2009年12月31日木曜日

ビジネスマンの使命

こんにちは、平です。

2009最後の日になりました。
とても苦しく辛い1年だったと思います。
しかし、それも後1日です。

2010年はどんな年か?
もっと苦しい年になります。(笑)

だからこそ、私たちは知恵を使いこう考えるのです。

「私たちは、この時代にお客さんに何を与えることができるだろうか」

自分自身に問いかけ、自分自身で答えを出す。
そして、その答えが正しいかどうか、

自分自身で確かめるのです。

今年1年、このブログを読んでくれて本当に、
本当にありがとうございました。

お礼にプレゼントがあります。

「進化の法則」をレポートにまとめました。

このレポートを無料で公開しますので、
以下のURLにアクセスして、ダウンロードしてください。

https://www.improbic.net/con/shinka/


追伸

2010年は、原点に戻り徹底的に稼ぐことをお教えします。

身も蓋もないほど、お金儲けについて私の知っている限りの
ことを話します。

耳をふさがないでください。

儲けること、これがビジネスマンの使命なのです。

2009年12月28日月曜日

ソーセージと豆と5億ドル

今日は12月29日。

誰もいない会社に一人出社、今年最後のブログを書いています。


私には2才年上の兄がいます。

兄に、胃がんが見つかりました。
早期でしたので、胃を3分の2きりましたが、大丈夫だろう
とのことでした。

病室で、30分ほど話をしました。

9年前に勤めていた会社が倒産した時、
兄はその会社の専務をやっていました。
7億の負債を一身にかぶり、自己破産したのです。

しかし、兄はどんな境遇になっても何も言いません。
現実を受け止め、最後まで、船が沈むまで自分がみる。
そういう人間です。

当時会社には30名ほど社員がいましたが、
会社がやばい状況というのは、皆が薄々感じていました。

私も、同様に感じていました。

会社が倒産しそうな時、会社を何とかするため、最後まで働くか、
それとも、見切って早くやめるか・・・

どちらかの道を選ばねばなりません。
最後までやり遂げるか、早々去るか。

どちらの道を選ぶのか。
その時の状況や、経営者の態度により、ケースバイケースだと思います。

私は、早くやめる道を選びました。
社長や、社員、下請けからは、裏切り者扱いを受けました。

一人だけ逃げるのか!

いいなー

どうするの?

反応は様々でした。
むろん後悔はしていません。
あなたに、どっちがいいよと、アドバイスもできません。

ただ、そういうことがあったということをお話ししました。

兄は、私にいつも良くしてくれました。
怒ったことがない兄です。
弱音も泣き言も、愚痴も言いません。

ただ、お世話になった会社だから、俺が幕を引く。
そういう兄なので、倒産した後も、たくさんの会社から引き合い
が来ました。

大きい会社、小さい会社、異業種。

兄が選んだのは、一番小さな会社でした。
理由を聞いたところ、

「その社長が一番自分を必要としてくれたし、楽しそうだったから」

と言いました。
その後、兄は本来の力を発揮し、その会社をどんどん大きくしていきました。

兄の戦略は素晴らしく、地元の会社が次々に倒産していく中、
一人勝ちして行ったのです。

兄は何を行ったのでしょうか?

兄の行ったことは、「下請けに徹する。しかも超ニッチの下請けに」
ということでした。

建設会社の仕組みをお話しすると長くなるので、しませんが、
誰もがやりたくない、資本もかかる難しい下職に徹したのです。

そのおかげで、いまでは引く手あまたの会社になっています。

しかし、そうなっても自分たちはこの仕事だけを行い、
会社を大きくしようとは思わない。

そう言います。

私は、兄と正反対の性格なので、小さな仕事や、下請け工事など
我慢できません。

なので、次から次に新しい会社を行うのです。
いい悪いではなく、性格の違いだと思います。

兄が困ったとき助けられるように自分も頑張らねばと思いました。

私の兄は最高の兄貴です。

追伸

もうひとつ、最高の兄弟の話します。
これが、今年最後の話、私が最も伝えたかったことです。

では、お読みください。

来年もよろしくお願いします。


ソーセージと豆と5億ドル

アメリカにエヴァンとシェーン(Evan, and Shane Chrapko)という、
ある2人の兄弟がいます。

彼らは起業して2年のインターネット会社を、
なんと!5億ドル以上の金額で売却しました。

あなたは、こう思うかもしれません。

「ネット産業は90年代から大成長したからなあ。
やっぱりインターネットに強い人はビジネスで成功するのだなあ」、と。

しかし、奇妙なことにその2人の兄弟はインターネットの専門家、
という訳ではないのです。

「じゃあきっと親が金持ちで、その財産を元手にビジネスを始めたのだろう」、

そう思うかもしれません。

いいえ、彼らはカナダの田舎の小さな牧場で生まれ育ちました。

彼らが会社を売却して億万長者になった時、彼らの父親は

「ウソつけ。銀行の口座を見るまで、ワシは信じないぞ」と言ったほどです。

そんな田舎者の両親の教育と、生まれ育った牧場の環境こそが、
二人が成功する土台になった、と彼らは言います。

エヴァンとシェーンの2人は決して、インターネットについての
天才的な技術を持っているという訳ではありません。

エヴァンは大学で学んだ会計学の知識をビジネスに生かし、
シェーンは川下りのツアーガイドとして働いていた経験を仕事に生かしました。

会社を始めたばかりの頃、彼らは毎日オフィスに寝泊りし、
ソーセージと豆が毎日の食事という、貧しい生活をしていました。

彼らを知る人は、彼らが成功した理由を、

1、お互いや友達に対する絶対の信頼

2、アイディアを生み出すことについての情熱

3、どんな障壁があろうとも、一度決めたことをやり遂げる意志


があったからだと言います。

私がこの話から言いたいことは・・・

強い意志が大切とか、情熱が大切とか、信頼が大切ということを
言いたいのではありません。

エヴァンとシェーンの兄弟は、10年後、
毎日ソーセージと豆ばかり食べていた頃を振り返って、

「あの頃が人生で一番幸せだったなあ」と思い出すだろう、ということです。

お金持ちになってしまうと、
自分達の子供は苦労を知らずに育ってしまって大丈夫だろうかと心配したり、
自分のお金目当てに近づいてくる人間が増えてきたり、
といった新たな悩みが増えるものです。

