2009年8月28日金曜日

進化ー8 コンサル

今日のプレゼント 24棟セールス、2HHP、本、DVD、MMS


コメント書いて送ってください。
hidenobulife@improbic.com
私への直通メールとなっています

社内コンサル

見込み客に販売する商品をどうやって作るか?
そのひとつのアイデアを話します。

社内コンサルを行ってください。

毎回一人を取り上げる。その人が抱えている問題を聞く。
仕事、家庭、同僚、生活、将来、などについて問題を
掘り下げていく。

夢、目標を達成するために何をすべきかをきずかせる。
解決策を引き出し提示する。

これが何を意味するかですが、

ンサルとは=セールスです。

個別でコンサルを行うとい言うことは、
相手のニーズヲンツをすべて聞きだすことができます。
相手との信頼関係を作ることができます。

なので、その相手に何を売ればいいのかが100%理解できる。
ということは、似たような人に何を売ればいいのかが
わかるということです。

そこから商材のアイデアなどを出していきます。

初めから他人にコンサルを行うことは無理だと思います。
しかし、社員で行いコツをつかむ。

今の質問はないよね。
変な癖があるよ。そこを直して。

など、コンサルの質を上げていくことができます。
実力がついたところで、他人に対して個別コンサルを行う。

ニーズに基づき商材を作成する。

この手順で行ってみてください。

実際、ブレインダンプ教会で森下、高野が行い
受注につなげています。

先方も無料でコンサルを受けれる。当方もニーズを引き出せる。
winーwinの関係が保てます。


セールスレター

見込み客が最も居心地の悪い場所がセールスレターである。

見込み客がお客さまに変わる瞬間がセールスレターとの出会い、
初めての出会いを大切にしなければならない。

すべてのセールスレターは一期一会である。
出会いの瞬間がすべてを決める。

お客はまだ手に入れていないものを欲する能力がある。
これは、生まれてから少しずつ覚えていく能力。

欲はファンタジーなのだ。

希少価値

数が少ないほど、手に入りにくくなるほどその欲は強くなる。
数が少ないほど、手に入りにくくなるほどその欲を感じ取ることができる。
なので、そう感じさせなければならない。

物語=脳を開く鍵

セールスレターで最も重要なのが物語(ストーリー)だ。
人間は生まれた時からストーリーが好きなように設定されている。
素晴らしいストーリーは摩擦から生まれる。

意志

見込み客は商品を自分の意志で買いたい。買わされるのは絶対に
嫌だと思っている。

Exc なぜ人はお金を払いたくないのか?

なぜお客はお金を払いたくないのか?
そこをよく考えてください。
自分が客になるのが一番ですね。

そして、払いたくないときの気持ちを
感情レベルでとらえてください。

コピー

コピーの力は恐ろしい。コピーの力で大金が手に入る。
世界を支配できる。

コピーをマスターしなければお金は手に入らない。
なにも達成できない。誰もついてこない。孤独になる。

コピーは自分の弱さとの戦いである。
言葉の力で自分の運命、人の運命を変えることができる。

多くの人はコピーライターになれない。
なぜなら、自分の闇と戦うことができないからだ。

コピーの能力は、他人の夢をかなえるために使うのだ。

会社が生き残るためには利益を出す必要がある。
会社は生きている。呼吸している。利益は会社の酸素なのだ。

コピーを書く人間は、自分に約束して欲しい。

私は自分の闇と戦う。
私は他人の夢をかなえるためにコピーを書く。


人が痛みを感じているときに、コピーライターは、さらに
痛みを感じさせなければならない。痛みを感じさせると
戻ろうとする。そして、

必ず行動する。人は痛みを与えないと動かないのだ。
そして、行動すれば生まれ変われる。

コピーライターは、強い人間でなければならない。
強い人間とは、人の弱さを感じ取れる人間だ。
人に痛みを与えられる人間だ。

本当に強い人間とは、人に痛みを与えられる人間なのだ。

二つの約束

私はこの約束を守れなければ死ぬ。

1.お客さまの幸せのためにコピーを書く。
最高のクヲリティーの商品を与える。

2.コピーのすべてのテクニックを使い、お客に痛みを
与え行動させる。


お金に対する批判的な感情の原因はなにか?

 ・お金で人を助けられなかった
 ・人の弱さ
 ・親の刷り込み、世間の刷り込み

Exc 過去お金に関してどんな刷り込みをうけてきたか、
どんな嫌な目にあったことがあるか。 

人はお金で痛い目にあった経験を忘れません。
悔しい、つらい、などの簡単な言葉ではなく、
もっと激しい感情を言葉にするエクササイズをする。

マインドセット: 

これからの人生で私たちはどのくらいの人間と出会うのか。
数百人、数千人。コピーで数十万人の人に出会う事ができる。

私たちのコピーで信じられないくらいの人間を幸せにする
事ができる。

私たちは、そうなるために今この瞬間にどんな人間に
ならなければならないのか?

Exc 上記の人間はどんな人間かイメージしてみよう
細かい人間描写をしてください。
そして、その人間に自分がなれるのか?なりたいのか?
なるべきなのか?深く考えてください。

売り込まれる

人は売られる事が嫌い。買うのは好き。
販売プロセスを間違えなければ売れる。

買うという行為は、自尊心が上がる。なにかを得ていると感じる。
売られる時は失っていると感じる。
説得、決断は無意識のプロセス。感情は無意識に揺れる。

Exc 自分が無意識のうちに感情を動かされた経験を書き出す。

買い物の行動

感情→行動→説明
まずは感情が動く。そして買い物という行動を取る。
購入した後で、自らの行動を正当化するために、買った理由を考える。

買い物の感情

なにかを得るために。
なにかから逃げるために。

この二つの感情をコピーに入れる。
お客は、二つの感情の摩擦で苦しんでいる。

許可を与える。

買う事への罪悪感を取り除く必要がある。

「貧乏だった少年時代。私はお金がすべてではない
と思っていた。しかし、家族を幸せにできるだけのお金が必要だった」

どうやったら、お客に安心感を想像させる事ができるか。

(私たちはお客に悪夢を見させる責任がある。なぜなら長期的に見て
幸せになって欲しいとねがっているからだ)

どうやったらお客に自分の経験をシエアして
彼らにイメージさせる事ができるか?

スポットライトは誰に当てているか?

自分を消す。主役はお客である。
誰もが認められたいと思っている。しかし、自分を消し、
お客にスポットライトを当てなければならない。

誰を輝かせるか?
私たちはいないのだ。

今までは、自分たちにスポットライトを当てていた。
しかし、その向きを少し変えよう。
スポットライトは、お客のためだけに存在する。

私も、会社も、商品も関係ない。
お客にとって関係あるのは、自分の問題だけ。
彼らの欲を満たすために、私たちはどう関係すればいいのか
を考えよう。

肉体、精神、感情、この三つの輪が混じり合ったところが
コピーライティングだ。


セールスレターは、3つの要素で攻める。

1.科学
2.歴史
3.権威

セールスレターそのもので情報を与え、価値を与える。
お客よりも進化しすぎてはならない。現在のお客の
25%だけ進化させた脳でコピーを書く。

論理的な説明は読まない。

私たちが書くすべての言葉が彼らの理屈では説明できない
感情に繋がっている必要がある。
もし、それを行っていなければ、私達は時間をむだにしている。

彼らが求めている具体的な結果を何度でも何度でも
いう必要がある。

お客は自分の求めている結果について永遠に飽きない。

比較

人は比較したがる。自分よりも貧乏な人がいると安心
するように、自分より太っている人がいれば安心・・・

とにかく、ストーリーである。
人はストーリー性のない話を記憶できない。
コンテンツがストーリーになっていれば最高である。

・私たちが物語を語っていないときお客はジャッジしている。

・教えるという行為は新しい情報を与えるという行為ではない。
相手がすでに知っている情報を整理してあげるだけなのだ。

ステップ1

気づきを与える。人は新しい情報を受け入れたくない。疲れる。
人はすでに知っている情報が好き。
知っている二つのことの意味をつなげて新しい解釈を与えるだけ。

ステップ2


行動させる。行動のモチベーションを与える。
つまり、行動するには理由が必要なのだ。

ステップ3

セルフイメージを変えてあげる。
知識を与えることを重要視しない。行動させる事を重要視する。

教育の最大の敵は知っていると思うこと。これを忘れてはならない。
知らないことが重要なのだ。

どこに向かいたいのかを自分で気づかせる。
セールスレターで経験させる。

情報を公開する順番は、お客の知りたい順。
知識と経験がマッチしたとき理解できる。

与える情報とお客の経験をつなげる必要がある。

情報を沢山与えても価値は上がらない。
どれだけお客の知識を整理できるかで価値は上がる。

行動しない4つの理由

1.チャンスがない→責任転嫁している。責任を持たす
厳しい環境から成功したストーリー。
そんな人でもできたのか?!

2.欲がない
欲は必ずある。引き金を引く言葉で欲を引き出す。

3.モチベションが上がらない
これをマスターしたらどうなりますか?
マスターしなかったらどうなりますか?

4.方法を知らない
ステップバイステップの方法を教える

5.過去がブロックしている
精神的なブロックを外す

6.能力がない

7.めんどくさい
お客は限られた意志の力で読んでいる。
お客は意志の力が弱い。できるだけ使わせてはならない。


選択肢を多く出してはならない。
意志の力の存在を教えてあげる。
難しい話は意志の力を使う。簡単に話さなければならない。

ストレスを感じさせない。面白くする。
イメージできなければ、感情移入できない。

お客は自分の頭の中で話をしている。
むずかしそうだな。むりだな。面倒だな。
疲れるかも、時間がない。

それらの声に参加しなければならない。
参加して、否定的な意見を消し、ポジティブにかえる。

exc お客の現実に共感してみる
感情を暴露する。真実のエクササイズ。感情ブロックを破る


コンセプト
3つのコンセプト

1.読み手に違う角度のものの見方をみせてあげる。
気づきを与える。異なる現実をみせ気づきを与える。

2.すでにお客が知っている二つのことにつながりを持たせる

3.経験させ気づきを与える

キャラクター

見込み客のメインキャラクター
レターの登場人物は?
メイン、サブ、関連している人々

引き金を引き単語。単語を使い方程式を作る。
それについてのメルマガを書く。

拡大

フォーカスしたものは拡大する。
お金にフォーカスしても拡大しない。なぜならお金に価値はないから。
価値にフォーカスする。

Exc 
お客にとって価値とはなにか
お客にとって最も価値の高いものはなにか

俺にとって価値の高いものは
俺にとって最も価値の高いものは

お客に価値はなくて私たちに価値のあるものは
お客に価値があり、私たちに価値のないものは

お客が避けたいことは
どうやたら、お客が価値がないと思っているものを
価値があると感じてもらえるか?

