2017年6月20日火曜日

ボケ対策

平です。
  
ボケてきました。
対策を講じています。
  
人の名前を忘れます。
「えーっとー」・・・
  
神崎です。
先生、いえ、平さん大丈夫ですか。
  
ボケですか?(クス)
  
クスは流石にないと思いました。
が、ボケてきてるのは100%間違いないです。
  
なので、ボケ対策をしています。
  
普通、ナンプレとか脳トレとかしますが、
老人くさいので、私はTOEICテストを
の勉強をすることにしました。
   
実は私過去に内緒で受けたことがあります。
別に内緒にする必要はないのですが、
   
結果は550点でした。
  
なので、あまり人にいいたくなかったのです。
今は忘れてしまったので、450点くらいでは
ないかとおもいます。
   
で、600点を目指して勉強はじめました。
600点はかなりハードルが高いのです。
   
しかも私は58歳です。
言い訳でありませんが、記憶力はほぼないです。
   
3分前に覚えた単語を
忘れてしまいます。
  
神崎さんにおごった食事代は付けているので
忘れません。
   
それで、勉強対策を東大の影山さんに
指導してもらっています。
  
できるだけ楽をしていい点を取りたいからです。
それが大人というものです。
  
以下が最近のやり取りです。
長いので、適当に。
   
ではまた!
ちゃお!
  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   「流れてくる順番で理解できる」
これが理想だと思います。しかし、
こんなこと私には中々できないのですが、
それでも試験テクニックを駆使して890点取ってます。
  
もしこのことがちゃんとできたら、
960点クラスだと思います。(満点は990点)
   
「今最後まで聞いて一瞬考え理解出来ると言う程度」
   
スタートラインとしてはかなり
いい感じだと思います。
  
最後まで聞いても何も分からない人が
大勢いるのが日本の現実ですから。
  
・最後まで聞く
・一瞬考える
・回答の選択肢を絞る
・最後は直感を信じてエイッ!と回答を決める
     
こんな決断のトレーニングを始めるみたいな
気持ちで取り組んだらよろしいかと思います。
      
「流れてくる順番で理解できる」
「最後まで聞いて一瞬考え理解できる」
    
この二つの対比はある意味
リスニングの本質を突いていると思います。
     
今、Listeningに関して自分の考える
「レベルの階段」を組んでみました。
     
レベル1:
最後まで聞いても、何も分からず頭が痛くなる
(二度とTOEICなんか受けなくなる)
     
レベル2:
最後まで聞いてもほとんど分からない。
でも頑張らなくちゃ!
     
レベル3:
最後まで聞いて一応回答するものの、
ほとんで正答できない(
目をつぶって回答するのとほぼ同じ正答率)
     
レベル4:
最後まで聞いて分かる範囲で回答して、正答率が30-40%
      
レベル5:
最後まで聞いて分かる範囲で回答して、正答率が50%
      
レベル6:
回答を先に読む試験テクニックを使って、正答率が60-70%
     
レベル7:
回答を先に読む試験テクニックを使って、正答率が80%
     
レベル8:
回答を先に読む試験テクニックを使わなくても、正答率が90%
      
レベル9:
音声が流れてくる順番で理解でき、正答率が95%
     
このように「レベルの階段」を刻んで考えるとよろしいかと思います。
      
平さんのコメントを拝見すると、
レベル1,2,3は既に越えていて、
現在レベル4か5なのだと思います。
    
(昨年バリ島でご一緒させていただいと
時の感覚でも、そんなレベル感です)
     
到達する頂点として、レベル9はかなり高いため、
レベル8を目指せばよろしいかと思います。
    
そう考えると、
    
レベル1,2,3:既にクリア済み
レベル4,5:今はここでチャレンジ中
レベル6,7,8:今後クリアする
という感じで、TOEICというかListeningの
「山登り」としては、半分というか
五合目まで既に来ていると思います。
    
そもそも、五合目まで来れる人は、
日本人の一割もいません。
     
特に、平さんや私の世代だと、
5%未満だと思います。
     
「俺、もう五合目まで来ているんだ!
この先が楽しみ!!!」
           
みたいな感じで、
TOEICに取り組んだらオモロイと思いまーす。



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