もしあなたの人生が、
今まだ毎日ソーセージと豆を食べている段階だとしたら、
私はあなたに、「その毎日の幸せを噛み締めてほしい」、と思います。

なぜなら、お金持ちになってしまうと、
今あなたが持っているような、「これからどんどん上に上がってやる!」
という飢餓感が薄れてしまいます。

そして、今あなたが苦労を共にしている仲間は、
あなたの生涯最高の友人になるからです。

ぜひ、その友人に「君がどれだけ大事な存在であるか」、
ということを伝えてみてください。

きっと相手は照れて、「急に何を言い出すんだ」
と言うかもしれませんが、
一緒に座って最高のソーセージと豆で食事をしてみてはどうですか。

20年後、その瞬間は人生最高の思い出として記憶に残っていることでしょう。

人にとって何が宝ものなのでしょうか。

それを考える必要はないように思います。

今、この瞬間を一生懸命生きることこそが宝になるのです。

2009年12月27日日曜日

挑戦しない人間

失敗しない人間についてお話しします。

人を雇う側の人間は、いつも「経験」のある人材を欲しがります。

現在のような経済不況においては、その傾向は特に顕著になります。

その理由は実は、新しく雇う人材が「何をするべきかを知っている」
ことは求めずに、「何をしてはいけないかを知っている」
ことを求めるからなのです。

つまり第一に「失敗をしない部下が欲しい」、
ということが雇用者の頭の中にある訳です。

「今日の知恵は、昨日の失敗から来る」、という言葉があります。

失敗をしない人間は、リスクを犯さない人間です。
つまり、新しいことに挑戦しない人間なのです。

そのような人間は恐ろしく平均的であり、
その人が何か革新的なアイディアを生み出す、ということは期待できません。

アイルランドの詩人、オスカー・ワイルドはこう言っています。

「失敗する危険のないアイディアは、アイディアと呼ぶにすら値しない」、と。

最近、部下に仕事の権限を分け与えることの重要性が説かれていますが、
実際には部下に「責任」を与えているだけで、
それに見合う「権限」を与えていないのではないでしょうか。

それは、部下が何か新しいことを考え、
そのせいで失敗するリスクは負いたくない、という魂胆なのです。

しかし、素晴らしいアイディアというものは、
社員が自分でアイディアを考え出し、それが失敗することで、
「経験」を手に入れ、その後に生まれるものです。

そこで、私から皆様に一つの提案があります。
有能ではあるが、あなたの会社の事業について
何も知らない人材を雇ってください。

彼らが失敗をするであろうことを分かった上で、
彼らに仕事を与えてください。
その投資は決して無駄にはならないはずです。

リチャード・ケスラーという著名なビジネスマンはこう言っています。

「私は新入社員にいつもこう言います。
お客様の対応をするときは、あなたが会社の責任者だと思いなさい、と。
決断しなければいけない局面には、あなたが正しいと思う判断をしてください。

そうすれば十回のうち九回は良い結果をもたらすでしょう。
そして、失敗をした一回については、私が責任を取ります。

だからあなたが正しいと思う判断をすることを、
絶対に躊躇しないでください、と。」

もし世の中の企業がみんなケスラーのように社員を教育したら、
世界はどのように変わるのでしょうか。
きっとあなたの会社には、優秀な社員が育つことでしょう。

リスクを恐れないでください。
そして、心に留めておいてください。

「失敗することなしには、経験を得ることは出来ない」、ということを。

2009年12月25日金曜日

夢との上手な付き合い方

私は最近日常の幸せを感謝できない人々を
かわいそうに思います。

彼らは常に大きな目標を追い求めています。
幸せはいつも自分の手の届かないところにあると考えるのです。

「自分にぴったりの恋人が見つかったら…、

借金を全部返したら…、

もっといい仕事を就けたら…、

その時初めて自分は幸せになれるだろう」、と。

しかし同時に私は、夢を持っていない人間についても残念に思います。

彼らは現状に満足し、
不可能だと思われることには絶対に挑戦しない人達です。

先日もとある人が

「いつも最悪の事態ばかり予想していれば、
落胆することはありませんよ」

と言っているのを聞いて、

「この人とは友達にはなれないな」と思ってしまいました。

私はこう思います。

「人は現在の自分自身に満足しなければならない」と。

しかし、それと同時に

「努力すれば星にだって手が届くのだ!」と
いうことも信じていなくてはならないという事も。

この2つの考えは一見矛盾して聞こえるかもしれません。

しかし、深く考えてみると実は共通していることがあるのです。

それは「恐怖心がない」ということです。

「今の自分に満足する」事と、

「星に手を伸ばしてみる」事は、両方とも「恐怖心」
があっては出来ません。

「今のままで大丈夫だろうか」、という恐怖があれば、
今の自分には満足出来ませんし、

「失敗したらどうしよう」という恐怖も、
あなたの夢を妨げるものです。

人はみな何かしらの夢や希望を持って生きなくてはならない
と思います。

しかし、
その夢を達成することが出来ないという現実が
日常の生活に支障をきたすようであってはならないと思います。

夢を思い描くことはあなたの人生に喜びと希望をもたらします。

しかし、それが実際に実現するかどうかは二の次なのです。


私はあなたに「失敗すること」を恐れてほしくありません。

そして、登ることが不可能だと思われる山を登り始めてください。

それで一定のスリルが得られれば十分です。

頂上にたどり着けるかどうかはあまり重要ではありません。

(私などは、目的地に着いたためしがありません)

重要なのは、転びながらも一歩一歩着実に
次の段階まで登っていることを実感し

「こんなに高いところまで来るのは初めてだ!」、
という満足感を感じることです。

今年中に、上るべき山を決めてください。

まずは、そこからです。

生態系ビジネスー3

起業して何らかの分野で一番になる。

そして、そのやり方をノウハウにする。

ノウハウは、コスト削減、集客、セールスの3つに絞る。

ここまでをお話ししました。

次のステップは、

このノウハウを、同業者に販売する。です。

言い間違いではありません。
成功したノウハウを同業者に売るのです。

あなたが、困っていることは100%の確率でライバルも困っています。
あなたがほしいノウハウは、ライバルも欲しいのです。

しかも、喉から手が出るくらい・・・

必要で欲しいもの。しかも、今すぐ!