私たちにとって価値とは与えるもの。お客にとって価値とは
えるもの。

価値の定義

基本的な欲求、意志、関心の対象となる性質。
どのくらい役にたつのか?

可能性をみせる

信用しないのは、私たちの話を無理だと思っているから。

コンセプトの作り方

価値の高いコンセプトは、説明するまでもなく
価値を感じさせてくれる。

1.価値の高い引き金を引く言葉を探す
2.短期的な快楽を感じさせるテクニック
3.ステップバイステップのメソット
4.整理

exc 常に価値の高い言葉を探しておく

Exc 
1.自分のベストテクニックを10上げる
2.それをまとめてコンセプトにする
3.イントロダクションを作る
4.ベネフィットを語る
5.セオリーを語る
6.具体的にする
7.名前をつける

現実とはなにか

麻薬である。だから、現実から抜け出すことができない。
現実を広げる事はできる。しかし、壊すことはできない。
現実は存在しない。
現実を壊すと嫌われる。相手のドラッグを取りあげる事になる。

現実に共感する。心を開く。話をする。
現実に存在するのだから壊そうとすることが間違い。

教育しながら売る

ネーミング


名前をきちんとつければ価値は10倍上がる

mindset:

私たちが自らの現実を捨てる時最高のセールスレターは完成する
私たちがいなかったらお客は滅亡する

話すステップ


1.なぜ・・・問いかける
2.なに・・・ 意味を話す
3.どうすればいいのか
4.具体的な行動

大きなくくりで話をして、テクニックで上記を
さらに詳しく話していく。

以上、かなり簡潔に話した。
今後より深く話していこう。

2009年8月26日水曜日

進化の法則ー7 ライバルを売る方法

ライバルを自社のお客に紹介する方法を話した。

しかし、イメージがつかめないという声をいただきました。

まずは利益を与える。
まずはライバルに自らの大切なお客を与える。

これは、実際にやろうとするとかなり勇気がいる。
自社のお客がライバルに流れて行ってしまう。
その恐怖だ。

しかし、考えてほしいのだが、
大切なのは、お客が利益を得ること。お客が進化することなのです。

私たちは、ついつい、自分のことばかり考えてしまいますが、
自分の利益を考える会社と、
お客の利益を考える会社、お客は最終的にどちらの会社を選ぶでしょうか。

もし、私がお客だったら、紹介してくれた人に感謝します。
そして、何かの機会に恩返しをしたいと思います。

つまり、自分が必要で、欲しい商品を、お値打ちで売っているなら
買うということです。

今日は、私が作ったライバルに利益を与える手紙をお見せしましょう。
実際は、A42頁のものです。


拝啓 〇〇会長

ご無沙汰しています、株式会社エルハウスの平秀信です。
今回たってのお願いがありお手紙を差し上げました。

現在私は海外を旅しています。今年の1月に50才になりましたので、
人生の50年間を振り返り、新しい旅立ちを模索したいと思ったのです。

旅をしていて、常に浮かんできたのが〇〇会長の事でした。
私は〇〇さまに見いだされ、〇〇さまに育てられました。
8年ほど前、当時の社長室において、〇〇会長と初めてお会いしたときの
事は今でも鮮明に覚えています。

〇〇さまとの提携の話の時です。
 
「この男は信用できる。やろう!」〇〇は私を一目みて、
その言葉をかけてくださいました。よけいな話は一切ありません。
私はからだが震えました。
そして、本当にありがたいと思ったのです。

当時の私は、まだ工務店で成功しておらず、〇〇さまのノウハウの
マネ商品を販売していました。

Aさんに、「平さん、そんなせこい事はしないで私たちの手伝いを
してください」そういわれました。

正直に言うと、高飛車な〇〇さん、Aさんが嫌いでした。
しかし、食べていかねばならない、家族を養わなければならないという
思いで、私は〇〇さまに頭を下げたのです。

しかし、〇〇会長は、私を見るなり、そんな小さな事はどうでも良い
ことだ。これから私の力になってくれ、という気持ちで私に接してくれました。

私は涙の出る思いでした。
そして、絶対に力になる。与えられた仕事を確実にやり遂げる、
そう誓いました。

そして、〇〇システム、〇〇エキスパートシステムの販売の
お手伝いをさせていただきました。

おかげさまで会社は順調に伸び、資金も潤いました。
感謝の言葉もありません。

昨年私の身勝手で、提携を解除させていただきました。
私自身の本分、どうしてもやりたいことがあったからです。
私は、お世話になった〇〇さまというより、

私を引き上げてくれた〇〇会長に申し訳ないという気持ちと、
私自身が成長する事が恩返しなのだという気持ちが交錯していました。

唐突ですが、たってのお願いをお話します。

現在私の立ち上げた住宅経営に未だ成功していない工務店、
土建業者、リフォーム屋、建築設計士達が集まってきています。

私は、成功していない人達の苦労を少しでも減らしたいと
この会社を作りました。

そして、彼らに今最も聞かせたいのが、〇〇会長の話なのです。
会長の、どん底からの出発、幾多の困難を乗り越えた精神力、

そして会社、家族を思う優しさ、そのすべてをみなに伝えることが、
どんなノウハウを渡すよりも大切な事だと確信したのです。

どうか私の願いを聞き入れてくださり、不安におびえる人々に、
勇気と生きる知恵を与えてください。心よりお願いします。

〇〇会長の声は、私との対談という形で配信したいと思います。
建設業に関わるすべての人達に聞かせたいのです。
対談に必要な時間は準備も入れ2時間と考えています。

CDの形で提供します。CDのタイトルは、

「日本経済を揺るがした男」としたいです。

提携は解除していただきましたが、私の〇〇さまを愛する気持ち、
感謝の気持ちはみじんもゆらいでいません。
それでは、お返事お待ちしています。


株式会社エルハウス 代表取締役 平秀信
391-0001
長野県茅野市宮川1387-9 AIビル2階


追伸:みなさまに「日本経済を揺るがした男」を送付するとき、
〇〇さまの商品案内カタログ等を同梱させていただきます。
〇〇さまの優れた商品をもっと、
もっと世に広めていくことも私の使命と思っています。


ここで終わり。

追伸

連日紹介している、七里信一さん、伊勢さん、中村さん。
彼らは、私のブログを連日のように紹介してくれました。
また、現在も紹介してくれています。

彼らのブログ読者がたくさん訪れてくれ、今では読者は当初の
倍になりました。

どちらが先に紹介するということではなく、
紹介した方が、読者のためになる。そう思ったからお互いが
紹介しただけのことです。

そこに、少しでも打算を考えてしまうと、躊躇し何もできないですね。

ライバルに利益を与える。そして、自分の精神を進化させるのです。

今回のプレゼント MRX暗黒スペインセミナー コピーの全てです


コメント送ってください。
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進化の方法-6 セールスレター

今日のプレゼント 私の読んだ大切な本を差し上げます。

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お客さまの声

お客さまの声はとても重要です。レターには不可欠の要素。
なくてはならないのがお客様の声です。

お客さまの声を取るとき最も大切なことは質問です。
適切な質問を投げかけなければ、適切な答えを導き出すことはできない。

例えばこんな質問です。

1.昔どんな状態でしたか?そしてその時どう思っていましたか?

2.どうやって私を見つけましたか?

3.私からなにを学びましたか?

4.具体的に成果を数字で表してください。

5.どのような結果を得ましたか?

6.私の事をどう思いますか?

7.私にメッセージを下さい。

これは、例です。

そして、質問するときには、紋切型ではなく自然に流れるように
質問していってください。

面白いですね!もうすこし具体的教えてください。
その時どう感じましたか?もう少し詳しく教えてください。

その事って証明できますか?などなど。

コミュニケーションでも、セールスでも質問以上に重要なことはない。
お客様の声を取る時も、ついつい、自分のことや商品の説明をしてしまう。

しかし、お客様は、自分のことにしか興味がない。
興味のない話をされると、気持ちが冷めてしまう。

話したい、説明したい欲を100%捨て、たとえ、相手に聞かれても
答えない。説明しない。質問に徹する。

そういう訓練をしてください。

信頼 紹介

もし私が一つだけマーケティングのテクニックを使っていい
と言われたら、間違いなく「紹介」を使うと思います。

数あるマーケティングのテクニックの中で、紹介以上に強い
テクニックはないからです。

以下のマインドセットを頭に叩き込んでください。

mindset:

最も価値の高いスキルは、自らすすんで行う思いやりである。
損得抜きで行ったとき奇跡は起きる。

他人がいない限りなにも起こらない。

見込み客がいない限りビジネスは成り立たない。

紹介依頼は、初めてあったときに言う。後から言ったのでは
意味はない。

私自身は必要ない。
私たちは教育者である。教育とは、相手から引き出すことである。

3種類の人間

ビジネス界には3種類しかいません。
お客さま、パートナー、チームメンバー。この3種類の人間が共感しないと
私たちは成功できないのです。


1.お客さま

お客は誰も真剣に話を聞いてくれないと思っています。
話を良く聞くだけで、お客さまは心を開きます。

逆に話を聞いてくれない人には絶対に心を開かないということです。

2.パートナー

お金目的以外付き合ってくれないと思っています。
利用されると感じています。
誰も同じビジョンを持っていると思っていません。

パートナーもいつお客さまになるかわからないし、紹介してくれる
かもしれません。下請け、外注という意識を捨て、本当の意味での
パートナーシップを持ってください。

3.チームメンバー

従業員として扱われたくありません。
お金は二の次と考えています。
私と一緒に進化したいと思っています。

私はこの気持ちに応えます。

パラダイムシフト

どうしたら得られるかではなく、どうしたら与えられるか、に考えを変える。
このスキルは、ウソはつけない。「ふり」もできない。お客はすぐに見破る。


最高に難しいことは信頼を得ることです。
常にどうしたら信用してもらえるかを考えてください。

結果を出す最大のキーワードは「信頼」でです。
信頼を得ている人に紹介してもらうのが一番早い。

紹介してもらえる様な人がいないとしたら、今までなにをやっていたのか。
信頼を得るには、相手に利益を与える事です。

まず先に与えるのです。

なので、リストに告知文を流すときは、必ず結果が出るように紹介しなければ
なりません。

最も価値の高いリストに紹介するようにしてください。
紹介したら私たちにも責任が生じます。
なので、紹介に値する商品のみを選び、紹介してください。

相手に利益を与えられないのなら、紹介しても仕方がないのです。

紹介してもらう人間関係を構築する方法

リーダーそれぞれが、色々な人とコンタクトを取り、サークルに参加
するなどして、人間関係を構築していってください。

みなそれぞれ力がありますので、どこに行っても負けないと思います。
自分の価値を信じて行動してください。

紹介してもらう人間関係ですが、
できるだけ力のある人間が望ましい。

なんで、ライバルということになります。
完全に商品がかぶる場合は難しいですが、かするくらいならOKだと思います。

1.20人もライバルの名前を出す。

2.彼らと1年をかけ人間関係を作る

3.その中でトップ3を選ぶ。

4.彼らになにを与えられるかを書く。

ポイントは、直接的なライバルではなく、間接的なライバル。

アフリエイトは戦略上不可欠な要素です。
アフリエイター達と人間関係を構築できるように考えてください。

私たちはここが弱点だと思います。

アフリエイター達と対談を行い、その音声を流して、紹介してあげるのも
手です。

無料サンプルを進化させる。

無料で配る音声、レポートなどを充実させてください。

かなり有名な人達とコンタクトを取り、録音しそれを配付する。
かなり有名というのがポイント。

え?この人の話を無料で聞けるの?マジですか?というくらいの人。
無理と思うかもしれませんが、結構いけます。

テーマの問題なのです。

例えば、今私に、売れるコピーの方法、というテーマで対談の
依頼が来ても請けませんが、

時代を作った男達シリーズ

旅はなにを教えてくれるのか?

こういうテーマで話を聞きたいと依頼されたら、うけると思います。

ようは、その人の感情を刺激するテーマが需要なのです。

ぜひ、これを行って欲しい。

伊勢さんはすでに行いはじめています。
テーマが、

ネット業界を動かした男達、というようなテーマでした。

無料telセミナー

無料telセミナーも良いです。

1.準備として、既存リストに対し今持っている最大の恐怖を聞く。アンケートを取る。

2.優先順位を決める

3.3-5人の参加者(コンサルタント、アフリエイトなど)

4.一人一人に解決策を聞いていく

成功者はみな退屈しています。100億円企業、1000億円企業の社長も
退屈している。そこを刺激してあげてください。

彼らのためにもなるのです。

対談相手を選ぶときは、短期的ではなく、長期的な人間関係が築ける
人の方が良いです。または、そういうマーケットを選んでください。

無料サンプルですが、

無料ビデオも有効です。

初心者に向け、ネットビジネスで1日1万円稼ぐ方法。
みたいなものをシリーズで流していってもいい。

作るときは、すべてのものをはき出す感じで行ってください。

以上

2009年8月25日火曜日

進化の方法ー5 セールスレター

セールスレター

今日は、セールスレターの書き方を話します。
究極のセールスレターは、自分への感謝の手紙です。

あなたがお客さまから手紙をもらいました。
その手紙の中に、あなたへの感謝の気持ちが
切々と書かれていたら、それを読んだら、

あなたはどう思うでしょうか?
どのような感情が胸に浮かんでくるでしょうか?

想像してみてください。

心が温かくなり、頑張ってきて良かったと思い、熱いものがこみあげて
来るのではないでしょうか。

その手紙こそが、究極のセールスレターです。

心を動かさなければ、レターではありません。
普通のレターなど書いても仕方がないのです。

私たちは、レターで、お客の心を動かすのです。

私たちの約束です。

ありきたりなレターは金輪際書かない。
インパクトのないレターは書かない。
人を動かすレターを書く。


mindset

私たちにはもうライバルはいない

ライバルは誰も見込み客の現実を考えていない

見込み客には夢をみせなければならない

見込み客には必要不可欠なウソをつかなければならない。
見込み客を救うために。

exc

見込み客の究極の朝を表現する。自分に対して感謝の言葉を言う。
これを各自がやってください。時間をかけてはいけません。
15分で書いてください。

対象は、自分が扱っている自分の見込み客です。

例:

おはようございます、平さん。

私は平さんと出会ったおかげで、毎日気持ちの良い朝を迎える事ができます。

太陽の光、朝露、人のざわめき、すべてを生き生きと感じられます。
いままでの苦しい人生がウソのようです。

平さんと出会ってまだ1ヶ月しかたっていないのです。

私は平さんと出会う前は、世の中に絶望し、
すべてをあきらめかけていました。
なにをやってもうまくいかず、頑張っても誰も認めてくれない。
どうあがいても、成功することなんて不可能と思っていました。

成功などという大それた考えではなく、
今より少し稼げて、家族が楽しく暮らせればいい。
そんな小さな夢を持っていました。しかし、その夢さえもあきらめていました。

会社からリストラされ、それを家族にも言うことができない。
途方に暮れていた時に、平さんからの1通のメールを見ました。

不思議な気持ちでした。
なにか、体のそこから熱いものがこみ上げてきたのです。

もしかしたら、この人についていけば、何か道があるかも・・・

それから送られてくるメルマガを食い入るように読みました。

そこには、お金のない人間が成功をつかむ方法が延々と
書いてありました。

私は無料のメルマガを何誌も読んでいました。
しかし、無料メルマガはすべて売り込みの内容ばかりで
まったく価値を感じられません。

ところが、平さんのメルマガは、私がなにをどうやって行えば
良いのか、具体的に書いてありました。

そして、私は書かれていたことを一つやってみました。
すると、すこし結果が出ました。

結果というのは、ネットを使って商品が売れたのです。

びっくりしました。それまで数十万円も広告費を使っていたにも
関わらず、商品は一つも売れなかったからです。

それから、メルマガに書かれていた7つのステップを
忠実に行いました。商品は少しづつですが、売れています。

「お父さん変わったね」

妻にそういわれました。なにが変わったのかわかりませんが、
私は毎日が楽しくて仕方ありません。

朝が待ち遠しくて、眠ることもできません。

もっと頑張りたい。いい商品を手にとってもらいたい。
そして少し儲けたい(笑)

私は幸せです。家族も少し贅沢ができるようになりました。
子供と接する時間は少ないですが、妻がいつも私を褒めてくれるので、
子供は私を尊敬してくれています。

私は自分が教わったこの方法を独り占めにするつもりはありません。
ネットビジネスで困っている人に教えます。

教えても私は困りません。
なぜなら、平さんに進化する方法を教わったからです。

どんどん教えます。
自分が助けられたように、人を助けます。

自分も儲かり、人も儲けさせる。
これがビジネスであると教わりました。

私はそれを実戦します。

毎日、生きている実感、生命エネルギーが満ちあふれる朝を迎えています。

妻の入れてくれるコーヒーが、私の心を暖かく包み、
モカの香りが不安を消し去ります。

平さん、本当にありがとうございました。
平さんがいなかったら今の私はありません。
頑張ります。

2009/03/18 佐藤孝

チョットきれいに簡単に書きましたが、レターを書くときは
テクニックを忘れてください。
テクニックは、事前に頭の中に入れておくのです。

入っていれば、必要な場面がきたら自然に出てくるものなのです。
また、レターを書き終わった後に、

チエックリストを見て、ああ、保証がスコイ弱いな。まだ、見込み客の現実に
入っていないな。もっと面白く申し込みさせたいな。などを直していくのです。

もう一度、自分のレターを見直し作り直してください。

・見込み客はなにを思い、なにを考え、なにを感じているか?

・見込み客は、なにに恐怖を覚え、どんなフラストレーションを感じているのか?

・見込み客のファンタジーは何か?

・見込み客はどんな朝を迎えたいと思っているのか?

・見込み客は、どんな結果を求めているのか?

・自分たちの商品は、見込み客が得たい結果を得る妨げになっていないか?

・見込み客の現実と私の現実は共感できているか?

・リスクはすべて私たちが負っているか?

・見込み客を進化させているか?

・見込み客に価値を与えているか?

・セールスレターだけで役にたつ情報(価値)になっているか?

・見込み客を動かす引き金を引く言葉が入っているか?

・見込み客にインパクトを与えているか?

・使う古された、うわべだけの言葉を使っていないか?


mindset:

人を進化させたいと願ったとき奇跡は起きる。

人を進化させたとき私は初めて幸せになれる。

人を肉体的、感情的、精神的に進化させる。

私たちの願いは、見込み客にとって奇跡に近い。

追伸:

若手ですごく優秀な人がいます。七里さんという方です。
ネット関係パーフェクトに網羅しています。
検索をお勧めします。

伊勢、村上チームもかなりすごいです。

七里さんは単独、伊勢さんはチーム。
ネット起業家が成功するにはどちらがいいのか?
二つの個性を比べてみると面白い。

私はビジネスを単独では行いません。
常に二人以上のチームで行っています。

MRX+平=億万長者セミナー

平+廣田=工務店、満室計画

平+網倉=サイグラムフォーミラー、コミュニケーション、セールス

平+高野=TVショッピング、英単語絶対記憶ビジネス

平+森下+小暮+廣田+中村=工務店活性化プロジエクト

平+大嶋=業界活性化プロジエクト

組むことにより、力もスピードも倍増できると思います。
私は、現在マーケティング、コピーライティングを離れ、
もっと大きな意味でのビジネスに取り組んでいます。

そこで、進化したマーケティングとコピーの力をお見せしたいと思います。

私たちは、マーケティングとコピーライティングをすでにマスターした
と思い込んでいました。しかし、私は8か月世界を回り知りました。

私たちは、まだ、その世界の入口にさえ入っていないということを。

2009年8月24日月曜日

進化の方法ー4 広告

進化の広告

広告ですが、広告の要素は、大く分けて、商品、コピーライティング、デザイン
この3つがあります。

私たちはコピーライティングについては、はかなり学んでいると思います。
しかし難しい。毎日書いているはずなのにいいコピー、
つまり商品が売れるコピーを書けないでいます。

学んだことの一つもできていないかもしれません。

常に基本に戻る。基本こそ忘れない。
そういう習慣を付けなければならないと感じています。

MMS(ミリオネア・マーケティングシステム)暗黒セミナー、
スペインセミナー、八甲田セミナーまでをじっくり復習
する必要があると思います。

新しいコピーライティングを学ぶより、その方が結果は出る。

さて、私が成功できたのは、ひとえに平式チラシのおかげです。
あのチラシが私の最強の武器です。

9年前に発表し、未だに色あせていません。
それは、人の真理を突いたものであり、広告の原理原則に
のっとった広告だからだと思います。

もっと簡単に言うと、正直な広告なのです。

このチラシは、10年後、20年後にもスタンダードに
なっているはずです。

後生のマーケッターが過去の偉大なマーケッター達を
分析したり、評価したりするように、平式チラシを同じように
扱ってくれたら嬉しい限りです。

平式チラシの特徴は、

1.色がない
2.マーケティング、コピーライティングの原理原則に則っている
3.デザインを重視していない
4.社会性、ニュース性がある
5.目立つ
6.インパクトがある
7.一度見たら忘れない


などがあります。

同様に、私を成功に導いてくれたのがX式セールスレターです
x式セールスレターの特徴も

1.デザインされていない
2.インパクトがある
3.非道徳
4.反社会性
5.人の感情にフォーカスしている


などがあります。

共通点はたくさんありますが、一番重要な点は、

デザインされていないということです。

つまり、かっこいい、見た目のいいデザインを無視しているのです。

DRM広告は、デザインここだわればこだわるほど売れなくなります
かっこいい、デザイン性がある、こだわりのデザイン・・・すべて邪魔です。

インプロビックは原点に戻り広告デザインに一切のこだわりを捨ててください。

デザインを考えれば時間もコストもかかります。
デザイン会社を儲けさせるだけです。

見た目を捨ててください。
カッコつけるのは必要ありません。

それよりも重要なものは、コンセプトであり、引き金を引く言葉であり、商品です

チラシを何枚か用意してください。
それを皆で見てください。

見た瞬間に、その広告が

1.あなたに何かを与えようとしているか?

2.あなたから何かを奪おうとしているか?


これを判断基準にしてみてください。

ほぼすべての広告が、2.あなたから何かを奪おうとしている
広告に見えるはずです。だから商品が売れないのです。


バカなマーケッターは、広告は広告に見えないようにしなければ
ならないといいます。

しかし、広告は広告にしか見えないのです。
それを変えようとしても不可能です。
記事風広告にしたところで、広告は広告として判断されます。

では、どうしたらいいのか?

Mrxから教わった広告のコアですが。

それは、広告自体に価値を持たせるというものです。

その広告を読んだら非常にためになる。

何かを得ることができる。

セールスレターを読んだら、それだけでためになる。儲ける事ができる。

そのような広告(セールスレター含む)を作れたら、
もう、マネのできる人はいません。その仕組みさえわからない事でしょう。

私たちは、情報を発信しています。

ブログ、ファックス、メール、チラシなど。

そのすべてに価値を持たせなければならないのです。


すべてに意味を持たせなければならないのです。
意味のないものを発信してもそれこそ意味はありません。

ステップメールで商品販売のプロモーションを行うときは、
そのプロモーション自体で、学びがあり、気づきがあり、実戦でき
儲かるアイデアが詰まっていなければならないのです。

これから発信する情報については、このことを常に
頭に入れておいてください。

紙に書いて張ってください。

発信する情報一つ一つに価値を与えなければならない。
価値のない情報を発信してはならない。


広告を作るときは、

見込み客の現実と自分の現実を共感させてください。
共感できなければ、お客は絶対にあなたの広告で
商品を買いません。

広告は以下の点に注意してください。

1.ダイレクトに
2.クリアーに
3.感情的に
4.見込み客の求める結果をみせる
5.見込み客以外を切る買わせない言葉を使う


見込み客以外買わせない言葉を使う事で、見込み客との
現実の共感率を上げることができます。

ああ、こいつは俺の味方だ。そう思うのです。

この公式を覚えてください。

現実+結果+リスク排除=現実共感率UP

1.現実
見込み客がすでに一人で頭の中で行っている会話に参加する。

2.結果
見込み客は商品は欲しくない。結果が欲しい。商品はただの壁でしかない。
なので、商品という壁を少しでも低くしなければならない。

つまり、商品が難しいと、見込み客はそれを行う事ができないので
結果を出すことができないということです。

結果を出しやすい商品構成にしてください。

3.リスク排除
見込み客は、私たちにリスクを負って欲しい。
私たちはリスクを負わなければならない。

この3つを入れ込むことで、見込み客は、私たちと共感することができ
信頼され、商品が売れるのです。

5つのルール

1.購買プロセスをシンプル、簡潔、簡単にし、面白くする。

2.短期的快楽を与える。

3.命をかけて、自分の言っていることが真実だと証明する。

4.なにがあっても見込み客にリスクを負わせない。

5.購入作業を私たち自身が手取足取り手伝ってあげる。

引き金を引く言葉

普通の言葉の100倍パワーがあります。
引き金を引く言葉を常に探すようにしてください。

 1.自分が感情を動かされる言葉を記録しておく。
  
 2.恐怖、フラストレーションを感じる言葉を記録。
   失う、失脚、老後、・・・

 3.教えてGOOなどで、商品と同じカテゴリーの質問を見て、
  その中で印象的な言葉を記録。
 
 引き金を引く言葉を広告の中に埋め込む。


見込み客が求めている結果、その感情を詳しく書き出す

とにかく一度詳しく書く。そして、それを極限までムダを省いていき、
9才の子供でも理解できるメッセージにする。

mindset:
インパクトがなければ話をするな。インパクトのないことを一度でも
言うと共感率は下がる。


どうやって言葉にインパクトを持たせるか、エクササイズがあります。

EXC:

1.あなたが人生の中で最もヒア汗をかいた瞬間。
   血の気が引く思いをした瞬間。これを思いだす。

2.そこからキーワードを単語で出す。

3.その単語をPPC広告、キャッチコピーに使う。レターに埋め込む。

これを皆で行い、インパクトのある言葉を沢山だし、
使ってください。

例:コンクリート詰め。大量出血。登校拒否。輸血。
植物人間。生き恥。冷笑。役立たず。致命的。薬物。見せ物・・・

かなり強烈な言葉ですね。しかし、こういう言葉こそが引き金を引く
言葉なのです。甘っちょろい広告を作るのはやめましょう。

今日はここまで。

2009年8月21日金曜日

進化の方法ー3 石と砂の関係

旅先からリーダーに送った手紙です。

石と砂の関係:

人は簡単な問題から解決したがる。
そして、難しい問題を後に残す癖がある。

実は私もそうだ。

心が弱いので仕方がないのだが、その悪い癖を
私たちは直していかないと、進化がない。

進化するには、大きな問題から片付ける。そういう習慣にしなければならない。

一つエクササイズをして欲しい。

用意するものは、コップ、少し大きめのコップ。そこに入れる石。
小さな石、そして、砂。

まず、石をコップに入れる。ほぼ満タンになるくらい。
コップからはみ出てはいけない。

入れたら、その間に砂を流し込む。
入れては、ゆすり、入れては揺する、を繰り返す。
出来る限り、隙間がないようにする。

完全に満タンにする。

コップ1 石を入れるコップ、砂を入れるコップを用意する。

石と砂を分ける。

ここまで社員にみせないで、リーダーが用意。

社員を会議室に座らせ、一人ずつが、石と砂をコップに
入れていくように指示する。

社員は、考える。どうしたら、コップにすべての石と砂を入れる事が出来るか?

石をならべ、砂を入れはじめる、どうなるかわからないが、
社員がすこしづつおこなう。

結局、時間がかかり、石が少しのこる。

そこで、リーダーが、全部入れる見本を見せる。

石を全部入れ、その後砂を少しずつ入れ、コップをふる。
すべてはいる。

社員は納得。

なにを言いたいかというと、

大きな問題をやってしまえば、小さな問題はかたずけるのは
簡単だということだ。


しかも、時間がかからない、
あっという間に終わる。

このエクササイズをやって欲しい。

大きな問題を第1に片付ける。これを習慣になるまで
やってほしい。

人は動じても簡単なことを先に行い、難しい問題だけが残っていく。
そして、ニッチもサッチも行かなくなる。

難しい問題に直面するとひるむ。
しかし、考え方一つで難しい問題も簡単な問題に変わる。

解決できない問題はない。

現に私も社員もどんな問題も解決してきたし、問題が残っている
こともない。

難しいことにチャレンジする。だから進化できる。

追伸

先日、バンコクで中村、廣田さんと住宅経営の話をした。
教わったばかりなのに、私たちは小さな問題から話し合った。

誰がそれした、この商品は売れない、セミナーにお客が来ない、
じゅたく経営でも出版社をやりたい、リフォームをやりたい・・・

一つ一つ整理して話し合った。すごい時間がかかった。

最後に地球庵になった。
地球庵の売り方、誰が儲かるか、みな儲かる方法はないか?
考えていった。

結論が出て、販売単価を〇〇万円にした。
仮に〇〇社に購入してもらったら〇〇億円だ。

これに集中しよう。となった。

そしたら、出版の問題などどこかに行ってしまった。
他の問題もほとんど解決した。

人間は大きな問題から目を背ける。
しかし、それに集中した方がはやいのだ。


情報ビジネスと広告デザイン


見込み客はなぜ広告を見るのか?

それは、買い物が好きだからです。
自分の意志で買うのは好き、しかし、買わされるのは大嫌い。
それが、買い物客の真理です。

なので、私たちは常に、お客が自ら買いたくなるように工夫
しなければならい。

では、どうすればお客は自ら買いたくなるのか?ですが、

広告を工夫する。これ以外にはありません。

見込み客は必ず広告を見ます。そして、買うか買わないか決めます。
(その前の段階で、さわってみる、まずはお試し・・・などのステップはありますが。)

インプロビックがブレイクしたのは、3年ほど前でしょうか。
億万長者セミナー、MMS販売。
この時どんな広告で見込み客を集め、既存客に売っていたのか。

1.ランディングページ
2.長文のセールスレター

です。
しかし、いつしか皆が同じことを行うようになり、そして、偽物の
情報商材があふれかえり、この市場は終息しました。

しかし、Xの話を聞き、その考えが大きく変わりました。

情報ビジネスの時代

これからが情報ビジネスの始まりというのです。
なぜそういえるのか?

いくつかの要素がありますが、
苦しい時代になると人は必ず情報を求めます。

何かいい話はないか?
なにか役にたつ情報はないか?