これこそが売れる商品です。
さらに、この商品には高額の値段をつけることができます。

あなたの言い値です。

ビジネスを行っている人は、常に頭を抱えているのが、

・コストダウン
・集客
・セールス

この3つなのです。不況感が増すと、さらにこれらのノウハウを欲しくなります。

ライバルを囲い込み会員化する。
その会員に向け、ノウハウを販売する。

これがステップ3になります。

ノウハウの作り方は?、ライバルのリストの取り方は?、価格設定は?
など、色々疑問は湧いてくると思いますが、

それら詳細の部分はさておき、まずは、生態系ビジネスの全体像を
お話ししておきます。

複雑ですので、ここまでもう一度復習します。

ステップ1.起業して1番店になる

ステップ2.成功した方法をノウハウ化する

ステップ3.その方法を同業者に売る

ここまで話しました。

ここまで行うと、自社の利益がほぼ倍になります。

利益を会社に残すか、自分の報酬とするか、それは経営者の自由です。

では、ステップ4です。

ノウハウ販売が少し安定して来たら、
ノウハウ販売会社を独立させます。

つまり、自社の成功ノウハウ販売会社B社を起業するのです。

ノウハウの販売のみですから、最初は社員は1名いれば十分です。
そのうち会員が増えてきます。

会員数ですが、競合になってもいい商品、競合になるとまずい商品
がありますので、一概には言えませんが、

ざっくり、300から最高で1500と見てください。
通販の場合で、低額商品の場合。個人が対象の場合は、会員数に限度はありません。

ステップ1.起業して1番店になる

ステップ2.成功した方法をノウハウ化する

ステップ3.その方法を同業者に売る

ステップ4.ノウハウ販売会社を独立する

その次がステップ5です。

ステップ5は、そのノウハウを利用して、
情報ビジネスを行う会社C社を作る。です。

DRMおよび、コスト削減、集客、セールス、これらの
ノウハウを持っていると、さまざまなビジネスが展開できます。

いままで、自分が知らないビジネスをも成功させることができます。

なぜなら、顧客心理を理解したDRMのノウハウは
顧客心理に基づいた不変のものだからです。

ビジネスの基本は、見込み客を集めてくることです。
お客さんを集めることが、

商品を作ることよりも重要なのです。

例えば、

車を好きな人を集める。どんな車が好きか、どんな車なら乗りたいか聞く。
そして、いくらなら買えるかを調査して価格を決定。

調査に基づいた車を作る。ある程度売れる。

このように商品を先に作るのではなく、まず、お客さんを集めておくと
ビジネスがとても楽になります。

これをツーステップマーケティングといいます。

まずお客さんを集める。次に商品を売る。この流れです。

商品を作る。そして、お客さんを集める。これでは逆なんです。

話をもとに戻します。

情報ビジネスを扱う会社を立ち上げると、あなたのところに
さまざまな情報が集まり始めます。

出版社を立ち上げると、本を書きたい人が集まるようなものです。

その情報の中には、宝物のような情報がたくさんあります。
自分がこれだ!と思う情報をピックアップし、

それを商品化して販売します。

ある程度売れたところで、その商品を扱う会社D社を立ち上げます。
D社には新しいリストが集まり始めます。

そして、A、B、C、D社でそのリストを共有し、(法的な問題はクリアーして)
WN、WINの関係を作っていきます。

相乗効果で、売り上げは上がります。

これを繰り返していきます。

いい情報がでたら、それを購入。商品化。販売。ある程度売れてきてら、
その会社を独立させる。

こういうことです。

私は、このやり方で、売り上げで1億円から15億円までの企業を
作ってきました。

エルハウス

インプロビック

輝点

S社

エル書房

住宅経営

子育て安心住宅

日本建築出版社

サイグラム

私の会社は、社員全員が起業家精神の持ち主ですので、
社員の中から、社長が誕生していくイメージです。

これが生態系ビジネスの全体像です。

お分かりいただけたでしょうか?

もし、あなたがもっと詳しく聞きたい。こういうビジネススタイルを
取りたいと思ったら、1月に行う月間戦略会議に参加してください。

そこで、詳細を事例をもとにお話ししていきます。

ご希望の方は、以下のアドレスまでご連絡ください。
詳しい案内をお送りします。

taguchi@improbic.com

追伸

明日は、価格を自由自在に操り、最高の利益を上げる
「価格分解法」についてお話しします。

この方法は悪用されると困りますので、
2月のコピーセミナーに参加されるかただけに個別でメールで
送りますので、楽しみにしておいてください。

私たちが使っているノウハウの中でも、最高峰のノウハウになります。

コピーセミナーに参加したい方は、過去のブログをご覧ください。

2009年12月24日木曜日

虹の下の宝物

今日は私がある友人から聞いた話をお話しましょう。

あなたは子供の頃、虹に触ってみたいと思い、
どこまでも走った経験はありませんか。

「虹の下にはなにがあるんだろう?宝物が埋まっているかも」、
なんて話に心を躍らせたこともあると思います。

しかし、どこまで走っても虹にたどり着くことはできません。
虹はいつまでも遠くの空に浮かんでいるままだったことでしょう。

しかし、私の友人は
「七色に輝く虹が実際に地面から生えているのを目の前で見た」、というのです。

私は、「そんなバカな」、と思いながら彼の話に耳を傾けました。

彼が虹を見た、というその日、彼は一番の親友と一緒に
車を走らせていたそうです。

その親友というのは、彼の会社の最初のお客さんであり、
まだ彼らが2人とも貧乏だった頃から、

「お互いが成功するために、最大限の努力でお互いを助け合う」

という誓いを立てたほどの仲であったそうです。

そして彼らはとある田舎の牧草地帯で、
巨大な虹が実際に目の前で地面から大空にそそり立っている場所に、
偶然たどり着いたのです。

その虹を目の前にして、彼に一つの疑問が思い浮かんだそうです。

「さて、僕に宝物を届けてくれる妖精はどこにいるのだろう」、と。

彼は考えながら、3つの可能性に思いをめぐらせました。

1、そもそも虹の下に宝物なんてない

2、もう誰か他の人が先に来て、宝物を取ってしまった

3、実は妖精はすでに宝物を届けてくれている

彼はそこで気付いたのです。

「答えは3番だ。僕の親友こそが、
僕にとっての虹の下に埋まっている宝物なのだ!」、と。

つまり彼が私に伝えたかったのは、

「一つの目標に向かってがむしゃらに進んでいけば、
自分が気付いていなくても、いつのまにか虹に触れることが出来ている」

ということだったのです。


あなたは彼の親友のように、
昼も夜も一生懸命あなたのために働いてくれる人がいますか。

その人はたとえあなたにどんな事が起ころうと、
あなたのことを励ましてくれますか。

仮にあなたが、犯罪者と疑われることがあっても、
あなたのことをどこまでも信じ、
疑いを晴らすために行動してくれますか。

もしそうなら、あなたも彼のように、
実はもう虹に触ったことがあるのかもしれません。

今日はクリスマスイヴです。

あなたにもそんな人がいれば、
その人に特別な感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。


メリークリスマス!

追伸

私には、宝物のような友人が4人います。
どの人も素晴らしい人間です。

彼らに恥じない生き方をする。

これが私の生きるエネルギーになっています。

生きる力とは、誰かのために生きる。そんなものだと思います。

生態系ビジネスー2

まず復習です。

1.起業する。地域一番店になる。

2.成功ノウハウを作り販売する。

昨日はここまででした。

読者さんから質問がありましたので、まずはそれにお答えします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

平さんお世話になります。

生態系ビジネス、とても興味深いのですが、
どうしても、平さんは特別というイメージがあります。

精神力、闘志、環境、先生などいい意味でも
悪い意味でも平さんは特別だと思います。

普通の人間が生態系ビジネスを行うのはむりではないでしょうか?


平の答え

無理です。

普通の人間が無理という意味ではなく、あなたは無理だと思います。

できるかどうかわからない、でも、とりあえずやってみるか!
そう考える、楽観的な人間でなければ何事にうまくいきません。
挑戦してみなければ、成功することもできないと思います。

ビジネスマンに最も大切なのは、自分は弱い人間だと知ることです。
そして、1ミリでも強くなるために自分と戦うだけです。

それができなければ、サラリーマンでいるべきです。

ビジネスを行っている人間は99%普通の人間です。
ごく稀に天才はいますが、天才は、売り上げも天才的。

私のビジネスは、たかが、数1千万円から数億円というレベルです。
あなたが、無理と考えるのは、

何が無理なのでしょうか?

10億円の売り上げが無理なのか、成功することが無理なのか・・・

漠然とした感じで無理と考えている気がします。

まずは、実現可能な目標を立ててください。

毎月の売り上げを100万円とします。

そのためには、商品をどのくらい売らなければならないか?
そのためには、見込み客を何人確保しなければならないか?
そのためには、何をしなければならないか?

やるべきことを細かくしていってください。

私が行ったのは以下のことです。

1.サラリーマン時代に、専門知識を学んだ。

2.サラリーマン時代に、DRMを学び、DRMをテストした。

3.起業して、小冊子を作り広告して見込み客を集めた。
(起業資金は、親の生命保険解約、妻の実家から借金、貯金)

4.見込み客を訪問営業した。

5.値引きをして契約した。

6.同様に何名か契約した。

7.おり込みチラシを打ち見学会を開催。

8.参加者のなかから何名か契約した。

これを毎月繰り返していく。

これだけです。
本当に普通のことを行っているだけ。

何が違うのかといえば、

DRMというマーケティング手法を忠実に行ったということです。

もし、あなたが生態系ビジネスに挑戦したければ、
二つの条件があります。

それは、
一つ目が、自分が販売する商品に対しての専門知識を持っていること

二つ目が、DRMをマスターしていることです。

この基本がないのに、成功などあり得ません。

何も知らない商品を売る、ただ、売れそうだから売る。
見え透いた考えは、今のお客さんには通用しません。

お客さんは、あらゆる商品をすでに持っているのです。
そのうえで、さらに買ってもらうにはどうしたらいいのか?
私たちは、そういう世界に入っているのです。

そして、今は不況の時代です。

不況の時代は、不況のマーケティングが必要です。
それが、DRMです。

DRMとは、市場にインパクトを与え波紋を広げるマーケティング手法
のことです。

もう一度、自分を見つめなおしてください。

また明日お話しします。


追伸

先日、月間戦略会議を行いました。
会議に参加された人の声です。

このメールを読んでビジネスを行えば、
300%成功できると思います。

1月の囲う会「生態系ビジネス」の件、こちらも参加させてください。

平式チラシセミナーお世話になりました。

昨日、帰ってきてから、セミナー中、セミナー後
ずっと平先生のおっしゃったことを噛んで噛んで
ごくごく呑みこむのに必死です。

Hには「脇が甘い」という事に気づいて欲しかったのです。
だから連れてきました。

結局、僕はパートナーとしてやってきましたが
この商売はHの商売なのだから、自分が起業家マインドをもたないと
商売が成功することはありません。

でも請けたからには僕はこのビジネスを成功させないといけません。
それは僕の責任です。

Hのビデオのコメントに完全にムカついていて。
僕は自分が何をコメントしたかも憶えてません。

「お金持ちになりたいなんてくだらない欲をもったって、
ちっぽけな商売しかできない。

なんですかあの貧乏たらしいビデオのコメントは!
お客さんが観たらがっかりしますよ!」

「あなたは職人なんだから。お客さんの車をピカピカにする事に
心血を注げばいいんだ。それしかないで!