自分だけに・・・

好況の時代は、お金が余ります。そのお金を投資しませんかという
情報、FX、マンション、海外ファンドなど、余ったお金をどうすればいいか、
どうやって運用すればいいか、そのような情報があふれました。

好況でも不況でもない、太平の時代は、娯楽です。旅行、ゲーム、ゆとり、癒し
がブームとなりました。

不況の時には、つまりこれからですが、人の痛みを解決するための情報が必要
とされます。どんな時代にも人は自分にとってためになる、

もっと言えば、自分だけが儲かる情報が欲しいのです。

私たちは、情報を販売してビジネスをしています。
なので、そのビジネスにこだわっていかなければならないのです。

偽物の情報を発信している人達は淘汰され、正直なビジネスをしているひとが
残っていきます。

私たちは、いままで正直にビジネスをしてきました。
投資に流れ、迷惑をかけた時期もありましたが、それは謙虚に反省します。

今後私たちは、商品を販売し、セミナーを行って行きますが、
10年たっても色落ちしない商品を提供していかねばならないと思います。

自分の家族や親戚に販売出来ないようなものは決して売らないようにします。

お金儲けを教えて良いのか?

これについては、かなり考えました。
結論は、いい。です。

ただ、勘違いしないでください。
私たちは、ただお金が儲かればいい。成功できればいい。
そう考えていません。

最終的には、お客に価値を与えたいのです。
そして、お客自身も進化して欲しい。

そして、成功をつかみ、幸せになって欲しい。

しかし、はじめから最終段階の話をしてもだれも見向きもしません。
お客は、口当たりのいい、すぐに儲かりますよ!
という広告を信じその商品を買います。

そして、なにも得ることが出来ずにお金をドブに捨てます。

私達はそのような商売を見て見ぬフリをしてはならないのです。
だから、まずは入り口を低くして商品を買ってもらう。

そして、商品を買った後、そうか、そうなんだ。
という気づきを得て欲しいのです。

実は、ここまでは普通です。誰もが考えると思います。

しかし、私たちは進化します。

売って終わりではなく、やってもらう。結果を出してもらう。
そこまでを面倒見る。これが重要なのです。

では、どうやってやってもらうか、やらせるか?ですが、
ここはみなで知恵を出し合い話し合って行きたいところです。

先日、「社長を騙して給料を上げてもらう方法」

の案を送りました。反対されるかなと思いましたが、
網倉は、自分もそれを考えていたと、引き受けてくれすぐに
商品化に取りかかりました。

やはり、気持ちは同じなのだととてもありがたい思いでした。

切り口は非道徳です。
しかし、中身に自信があればたとえ少数に非難されても売るべきだとお思います。

今インプロは、私のカラーを脱ぎ捨て、億万長者、年収5億円社長を捨て
新たな取り組みをはじめたばかりです。

順風満帆な道ではないかもしれませんが、
インプロビックは天才の集まりです。必ず困難を乗り越え目標を達成してくれると
信じています。

話は広告からどんどん離れていますが、

私の頭の中にはアイデアがわき出ています。しかし、そのアイデアは、まだ形に
なっておらず、さなぎ状態です。一つ、一つ皆に話していきたいと思いますが、

まだ旅の途中なので、しばらく待ってください。

情報ビジネスですが、先日送った進化の話の中で、商材の作り方に
ついてふれました。

基本的には、商材の作り方は一つです。

自分の興味のあることを商材にする。です。

頭の中にあることを商材にするではありません。

例を出します。

私がいままで作ってきた商材はみな、自分が「今興味のある方法」でした。

「将来興味がある方法」ではありません。

見込み客は、常に短期的な快楽を求めています。

今抱えている問題を解決したい。
今抱えている恐怖を解決したい。
今抱えているフラストレーションを解決したい。

そう思っています。ここ、

絶対に勘違いしないでください。

私たちが本当に教えたいのは、長期的快楽です。進化の方法です。
例えば、チョコレートを食べる。おいしい。しかし、長期的に見れば
体に良くない。

ポテトを食べる。おいしい。しかし、長期的に見れば太る元凶である。

お金がなくても幸せになる方法を教えて方が良いのはわかる。
長期的にみて間違いなく幸せになれる。

しかし、お客は、10年先、10年先の幸せに興味はない。
なので、短期的な、今すぐ儲かります。という話から入らなければならない。

そして、人は、自分自身が興味のある話しか学ぶことが出来ないということです。

私は、億万長者セミナー、MMSを販売したとき、億万長者になりたい。
いったいどんな方法でなれるのか、と考えていました。

そして、その方法をXに教わり、その方法をお客に伝えました。

そのころ、私は年収で1億円ほどありましたが、本当の億万長者になる方法を
知りたかったのです。

先日送った進化の方法で、

今、自分の一番学びたい事を人に教える。

という話をしました。これが、商品になるのです。

今自分が学びたい事なら興味があるはずです。
3冊も本を読めばだいたい理解出来ます。
その方法をメソッドに落とし込み、それをセミナーで話す。教材化する。

これが最も効果的な商品の作り方です。

自分がすべてを行っている必要はありません。
はっきり、今自分が学んでいる方法で、会社で効果を現しはじめている。
という段階でかまわない。

用は、役にたつ情報をすぐに届けた方が見込み客にとってありがたいのです。

インプロはみな今学びたいことをやっていると思います。
後は、それをいかに早く世に出すかそれだけです。

時間をかけないでください。
自分たちは待っている時間はあるかもしれませんが、
見込み客は待っている時間がないのです。


インプロビックのテーマは、自分が成功してその方法を人に教える、です。
必ず教えなければならないのです。

私が、旅での一番の学びは、

働く中で、すべてを学んできた。
生きるためのすべての方法を学んできた。
働く中にこそ真理のすべて、コアが存在する。

というものです。

私たちは多くの人を、恐怖から救い、成功に導かなければなりません。
そのために、マーケティングを学び、コピーを学んできました。
二つのスキルを屈し、困っている人を助けるのです。

人は人を幸せにしてこそ幸せになれる。

自分たちだけが幸せなら空虚なものです。

もちろん自分の幸せが第一です。自分の幸せとは何でしょうか。
一度じっくり考えて欲しいですが、

(孤独の旅を社員にもさせる時間を作ります。これこそ必要です。
そして、他の会社は行いません。なので、
圧倒的に違う天才集団になれると思います)

私は、あまり話したことはありませんが、

自分が出来なかったことを、社員の人にやって欲しいと思っていました。
なので、出来るだけチャンスを与え、失敗は全部自分でかぶるという覚悟です。

しかし、みな臆病でなかなかチャレンジをしようとしません。
よけいなプレッシャーをかけたくないので、やる人だけがやればいいと考えて
いました。

かなり自由を与えてきました。(つもり)

しかし、それが間違いであると気がつきました。

旅に出て、自由を得ました。初めての経験なので、1ヶ月半ほど苦労しました。
毎日帰りたいと思いました、。しかし、今さら帰る事なんて出来ない。

なにも持ち帰らず帰れるわけがない。いっそ消えてしまいたい・・・そう思った
ことも一度ではありません。

旅の前の自由が私をダメにし、旅での自由が私も臆病にしていました。

しかし、Xの容赦ない指示。朝のトレーニング、ブログをきちんと書き続けて
いるうちに、つまり規則正しい生活をはじめたら、そして、それを習慣に
していったら、立ち直ってきたのです。

肉体は鍛えられ、やる気がみなぎり、アイデアは湯水のように沸いてくる。
そんな感じでした。

自由は人間をダメにします。ダメにするというより、自由は人を退化させる
といった方が正解です。

極端な言い方かもしれませんが、真実です。

しかし、私は束縛されるのもいやですし、自分がいやなのだから人も
束縛したくありません。

管理も同じです。人を管理したくないです。

なので、皆には、自主的に行うことを決め、習慣にして欲しいのです。
30日も行えば何かが変わります。

習慣にするのはとても辛いです。また、元に戻る時もあると思います。
しかし、また思いだして、そこからはじめてもかまいません。

何か一つずつ習慣にしていってください。

ああ、また話はずれました。結局、大切なのは、本質だけなのです。
本質さえ間違わなければ、大きく道を間違えることはありません。

広告については、また後日書きます。

2009年8月20日木曜日

進化の法則ー2 最も大切なやるべきこと

今日のプレゼントです。
1.ジャーニー 世界中の会員さんの苦境を救う物語 必見です。

2.DRM お金をかけずパソコン一台で稼ぐ方法

3.SBS 体一つでゼロからビジネスを行う方法


コメントと欲しい品もの番号を書いて送ってください。
hidenobulife@improbic.com
私への直通メールとなっています以下は、社員に送った手紙です。

進化の法則ー2 社員への手紙

見込み客を集める方法

9割のビジネスが失敗する理由は、
見込み客を集めることが出来ないからです。

出来ないということは、

見込み客を集める方法を知らないか、知っているフリをしているか、
知っていてもうまくできない、のどれかになります。

また、ダメな会社の共通点は、商品に頼り、
お客さえ来れば何とかなる。と考えています。
しかし、これは幻想です。

見込み客が来なかったらどうなるか?
想像してみてください。

広告を打つ、問い合わせがない・・・どうなりますか?

どうもなりません。
つまりなにも起きないということです。
なにも起きないのは、ズバリ、広告にインパクトがないからです。

お客を振り向かすことも、立ち止まらせる事も、驚かすことも
出来なかったら広告の役割を果たしていないのです。

(広告=PPC、紹介、アフリエイト、SEOなど、大きな意味で書いています。)

会社の第1段階のゴールは、見込み客を集める事です。


当社エルハウスでは、長い間私が集客を担当してきました。
担当してきたというか、それだけに集中してきたのです。

なぜなら、見込み客を私が連れて来なかったら、
会社は潰れると知っているからです。

一番重要な仕事なので、自分でやっていました。
(現在は部下が担当しています)

もう一つの会社インプロビックは、社員全員がマーケッターであり、
コピーライターであり、社長という考えで行っています。
なので、一人一人が、自分自信が見込み客を
集めてこなければならないし、それが私たちの最重要課題。

もし、見込み客を集めてくる事が出来なかったら、
リーダーとして失格なのです。

今回、出社して朝一番で行うことは、見込み客を集める事、これを徹底して
行うことを決めました。これを習慣化していってください。

朝会社に来たら、見込み客集める。これが合い言葉です。

誰かが他の仕事をしていたら、見て見ぬふりをしないで、注意してください。

現実が違う 

現実とは、自分が見て、感じて、想像して、直面している世界。

現実自体を見込み客は把握していません。

私たち自身も、自分の現実を把握できないでいます。

なので、見込み客と私達との間で、摩擦が生じる。

逆に言えば、見込み客の現実と私たちの現実がピタッとはまったとき
マーケティングは成功するのです。

では、どうやって見込み客の現実をするのかですが・・・
その方法を話します。

1.リサーチ:

街頭でアンケート、ネットでアンケートを取る。この場合、お客の現実を想定した
かなり踏み込んだ内容でなければ、アンケートの意味をなしません。

見込み客が本音を語るしかない、質問を用意してください。

前に行ったことがありますが、

「お金のない男をどう思いますか」というビデオを撮りました。
あれはとても面白く、本音を語りやすいと感じました。

リサーチは、戦略を練ってから行うようにしてください。
思いつきで、とりあえず聞いておこうなどという気持ちで行わないように。

アンケートを取る前の準備ステップは、

①プロジエクトリーダーが自分の現実を知る。(この方法は後記)

Pリーダーの興味のないことをやっても成果は出ません。
かなり大変な作業ですが、私たちは日頃ブレインダンプを行っているので、
そう難しくないと思います。

②Pリーダーの現実をまとめたものを前提に、どんな商品が必要か想像する。

想像できなかったら、それは、興味も、恐怖も、欲も感じていないものなので
捨てて、再度①の作業を行う。

③その商品を頭の中に置き、アンケート用の質問を考える。

④ランディングPを作り、アンケートを集める。

⑤見込み客を理解する→ここにパワーは生まれない。
独りよがりの場合がある。

・見込み客が理解されたと思ったら、そこにパワーが生まれる。
もし、相手が理解されていないと思ったら、なにも達成できない。

・見込み客が自分以上に自分の事を理解してくれている!と感じたとき
すさまじいパワーが生まれる。そこがゴール。

EXC: ①プロジエクトリーダーが自分の現実を知る作業

  1.ビジネスで自分が恐れている事を書き出す。

  その時に、フラストレーション(焦り、怒り、汗、動悸・・・)
  など感情が揺れない  ものは、恐れとしては弱いので省く。

  出し終わったら、3つに絞る。その3つと向き合う。3つのうち一つに絞る。
  最も大きい恐れを商品とする。残った二つをバックエンド商品とする。

  注意:この作業は、たった一人でどこかにこもり、
     真剣に向き合わないと出来ない。

2.現実の修正

どうすれば・・・出来るか?という考え方は、良い面も悪い面もある。

・どうすれば赤字にしない経営が出来るか?
・どうすれば見込み客を集められるか?
・どうすれば優秀な社員がやめないか?

これは、自分の中にある恐怖から来る質問なので、
答えが出ても出来ない場合が多い。

恐怖が現実を作り出している。恐怖からくる目標を作っている。
この場合、現実を修正する必要がある。

例を話します。

・どうすれば赤字にしない経営が出来るか?
→どうすれば利益を出し続ける会社に出来るか?→ダメ

→どうすれば社員が懸命に働ける会社を作れるか?→ダメ。
 社員の現実と違う。

自分を中心に据え考える。

すべては社長の責任。なので、

・どうすれば責任を果たせる社長になれるか?

→どうすれば自分が命をかけられる会社を作れるか?


一応ここがゴール。

こんな感じです。
頭で考えるのではなく、感情で考えます。心に聞く。心が動くかどうかが
ポイントです。

このエクササイズを行うと、自分の感情の動きがよくわかるので、
「ああ、お客さんの感情もこう動いているのだな・・・とよくわかります」

3.知恵袋、教えてgooなどで、見込み客がなにを聞きたいのか調べる。

この時、引き金を引く言葉に注意する。

4.見込み客は、短期的な満足を求めている。

今すぐ変わりたいと思っている。なので、その欲を満たす。しかし、
最終的には、長期的満足を満たすことが、相手の幸せに繋がるので

そのことを教えていく。


・自分を知る作業が一番大切だということです。
自らが抱えているが、気がつかない恐怖や不安。

出来ればふれたくない過去のトラウマ。

それらと正直に向かい合い、その時、
どんなフラストレーションが生まれるのかを
感じ、すべてを言葉にする。記録する。向き合う。

そして、それらはすべて過去の事であり、
過去の現実があなたの恐怖を作っている事に気づく。

過去を受け入れる。そのおかげで今がある。
振り返っても仕方がない。
戦っても仕方がない。すべては過ぎ去ったことなのです。

過去は思い出でしかないのです。

すべてを受け入れたとき、相手の現実を受け入れる事が出来ます。

自分に正直になることが、マーケッティングの極意なのです。
これが出来るようになると、テクニックなど一切必要なくなります。

かえって、テクニックが邪魔になってくるのです。

相手の事を考えて何かをしようと思った時、
バックエンドがなにで、お客さまの声をここに入れて・・・
など考えるでしょうか?

考えません。

自分の現実を受け入れる。

見込み客の現実を受け入れる。

簡単ではないですが、心がけているかいないかで、
コピーは大きく変わってきます。

相手の責任


すべてあなたの責任であることを相手に伝える。

これが大事です。
人は、すべての事を人のせいにしたがります。

私たちは訓練されているので、自分の責任と受け入れる事が出来ますが、
訓練されていても、心の片隅では、人のせいにしてしまうことが
あると思います。

その弱さが人間なので、それでいいのですが、
見込み客は、100%そうなのだ。
自分たちとは違うということを知っていてください。

相手に責任を持たせる事で、相手は行動に移す覚悟が決まるのです。

最も苦しいこと

マーケティングで最も苦しいこととは何でしょうか?
それは、見込み客を集める事です。


苦しく難しいから、そこから逃げようとします。
なぜ逃げようとするのかというと、

1.断られる恐怖
2.結果が見えにくい (売上げにつながるかどうか)
3.お金がかかる

からです。

見込み客を集める作業は、実は、自分との戦いなのです。
葛藤との戦いなのです。

そこから逃げずに、一歩踏み込んでいってください。

そして、見込み客を集める作業を習慣にするのです。
習慣にすれば、朝おはようというように、朝起きて歯を磨くように

朝、出社したら、自然に見込み客を集める作業をはじめてしまいます。

最初の30日がとても苦しいと思いますが、
そこを乗り切るようにしてください。

mindset:

1.見込み客を毎日集めれば俺は進化する。
そして、ビジネスも進化する。
進化できなければ、俺のステイタスは低いままだ。

2.見込み客を集める行為は進化の行為なのです。

3.思考が現実化します。考えた事が現実になるのです。

4.考える事は辛い作業ですが、そこを鍛えましょう。
習慣化する事で鍛えることが出来ます。

5.思考筋肉を鍛える。とても重要な事です。

見込み客の気持ち

見込み客は、進化していない人間、つまり、ステイタスの低い人間の
お客になりたくありません。

見込み客は、肉体的、感情的、精神的な問題を常に抱えています。

見込み客はそれを感じています。

なので、

肉体的、感情的、精神的な部分を進化させれば、
見込み客は集まってくるのです。

マーケティングとは、自分を進化させる事です。

進化させるためには、朝がとても重要です

私の1日はこんな感じです。

1.朝6時起床、水

2.歯磨き、舌磨き、ネティーポット

3.インデックスカード、復習、1分間スピーチ

4.水

5.サーキットトレーニング

6.朝食

9.9時からビジネスタート。50分行い、10分休憩。繰り返す

最初は無理だと思いました。しかし、続けることで
頭はさえ、体は軽くなり、
エネルギーが貯まっていく自分を実感しました。

朝が最も大切です。

私は、旅をしていて、適当な時間割で過ごしていました。
サーキットは行っていたのですが、
あと、やることと言えば、日記を書くことだけです。

他にやることはありません。なので、時間が適当、要するに、

自由だったのです。

しかし、自由は危険です
自由をはき違えると取り返しのつかない事になります。
ただのバックパッカーに成り下がります。

私は、旅で自由の恐ろしさを感じました。

自由は自分を退化させます。


今は毎日7時におきています。
そして、決めたことがあるのでそれを行います。

それを習慣にしています。

メンバーのみなさんも、朝行う習慣を決めて下さい。
これは、家からはじまります。

何時に起きる、起きたらなにをする。それを決めて実行するのです。

理想的な朝を想像し、これを行うと辛い、苦しい。
しかし、行えば必ず進化する。そういう朝の習慣を行って欲しいのです。

マーケティングを行うのは、あなたです。
あなたが進化しなければ、インプロビックの進化はないのです。

そして、見込み客の抱えている問題を直視して下さい。

直視、克服する事で成功は訪れます。
テクニックではありません。マインドセットでもありません。

正直に自分と向き合い、見込み客と向き合う。
これがマーケティングなのです。


こんな考えでビジネスを行っているのは、私たちしかいません。
だから、私たちが他の情報起業家、コンサルタントに負けるわけがないのです。

肉体、感情、精神、そして経済。常に自分に問いかけて下さい。
答えは、自然にあなたの目の前に現れます。

見込み客の夢をかなえる事こそが、私たちの夢をかなえる事。

見込み客を進化させれば、私たちも進化出来たと言えるのです。

5.感情的なキーワード

素敵、ありがとう、など、感情が動いてしまう言葉があります。
それを文章の中に入れていって下さい。

6.短いセンテンス

見込み客はチンパンジーです。私たちもチンパンジーです。
なので、長い言葉、難しい言葉が理解できません。

コピーを書くとき、頭の中に入れておくことは、初心者に向けて書く。
ということです。どんなときも、バックエンドでも、かなり成功した人に対しても、
初心者に向けて書く。これを忘れないで下さい。

私たちは、見込み客を集めることが目的なのです。

7.見込み客を集めるにはどのようなことを習慣にすればいいか?