だから、大阪中の人の車をタダで綺麗にする!
それやったらええねん。

金の事など考えんとお客の事だけ考えぬけば、
お金になるのは当たり前やで。
そんなセコイ根性で商売成功できますか!」

「それが一流と二流の違いやねん。金のことなど二流に考えさせておけば
ええんや。

大阪中車磨き倒したらええねん。金の事など気にしなくなるまで自分の仕事やるんや」

あの後、喧嘩してました。笑)

だから、無料で大阪中の車をピカピカにするキャンペーンやろうと思ったんです
またそこから何か見えるやろうと思います。

僕も含めてマインドセット変えたいと思います。
また鍛えてください。

松尾

ビジネスを成功させる答えは、まさにここにあると思います。
最低10回読んで欲しい内容です。

生態系ビジネスー1

今日は生態系ビジネスの話をします。

「生態系ビジネス」の語源は、大学教授 田坂広志さんのものです。

田坂さんは私の好きな人の一人で、数年前、半年ほど
田坂さんの講義を聞きに行っていました。

田坂さんは、本も講義も素晴らしいです。
常に本質的なことを話します。
(最近の本は、詩的になってしまいどうかと思いますが)

その講義の中で、生態系ビジネスの話をされました。

モーニング娘を例えに、

一つの商品を企画したら、その商品が生まれるまでの物語
や、その商品が分解されていく様子の物語を売っていく。

一つのグループを作ったら、それをいくつかに分けグループを作る。
それをシャッフルしまたミックスさせる。

それを繰り返し、新しいファンを獲得して、
ビジネスを巨大化させていく。という内容でした。

現在、それを受け継いでいるのが、AKB48、EXILEです。

成功したビジネスモデルがある。(商品が違うだけ)
なので、売れて当然という気がします。

最終的に巨大化した組織はどうなるのか?
モーニング娘みたいな末路をたどるのでしょうが、
それも織り込み済み、というところでしょうね。

では、私たちのビジネスにおいて、生態系ビジネスを置き換えて
みると、どうなるのか?

実際にわたしが行っていることを話した方がいいと思います。

ステップ1:住宅会社Aを興す。Aを地域一番店にする。

ステップ2:1番店にしたノウハウを販売し、利益を確保する。


まずはこの二つのステップです。

起業するのは誰でもできると思います。
しかし、重要なのは、何かの分野で1番になるということです。

(もっと重要なのは、会社を存続させるということですが、
それは別の機会にお話しします)

私の場合は、日本で一番とか大きなことを考えるのではなく、
地元の長野県の茅野市という小さな町で1番になろうと考えました。

2年目にして工務店というジャンルで1番店になることができました。

工務店というのは、粗利益25%、経常利益5%というビジネスです。

なので、10億円の売り上げで、粗利益2億5千万円、
経常利益5千万円です。

どんなに頑張ろうと、この金額に少し上乗せできるくらいで
大幅な収益アップは見込めません。

普通は・・・

そこで私が考えたのは、自分が成功したやり方を
ノウハウにまとめ、それを販売するということでした。

自分が困っていることは、人も必ず困っている。
私の思考の中には、常にこの考えがあります。

なので、何かノウハウを作ろうと考えるときには、
今自分が何に困っているか、何が最も欲しいのかを考えます。

そして、その時即座に頭にひらめいたのが、

1.建築のコストを下げる ハウスメーカー並みの家を1000万円台で作る

2.見込み客を集める

3.セールスする

この3つでした。

他社の研究、コンサル会社の教材購入を徹底して行い、
2年間かけて、建築コスト削減法、平式チラシ、殿様セールスを
作り上げたのです。

平式チラシ、殿様セールスは、神田昌典先生に指導していただきました。

このノウハウを販売することによって、
年間5000万円(その後1億円強)を手にすることができました。

5000万円というのは、工務店の売り上げ10億円の利益に
匹敵します。

この5千万円は、私一人で行っていましたので、

私は20億円の売り上げのビジネスをやっている
ということになります。

私のやり方は独特なので、まねができないと言われればそれまでですが、
実際にこういうビジネス形態もあることを知ってください。

私は自分が得た知識は、人にも与えるべきだと思います。
独り占めすれば、自分だけは儲かります。

しかし、それで何になるのでしょうか?
一人で儲かっていったい何に使うのでしょうか?

ノウハウを広めれば、当然ライバルも現れます。
そのノウハウを自分が作ったノウハウかのように
再販する人も出てきます。

それでも、私はやるべきだと思うのです。

私たちは自分一人で生きているわけではありません。

多くの人に支えられ生きています。
社会がなければ存在することもできません。

であるなら、自分たちの得たものは、できる限り社会に
還元する。これが正しいビジネスのやり方だと信じます。

私のメンターであるmrxは、常に、
「人に与えることを考えてください。奪うことを考えないでください」
そう言います。

私は、師の言葉は絶対なので、「与える」ことをやっていきたいです。

ビジネスですから儲けるのは当たり前です。
儲けられなかったら、何もできません。

嫌な奴に頭を下げなければなりません。
それは、死ぬことより屈辱です。

嫌な奴に頭を下げたくないから、お金が必要なのです。

続きは明日お話ししましょう。

2009年12月22日火曜日

本当にチャンスはないのか?