これを考えてEXCしてください。リサーチ、テスト、結果まとめ、検証、アフリエイトへの依頼、
紹介依頼、PPC広告チエック、出稿・・・などなど。やるべき事を書き出し、

毎日習慣的に行うことを決めて下さい。

例えば、

FAXDMを毎日1枚作る。PPC広告のキャッチを10個考えるなどです。

7.うわべの言葉を捨てる

アンケートでも、直接でも、見込み客は本音を言わない場合があります。
なので、本音とうわべの言葉を見分けなければなりません。

基本的には、見込み客の発する言葉は、すべてうわべの言葉と思って下さい。
しかし、どこかに、キーワードとなる言葉、これを言うと無意識で感情が動く。

そういう、感情の引き金を引く言葉が必ずあります。
それを見つけ出す事だけに集中して下さい。

例えば、私の場合は、貧乏、バカにされる、学歴、連帯保証人、兄、冷笑、
などの言葉を聞くと、胸がキュっと締め付けられます


そのような引き金を引く言葉さえ探し出せば、人を動かすことが出来るのです。

しかし、これもテクニックとして考えないで下さい。
お客さまの進化を助けるためにどうしても必要なだけなのです。


8.見込み客の融合

フュージョンという考え方を八甲田セミナーで教わりました。
沢山いるお客を融合していき、一つの人間としてとらえる。

恐怖、不安、怒り、悲しみ、憤りなどの感情を一つに凝縮した存在にし
そこに自分もとけ込んでいくという、究極のテクニックですが、難しい。

なかなか出来るものではありませんでした。

しかし、上記のステップを行っていく事でそれも可能になります。

とにかく、ムダなこと、いらないもの、うわべの言葉を一つ一つはいでいき、
見込み客の本質に迫って下さい。

本質が見つかったとき、すべての戦略は歯車がかみ合い、すごいスピードで
動き始めるのです。

9.問題点

見込み客は常に問題を抱えています。その問題の解決策を示すことで
あなたの作る商品を買うのです。
しかし、以下の問題があります。

1.見込み客は問題を話したくない。

2.見込み客はあなたに問題を話したくない。

3.見込み客は、自分自身に問題があることに気づいていない。

4.問題を他人のせいにしている。

この4点を頭に置いておいてください。

10.見込み客のビジョンを作る

私たちは会社のビジョン、各自のビジョンを持っています。
しかし、見込み客は持っていません。

しかし、どんな見込み客にも、理想の生活があり、それを夢見ています。
その夢をかなえるために、商品を買うのです。

しかし、見込み客は自分のビジョンをうまく描くことが出来ません。
ビジョンを描けないということは、想像出来ないということです。

人は、想像できなければ、行動する事が出来ないのです。

暗闇を歩け、といわれてもなにも見えなければ歩けません。
しかし、明るい内にその道を1回歩いておけば、歩くことが出来ます。

つまり経験させると言うことです。

なので、マーケティングで最も強いのが、デモンストレーションなのです。

みせるのです。人は見せれば簡単に理解できます。

見込み客はチンパンジーです。
難しい解説は理解不可能です。

しかし、みせればまねできます。

コピーの力がつけば、言葉でみせる事も出来ますが、それよりも良いのが映像です。

映像で見せることが最も理解しやすいのです。
なので、今後映像がかなり重要になってきます。

インプロビックでも、映像のプロを作る必要があります。
映像は、高い器具を使う必要はありません。

ほぼ、ライティングで勝負は決まります。
ネットでは出来るだけ映像を軽くしなければならないので、カメラのいいのは
必要ありません。(見込み客獲得の場合のみ)

この辺、誰か担当し、映像のプロになって下さい。

11.テスト

テストを行う目的ですが、
短時間で見込み客を効率敵に集める事が出来るようになるからです。

マーケティングで重要なのはテストです。
こうなるのではないか?と予測するのはやめて下さい。

それよりもテストした方が早い。

これから、見込み客を集める作業を習慣にしていくのですが、
テストも習慣化していく。何度も何度もテストしているうちに、
いいテストの仕方が確立出来ると思います。

メンバーの誰かが、テストマーケティング関係を調べ、
それをブログで書いていく。この道のプロに一人なって欲しいです。


12.コピーを書く理由

コピーを書く理由、考えたことがありますか?
もちろんあると思います。

コピーを書く理由は、見込み客の前に行けないからです。

行くことが出来れば、行ってセールスした方が早い。
むだな時間をかけないですみます。

しかし、全員の見込み客のところに行くことが出来ないので、
コピーを書くのです。

13.広告のマインドセット

 1.広告で最も大切なのは真実を伝えることである。
 
 2.広告はニュースであるべきだ。

 3.広告では本質的な言葉のみを使うべきである。

 4.見込み客は、自分が150%理解していると思わない限り買わない。

 5.広告の目的は、見込み客を動かすことである。

 6.見込み客は論理的に理解することは不可能な動物である。

 7.すべてはテストである。

 8.広告にムダな言葉、要素を一切入れてはならない。

 
このマインドセットを胆に命じて下さい。
このマインドセットでかいていくと、真剣にならざる得ない、
正直にならざる得ないのです。

売ろうとする気持ちは、お客に必ず伝わります。

逆に、あなたの問題を解決し、
苦しみから解放してあげたいという気持ちも伝わるということです。

14.お客を知る

お客を知る簡単な方法があります。なおかつ、収益に結びつく方法です。

それは、無料個別コンサルです。

見込み客に対して、無料でコンサルする旨を告知。
この時アンケートも実施。

平秀信事務所の無料コンサルティングはかなり価値が高い。
お客に価値を与える事はかなり重要、しかもそれが無料で受けられる。

相手にとって得はあっても損はないです。

無料コンサルを行うとき気をつける事はたった一つです。
それは、

結果を出す事です。つまり、やらせなければならない。
やれば必ず結果が出ます。

結果が出れば、あなたのファンになります。あなたの進める商品を買う事でしょう。
しかも、高額商品を買います。

少し話がずれましたが、

無料コンサルを行うことで、
じっくりと、見込み客のリサーチが出来るのです。
こんな良いことはありません。
おまけに、上記の事が可能なのです。

この辺のコンサルティング営業に関しては、網倉が解説して下さい。

そして、無料コンサルをメンバーでシエアしてください。

無料コンサルを(電話でも良い)習慣化してください。

 1.コンサルとしての実力
 2.リサーチ
 3.セールス

この3つの成果を手に入れる事が出来ます。

急にコンサルはむりと考えるかもしれませんが、
基本的にコンサルは話をしません。

聞くのです。質問をするのです。
そして、答えを相手から引き出す。

コンサル=教える

と誤解している人がいますが、教える必要はありません。

教えるとは、引き出すという意味なのです。

お客は、教えてもらったという意識が嫌いです。

自分で気づく事が好きなのです。そのヒントを引き出すだけで良いのです。

そうかわかった!そう思わせたら勝ち。
教えてもらってわかりました。ありがとうございました。
といわれたら、負け。

そのコンサルは失敗に終わったのです。

ここ、大切なところなので何回も読んで理解してください。

やらせる。結果を出させる。

コンサルを終えるときには、必ず行動することを約束させてください。
そして、結果を出させるのです。

言うとおりにやった。おお!本当に出来た。うまくいった!

この経験をさせなければ、他のダメコンサルと変わりありません。

私たちは必ず結果を出させるコンサルになりましょう。

復習です。

1.話を聞く。質問する。感情を引き出す質問をする。

2.話さない。どうすれば良いか聞かれても答えを出さない。ひたすら聞く。

3.相手が自分で気づきはじめる。

4.引き出す手助けをする。

5.あなたの責任ですといい、相手に責任を持たす。

6.結果が出るアドバイスをする。それを必ず約束させる.いつやるか決める。

以下、マーケティング続きます。今日はここまで。

2009年8月19日水曜日

進化の法則ー1

今日のプレゼント
1.スターウォーズの解説本 かなり厚くボリュームあり。情報起業家のバイブル

2.ワインの本 ワインのすべてを学んだ。これ一冊でソムリエ

3.バーバーリーのバック 散歩に最適。アイデアノートを入れて

4.ジミー大西の画集と億万長者セミナーで使ったネクタイ。成功約束。

5.ラルフローレンの靴 25センチ いい靴は成功者の必修物

6.孤独の旅で8カ月はいた靴 NYで買ったレア靴。これで旅に出て!

7.鉄腕アトムのプレミアTシャツと本 他で売っていない限定品。


コメントと欲しい品もの番号を書いて送ってください。
hidenobulife@improbic.com
私への直通メールとなっています以下は、社員に送った手紙です。

今日話すテーマは「進化」です。
私たちはなぜ進化しなければならないのか?
進化とは何か?
人はどうすれば進化する事が出来るのか?

そして、今日からなにを行うのか?

私は、進化するための究極の方法を学びました。

究極の方法とは、一言でいうと「習慣」です。

これから話す内容をすべて行う必要はありません。
しかし、良く読んで深く考えてください。

進化とは基本に還るという意味が強い。
今までの私たちの考え方、行動を見直良い機会だと思います。

私の話を聞く時、
これだけは、肝に銘じて欲しいのですが、
(たぶんみな理解しているが念には念を入れて)

「すでに知っている」この考えを捨ててください。

完全に頭の中から消し去り、オープンマインドで読み進めてください。

これから話す方法は、80%はすでに知っている内容なんです。
しかし、多くの人は出来ていない。
私たちはかなりの部分で出来ていたから、今まで成功してきたといえるのです。

しかし、もっと進化するためには、知っている、という気持ちを全部捨てないと
なにも入ってきません。まず、ここを理解してください。

これから話すノウハウ、考え方で、沢山のやって欲しい事が出てきます。
全部をやる必要はないですが、出来る事から行いたい。

Mrxが私たちに命がけ(大げさではなく)で伝えてくれた進化の方法を
ムダにしたくないです。

しかし、急激な舵取りはよけいな摩擦を生みトラブルに
繋がりますので、優先順位を決め行ってください。

優先順位は、個人の考えではなく、利益に直結するものを先に行うという事です。

実はそれが一番、長期的な安定を生む方法なのです。

人は変わる

・私は自分は変わることが出来る、しかし、人は変える事が出来ない、
もしくは難しいと考えていました。

そして、自分が成長すればいい、その姿を見て社員は成長してくれる
と期待していました。

期待通りの結果が出る場合と、出ない場合がありますが、
そういうものだと思っていたのです。

・しかし、今回のセミナーで、

もっとも難しいのは、実は、自分を変える事。
そして、人を変えるのは簡単である。
という、

今までと180度異なる考え方に至りました。
完全なパラダイムシフトです。

自分を変える方法=進化する方法については、別に詳しく話をします。

今回は、人を変える=社員を変える、事について話します。


・社員の意識、行動、考え、感情などを変えるには、
色々方法があると思いますが。

□ 成果を出すためには?これに特化して詳しく話します。

・その前に、なにが人の成長・進化を妨げるのか?ですが、

成長と進化は明らかに違うものです。

成長とは、過去の自分の経験の上に積み重ねて行くイメージ。

進化とは、過去も現在も、どんどん脱ぎ捨て、
新しい自分になっていくというイメージでとらえてください。

・進化を一番妨げるものは、自由です

好きな時に、好きな事をして、自分の都合ですべてを行う。
どんなに己を確立した人間でも、自由過ぎると成長しないのです。

油断、好き、ゆとり、怠け、戦意喪失、むだ・・・

自由は楽です。楽を求めたら進化はありません。
もし、自分が進化したいと思ったら、楽と思う逆の道を歩かなければ
ならないのです。

楽をしていると完全に進化が止まります。

私が旅に行く前がその状態でした。

ダメになっていく自分に気がついて本当に良かったと思います。

しかし、メンバーに、もうインプロビックでは自由はありません。
トヨタ自動車のように管理された会社を作ります。

というわけには行きません。

実際、トヨタ自動車も、管理していると言うより、
環境がそうなだけで、働く人は自主的に行っていると思います。

インプロビックも、会社で管理するという考えではなく、
網倉が今まで行ってきたように、自主的に自分を自分で管理していく。

この姿勢で行いたい。

では、どうやって自分を管理するのか?
ですが、そこを指導するのが今回のテーマです。

進化とは、一定時間一つの事に集中して行う。
それを毎日同じ時間に繰り返すこと、です。


一定時間というのは、50分間。

もし、50分間同じ仕事を繰り返し、それを10年間続けていたら、
いったいその人はどうなるでしょうか?