「チャンスがない…」という人へ

今日はアメリカのある大富豪についてのお話をしましょう。
黒人女性の億万長者のお話です。

彼女は7歳で両親をなくしました。

彼女は言いました。

「成功への花道なんてものはありません。仮にあったとしても、
 私はまだそれを見つけていません」、と。

「私が人生において何か成し遂げたとしたら、
 それは常に精一杯働いてきたからです。」

「椅子に座ってチャンスが来るのを待っていてはいけません。
立ち上がってチャンスを自分で作って下さい。」

そして黒人である彼女はこう言いました。

「アメリカが尊敬をするのはお金だけです。
 私たち黒人が必要なのは黒人の億万長者なのです。」

サラ・ブリードラヴは1867年、ルイジアナ州の農園に生まれました。

彼女の両親は奴隷であり、彼女が7歳の時に亡くなりました。

サラは18歳の時、女の子を出産しましたが、
その子の父親は2年後に亡くなりました。

なんと、後にC.J. ウォーカー婦人(Madam C.J. Walker)という名で
世界中に知られる事になるサラ・ブリードラヴは黒人であり、
幼子を腕に抱えた20歳の未亡人という状況から、

アメリカ初の「自分の力で富を築いた女性大富豪」へと成り上がっていったのです。

もちろん当時のアメリカにどれだけ人種差別と
女性差別が横行していたかは、説明するまでもないでしょう。

彼女は言いました。

「私の成功は、自分自身でチャンスを見つけ出すところから
 始まったのです。」

「私は南部の綿花畑から来ました。そして洗濯婦になりました。

その後は、調理場のコックになりました。

そして、その後には化粧品の製造ビジネスを始めるようになったのです。」

「会う人みんなが、私のしていることは間違っている、と言いました。」

間違っていたのは彼女以外の全員でしょう。


あなたはどうですか?

あなたには彼女のように成果が実を結ぶまで待つことが出来る忍耐強さ、
粘り強さ、逆境をはね返す不屈の精神がありますか。

それとも、ただ座って腕を組んで、
「大きなチャンス」が来るのを待っているだけですか。

そしてチャンスが来なかったら、泣きながら

「俺にはなんてチャンスがないのだろう」、と言うのでしょうか。

私は黒人女性という立場から、自らチャンスを創り出し、
億万長者になったC.J. ウォーカー婦人ことサラ・ブリードラヴに
心からの敬意を表したいと思います。

追伸

私たちには、家族がいて、社員がいて、協力業者さん達がいます。
彼らに感謝する。全てはそこから始まるのだと思います。

自分が受けてきた、弾圧や逆境。

それらを乗り越えなければ何も始まらないし、
手に入れることはできません。

甘えを捨てましょう。

何があってもあきらめてはなりません。

やるのです。

マイナス1億円をプラス1億円に育てる生態系ビジネスの秘密

なぜこの不況なのに、平さんは売上も、収入も減らないのですか?

こういう質問をよく受けます。

売上も収入も減らない・・・それはないです。

両方とも確実に減っています。
およそ20%は減っていると思います。

この不況は本物です。
そして、来年も続きます。

昨日田舎に帰りましたが、つい、ほんの数日前に
老舗建設会社、地元トップ精密会社が、
100億円を超える負債で倒産していました。

まちがいなく不況であり、日本の経済は終わっています。

しかし、
私たちはそんな経済状況の中で、苦しくても、
辛くても頑張って働かなければなりません。


会社を存続させることが私たち起業家の使命なのです。

いったんビジネスを始めたら、あきらめないでやる。
これでこそ、結果が出ます。

結果がでたら、そのビジネスを進化させる。
(これが生態系ビジネス、後ほど詳しく説明します)

スティーブ・ジョブズも言っています。
「お前ならできる」だから、最後までやれ。

頑張らないで、楽しくやる。(斎藤一人)
あきらめないで、結果が出るまでやる。

こういう気持ちが大切です。

Mrxは私に教えてくれました。

「平さん、大きなことをやるには、小さなことを大切にしてください。
私もいくつものニッチ商品を売りテストをしています。そして、
その結果をもとに、大きなビジネスに取り組むのです。

うまくいかないときは、焦ります。
焦るときには、なぜ、自分は焦るのか?
それをよく考えてください。そして、焦る理由を紙に書いてください。

見込み客がいない、広告を打つお金がない、社員に払う給料がない、
当たるコピーが書けない。・・・・

書けば書くほど、焦るかもしれません。
その感情と向き合ってください。

その感情こそが、平さまのお客さん自身です。
お客さまは同じように焦っています。

お客さまの感情と一体化した時に、チャンスは現れます」


私はこのブログを読んでいる人の気持ちが痛いほど
わかります。

暮れには、なぜかお金が必要になります。
そしてそんな時に、お金がない辛さは、半端ではありません。

幸い私は、お金がなくて年を越せない・・・
という経験はありません。

そういう経験をしたくないから、常に準備を怠りませんでした。

現在も私たちのグループは様々なことを実践しています。
何を実践しているのかというと、

1.「形のある商材」をネットで販売、アマゾン、楽天などのショップで販売。
東急ハンズ、TVショッピングに営業、塾などに代理店依頼、PPC広告。

2.セミナー、見学会などへの集客

3.アパートへのポスティング広告

4.電話テレホンレディーセールス

5.ファックスDMの反応率アップ

6.住宅営業の新形態

7.出版事業の販売戦略

このようなことを、担当者を決め行っています。

結果が出ているものもあれば、まったく結果の出ていないものも
あります。

しかし、全てはテストなんです。

結果に一喜一憂してはいけません。

結果を想像する。その結果を出すために、テストを行う。

この繰り返しなのです。

私たちの会社は、DRM ダイレクトレスポンスマーケティングの
研究機関です。

そして、小さな会社が、成功するための5つのスキル

1.コミュニケーション
2.セールス・スピーキング
3.言語
4.マーケティング
5.コピーライティング

を指導しています。

これらを教えるために、5つの実業を行いその結果をフィードバック
しています。

成功したら、その方法を困っている人に教える。

これが、私のやりたいことであり、やらなければならないことなのです。

9年前起業する時私は、困窮していました。
しかし、家族を養うために、泣きごとをいうわけにいきません。

どうすれば儲かるか?

どうすれば、明日現金が手に入るか?

どうすれば、3ヶ月後に3千万円手に入れることができるのか?

こればかりを考えていました。

そして、考えては、行動。考えては行動。これを繰り返しました。

そして、気が付いた時には、

いままで誰もやっていない、生態系ビジネスという新しいビジネスを
生み出すことができたのです。

生態系ビジネスは、「アバター」みたいなものです。

違う生き物同士が合体し、進化していく。

そして、大切な者のために戦う。

戦いに勝つために、進化を繰り返し、成長していく。

生態系ビジネスを生み出すことができたので

・1億円の借金を1年半で返し、

・利益率3倍の企業を作りことができ、

・情報ビジネスで15億円を売り、

・新しいビジネスを次から次に立ち上げていけるのです。

私の行うビジネスは小さなビジネスです。
およそ、1億円から10億円以内のビジネス。

これが得意であり、これしかできないのです。

明日、生態系ビジネスを詳しくお話しします。

楽しみに待っていてください。

来年の飛躍のヒントになればと思います。

2種類の人間

私は世の中には、2種類の性格の人間が存在していると思います。

1種類は「話しながら考える」人。

もう1種類は「考えながら話す」人。

この2つのタイプは一見同じように見えますが、
両者には大きな違いがあります。

前者は外向的な性格である事が多く、
常に新しい刺激と触れ合うことに積極的な人間です。

後者はどちらかと言えば内向的な性格で、
1人で考え事をするのが好きな人間です。

この両者の違いは、仕事の面でどのような影響をもたらすのでしょうか。

例えば、社内の会議において、新しいアイディアを
より素早く生み出すことが出来るのは、
「話しながら考える」人間の方です。

話すことで自分の脳に刺激を与え、議論を深めることで、
新たなるアイディアをどんどん発展させる事が可能です。

それに対して、「考えながら話す」方の人間は、
その場でアイディアを考えて発表する、
という点においてはもう一方の人間よりも時間がかかる、
と言ってもいいでしょう。

沈黙して考える傾向があるため、活発な議論が生まれにくく、
会議の時間を無駄に過ごしてしまいがちです。

では「考えながら話す」人間は、「話しながら考える」
人間よりも能力が劣っているのでしょうか。

そんなことはありません。
ただタイプの違う人間であるだけなのです。

私はある時、自分の会社にこの2種類の人間がいることに気付き、
何か両者を上手に使いこなす方法は無いものかと考えました。

そこで私は、会議の24時間前までに、次の日に話し合う内容についての
細かな情報を、部下全員にメールで送信したのです。

「話しながら考える」人間達は、そのメールを一読して、
「明日は会議があるのか」、という情報を読み取るだけだったと思います。

それに対して、「考えながら話す」人間達は、そのメールを何度も読み返し、
一晩アイディアを練ったのでしょう。

すると会議当日、素晴らしい事が起きました。
今までは会議で黙っていることの多かった人間が、
率先して意見を出し始めたのです。

そして、普段から意見を言うことに積極的な人間達も、
普段と異なる状況に刺激され、いつもより質の高いアイディアを出し始めたのです。

結果として、片方のタイプの人間達に有利な環境を提供したことが、
別のタイプの人間達にとっても良い環境となり、
最終的には全員が得をする状況を作り出すことが出来ました。

つまり、世の中には違う種類の人間が複数いることを理解しなければならない。
そして、それぞれの特性にあった扱いをする。

そうすれば、「会社」というチームワークの場において

最高の結果を出すことが可能になります。

ちなみに私は、「考えながら話す」タイプです。

2009年12月9日水曜日

12時間で5億6490万円を売り上げる・・・

12時間で5億6490万円を売り上げるコピーを
3時間以内に書きあげる簡単な方法を公開します。

このブログを見ている人だけは、絶対に聞いておいてください。


http://www.mrxmindset.com/xcopysecrets/hira/

2009年12月8日火曜日

2009年12月3日木曜日

mrxからの手紙 1 目的にフォーカスせよ

目的にフォーカスせよ

平さまはビジョンを持っていますか?

ビジョンとは到達したい場所の事です。
どこに行きたいかです。

平さまに「来年100億円稼ぎますか?」と私が訪ねた時に、
「NO」と言われ「20億くらいを目指します」と言われましたよね?

それがビジョンです。
ビジョンなしでは目の前にやる事は自然に現れてきません。

100億なら100億の「やり方」がありますし、
20億もその「やり方」があります。

ビジョンの位置が違う人と同じ場所にたどり着く事はできません。

その過程で出会い、別れがあります。

なので、私はいつも何かプロジェクトを始める前に必ず、
平さまがどんな生活をしたいか夢をもっているか、
をしつこいくらい聞くのです。

お金儲けはテクニックは1%で、99%がマインドセット。

心の壁を超えていくものだと思います。
ビジョンのリミットを超えていく感じです。

平さまは私とビジネスをしていて、私のどういう所が人と違うか、
とか、たまに平さまとも摩擦が起こるのはどんな時か、
気が付きませんでしたか?

99%、“マインドセットの違い”だと思います。

平さまが精神的にストレスを感じる時は
この心の壁にぶち当たった時だとは思いませんか?

平さまの会員さんが1億の壁を超えられないのは、
ビジョンがないからです。

正直、マーケティングの知識があまりなくても1億は稼げます。

ただ、具体的にどこにいきたいかはっきりと
明確にしていないから今やる事が見えないのです。

億稼ぐのには、4万円の商品を売っているのならば
2500人に売らなければいけないですよね?

反応率が1%だったら、2万5千人のターゲットリストを
毎月見つけて1ヶ月に1回出して、
毎月208人に売ればいいだけです。

DM リストなど25000人のリストを毎月1回
見つけるだけなんて難しい事じゃないです。

それに1%の反応率のコピーを書く事なんて
基本さえ知っていたら簡単にできます。

ただ、これを毎月繰り返したらいいだけです。
でも、こうやって具体的に1億稼ぐにはどうしたらいいのかを
数字に出さないから、意味もなく小冊子を3ヶ月かけて書いたり、
勉強に逃げたり、今どうしたらいいのかが分からなくなるんです。

やる事が多すぎて何もできなくなるんです。

どこに行きたいかさえ分かったら最低限やる事が見えてきますので、
それに集中してできるんです。

私は、具体的に何をいつまでに達成したいかを
常に前もってよく考えるので、それ以上の事はやりません。

なので確実に目標を達成できるんです。

だから自分の商材を見つけて売る時も、
数字に沿わなければどんなに儲ける分野でも手をつけないんです。

チームを組む時も数字で計算して、私が何にどれくらい集中して、
どれくらいのリターンを得たいかを計算してからやるので、
チームが必要か必要でないかを把握できるんです。

平さまの会員さんは、
まず、具体的に「いくら」を「いつまでに」稼ぎたいかを
超具体的に書いたらその方法はすぐにわかります。

今現在ある広告でもリストをどんどん見つける事に集中するだけで
OK になりますし、

リストがどうしても見つからない場合は
広告の反応率を2%に上げる事に努力して数字を一致させればいいだけです。

1%を2%に上げるのは、大体ヘッドラインを
4回くらいテストしたらできます。

1億を稼ぎたいのであればその為のチーム作り、
10億を稼ぎたいのであればその為のチーム作りをしたらいいだけです。
やり方に変化はありません。

ウェイトトレーニングなどでもそうなんですが
ベンチプレスで100kgを上げるのは数字と期限さえ決めて
いればどんな障害者でも腕があれば可能なんです。

週に何gずつ、何レップずつ上げていけばいいか分かれば、
それに沿ってやるだけなんです。

大体、スポーツでも商売でも目標を達成できない人は
物事をがむしゃらに目かくしした状態でやるからできないんです。

ブレイン・ダンプをもう一度しっかりやらしてあげて下さい。
ブレインダンプを2週間に1回きちんと行っていれば、

迷うことなく、目標に向かっていけるはずです。
頭の中を整理することを教えてあげてください。

できるできないは、関係ありません。
ただ、整理できているかどうかの違いだけなのです。

Mr..X の教え1

1 <ビジョンとは到達したい場所の事>
   
  
  ・なぜそこに到達したいのか?
  ・到達するためにはどういう準備が必要か?
  ・どんなチームを組んだらいいのか?
  ・到達したい場所に、一人で行っても仕方がない。
   誰と行くのか?

2 <お金儲けはテクニックが1%で、マインドセットが99%>
   
  ・自分はどんなテクニックを持っているのか?
  ・そのテクニックは人の役に立つのか?
  ・そのテクニックで人に何を与えることができるのか?
  
  ・マインドセットに終わりはない。もうマスターしたと思った時
   マインドセットは錆ついていく。

3 <期限付きの明確な目標を持て>

  ・いつまでに目標を達成するのか?プロジエクトを組んで行え。
  ・自分に少し負荷をかけた期限を決めろ。
  ・決めた期限は必ず守れ。死んでも守る決意ができなければ
   やらないほうがいい。
  

進化の法則 mrxからの手紙


今年もわずかです。

そして来年は必ず来ます。
あなたが、どんなに苦しんでいようと確実に明日はきて
来年も来ます。

不況を乗り越えるためにどうしたらいいのか?
(私は不況と思っていませんが)

そのための知恵をお伝えしたいとおもいます。

私が、大きな成功を手に入れることができたのは、
メンターであるMrxのおかげです。

もちろん、私自身もがんばりましたが、
人間はどうしても、挫折したり、悩んだり、さぼったりします。

そんな時、どうするか?

私はmrxのメールを読み、自分を勇気づけていました。

言葉は、人を動かすことができます。
きっかけを作ることができます。
勇気を与えることができます。

そこで、あなたを動かす、
何が何でも動かす10のメッセージを送りたいと思います。

明日から10日間に渡りお送りしていきます。
楽しみにしていてください。

あ、言っておきますが、私はあなたのチアガールではありません。
がんばってー!ファイトー!

ついている!と1000回言いなさい!
など、馬鹿なことは一言も言いません。

そんな言葉で動くあなたでないことも知っています。

明日からお話しする10のメッセージ、
これを聞くだけで、あなたは毎日進化できるはずです。

そして、最終日、あなたの人生を変えることになる

「あるテープ」を聞いてもらいます。およそ41分30秒。

この41分30秒が、来年のあなたの年収を倍増すると断言できます。

私のリスト13万人にメッセージは送りますが、
私は、このブログを読んでくれている人を最も大切にしています。

私の孤独の旅、進化の法則を理解していると思うからです。
なので13万人に先駆け聞いていただきます。

そして、ブログを読んでくれている千人近くの方には、
もうひとつ、面白いものをプレゼントします。

楽しみにお待ちください。

では、明日からお話しする内容を書いておきます。
毎日確実に見てくださいね。

各メッセージは、1日しか掲載しません。
24時間たったら消してしまいます。

確実に読むようにしてください。

powerを手に入れるための10のメッセージ


1:目的にフォーカスせよ

2:VBLを手に入れろ

3:能力とチャレンジのバランスを取れ

4:収入額を明かしてはならない

5:最高の女をナンパしろ

6:敷居をあげろ

7:お客をエキサイトさせろ

8:クレームという小切手を受け取れ

9:頭ではなく、ハートで理解しろ

10:大切な人を大切にしろ


それでは明日!