例えば、ブログを書くとします。
テーマを売れるコピーライティングの方法とします。
その内容を毎日50分間書いていたら、1年もたたないうちに、
その道の専門家になり、
書いた内容をまとめれば、本にも教材にもなります。

実際私も、インプロビック立ち上げから数年間NLを書いていて、
そのおかげで、文章力が上がり、書いた内容が本になり、
教材になり、セミナーになりました。

書く作業は苦しいものでしたが、継続したおかげで今があるのです。

一定時間、集中して、毎日同じ時間に同じ仕事を繰り返して行う。

これほど結果に直結する、強力なノウハウはないのです。
しかし、仕事を朝仕事を始めると行うことは、

メールチエック
業者への電話
コピー
コーヒータイム
本を読む
ぼーっと考える
出かける・・・etc

こんな感じだと思います。私がそうでしたのでよくわかります。
エンジン全快までよけいな事をしてしまうのです。

人間には、意志の力というものがあります。

意志の力は、強力なエネルギーなのですが、
そのエネルギーはとても少ないのです。
少ないので、大切に使わなければなりません。

朝誰かに文句を言われる、誰かに作業を邪魔される、
メールを見て落ち込む、など、
些細なことでモチベーションは下がります。
これが、意志の力が落ちた時なのです。

つまり、朝、よけいな事をやってはいけないのです。

朝は、1日で最も大切な時間です。いうまでもないですね。

私たちは、大切な時間を、利益に直結しない事に使い、
意志の力を使ってしまっているのです。
なので、まず、ここを改めなければならないのです。

進化する方法 1

ステップバイステップで書いていきます。

1.午前中の仕事をなにを行うか決める。行うことは、
会社をつぶさないために最も大切な3つの事を行う。

大切な3つの事とは、

 1.見込み客を集める
 2.セールス
 3.商品作り

この3つです。
かける力の割合は、

 1.見込み客を集める 60%
 2.セールス 20%
 3.商品作り 10%

です。
つまり、見込み客を獲得する事が会社にとって最も大切かつ必要なこと。
見込み客がいなかったら、セールス出来ない、商品も売れない。
会社を存続させる事は出来ないのです。

給料ももらえない、挑戦する場も与えられないということなのです。

これは、網倉の新刊になんども書いてありますね。さすがです。
つまりわかっているのです。

しかし、実際インプロビックはどうかというと改善の余地はあるはずです。

① 各メンバーは、自分の商品を売るための見込み客を集める作業、
これを朝一番から行う。

商品を作る、売る、打ち合わせに出る、発注するなどの
作業は、午後行うようにする。

9時から50分間+10分休憩、これを3セット、つまり午前中はすべて、
見込み客獲得のために費やす。

インプロビックの最大の強みは、会員数(リスト数)が圧倒的に多い
ということでした。
しかし、見込み客を集めることを怠ったため売上げは減っていきました。

もう一度、見込み客獲得に全力を挙げて下さい。

2.一つの仕事に50分間集中する。10分間休憩。完全に休憩する。
休憩する時は、よけいな事を行わない。
タイマーを使い正確に50分間行ってください。完全に集中できると思います。

繰り返しますが、メール返信、電話、FAX、打ち合わせをしない。
同僚の仕事を邪魔するのもやめてください。

3.上記を行うための環境を整える。
  ①机の上にパソコン以外のものを置かない。ペン立て、写真立て含む。
   モチベーションを上げるグッツも一切おかない。机の中にしまう。

  ②机の前に座り、目につくところにある、集中を妨げるものをすべて捨てる。

  ③本棚に本を置かない。持って帰る。いらない本をアマゾンで売る。そのお金は、

  本を持ってきた人が受け取る。

  ④机の中にある、今、使わないものをすべて捨てる、持って帰る。

  ⑤パソコンのデスクトップをきれいにする。よけいなフォルダーをすべて捨てる。


  ⑥いらないメールアドレス、数ヶ月使わないメールアドレスをサーバーに移すか捨てる。

  ⑦帰社するとき、机になにもない状態で帰る。朝すぐに仕事がスタート出来るようにする。

  ⑧カメラ、録音機をすぐに使えるようにする。使っていないものは売る。担当を決め、一人が
   管理する。

  ⑨朝500mlの水を飲む。mrxサプリを飲む。会社支給。

  ⑩メルマガを読まない。2誌以上メルマガを読まない、すぐに解除する。

  上記を二日以内に行い、写真をとってサイボウズにアップしてください。

4.習慣にするー朝の習慣 

 ①8:45分出社ー9時まで掃除

 ②挨拶、おはようございますのみ、全員で唱和。朝礼は午後1時から行う。

 ③午前中は見込み客獲得に集中。

 ④午後はセールスを行う。その後は、自由。時間をどのように使ってもかまわない。


とにかく、朝が最も大切なので、集中して午前中を仕事する。
午後は、比較的自由に行う。それで、メリハリをつける。
1日集中は出来ないし、かえって効率が悪くなる。


5.今毎日の習慣になってしまっている事で、
ムダなこと、邪魔なことをリストアップする。
それをメンバーでシエアする。本当に細かいムダなことを出していってください。

例えば、出張の時、セミナーの時、広告を作るとき、打ち合わせの時間、紙のムダ、
お茶だし、商品作成、HP作成・・・すべてのルーティーンでムダを書き出す。

6.社員全員がブログを書く。
  ①内容を決める、その道のプロになる、教材化、セミナーコンテンツ造りが目的。

  
  ②自分が今一番教わりたい事を書く。過去に知っている事ではなく、「このことを今
  学びたい」という内容を書く。本からの抜粋でもかまわない。少しだけ自分のアイデアを
  入れる努力をする。
  
  例えば、今教わりたいことは、「悩みがあり相談相手が欲しい。そんな人はどこにいるか
  、どうやって頼むか、いくらかかるかなど・・」とします。ブログのテーマが、
  売上げを3倍にするための5人の相談相手、みたいな感じです。

  その内容を書ききったら、次のテーマに移る。一つのテーマを完全に掘り下げ、その道の
  プロになるまで書き続ける。自分で飽きないこと。はじめたら完結させる。

7.EXC:よけいな事を行うと、どんな天才でも凡人に負ける、これを体験する
  エクササイズをしてください。

  ① 赤白組に分かれる。赤が三澤、大嶋、林など学歴の高いチーム。
    白が学歴の低いチーム。

  ②A4の紙を1枚用意、横向きにする。たてに2本等分二千を引く、A4を3等分する。
   コラム1、2、3と呼ぶ。

  ③白は、左のコラム1に上から下へ2から偶数を100まで書く。2、4、6・・・100。
   真ん中のコラム2に12月から逆にさかのぼり11月、10月・・・1月と書く。

   右のコラム3に奇数を1から99まで書く。1、3、5、・・・99。

  ④紅組は、結果は同じになるのだが、書く順番を変える。
   コラム1に2と書く。次にコラム2に12月と書く。コラム3に1と書く。

   4、11月、3。 6、10月、5。 6、10月、7。 と左から右に埋めていく。

   白は、たてに。赤は横に。です。コラム2は12月からさかのぼり1月で終わり。

   これを行い結果をシエアしてください。

6.ビジネスダッシュボードを作る

毎日、毎週、毎月の売上げ、支出、残金を把握する。これはリーダーが把握し、
メンバーにシエアする。会社の現実をメンバー全員で理解することが目的。

7.顧客の生涯価値を調べる。

過去のデーターを洗い出し、そうリスト数、総売上、
など出せるものをだし、いったい、一人顧客を獲得するのに
いくらかかっているのか?いくら広告費にかけても良いのか?
アフリエイトにいくら払っても良いのか?など目安を把握する。正確に。

8.daily mail 

行き過ぎたコミュニケーションを取る。
全体を把握、メンバーは自分の現実と向き合う。

作業日報的な意味のないものにしない。毎日仕事終了後15分で行う。

 ① リーダー(網倉)に対してメールを送る。
 ② リーダーは、質問に対してのみ返事をする。質問以外のことは答えない。
 ③ 内容:
   1.今日行ったこと
   2.結果
   3.問題点 問題にフォーカスしない。真の原因を探せ
   4.質問

これは、ある程度続けていくと、なし、なし、なしになってくる。
しかし、なにもなしという報告をリーダーは欲しい。
なので、なしでも必ず送る。これを仕事のルーティーンに入れる。 

9.一度に二つの事を行わない

パソコンをうちながら話をする。メールを打ちながら電話する。
二つの仕事を平行しておこなうなど。

二つの事を行っている時が、実は集中できていない時、
自分がそれをしていたら、我にかえり、
一つの仕事に集中する。それが終わったら次の仕事にかかる。


mindset:

1.苦しい道を求めれば人生は楽になる。楽な道を求めれば人生は苦しくなる。

2.常に正しいことをしろ。

3.システムを変えろ。

4.問題にフォーカスするな、真の原因を探せ。

5.時間は管理できない。管理できるのは、自分の思考、シチュエーションのみ。

6.求めているものにフォーカスしろ。

7.問題を進化させろ。

8.朝のクオリティーがすべてを決める。

9.朝のスタートがよりよい一日を作る。

10.よい思考がよい感情を生みよい行動になる。

11.一度に二つの事をしてはならない。

12.休養が最も大切だ。

13.どうにもならなくなったら、白紙に戻せ。

14.こんな人になりたいと思ったら、そのことを学び人に教えろ。

15.人が進化できない理由は、知っていると思う心が強いからだ。

16.リーダーとは方向性を示す人である。

17.お客にはインパクトを与えろ。インパクトを与える事が出来なければやるな。

18.ビジネスとは価値を与える行為である。

19.見込み客を集める仕事を習慣にしろ。

20.知っているという気持ちを捨てろ。


以上が進化の1です。

2009年8月18日火曜日

ゴルフ

1年ぶりくらいにゴルフをやった。
何回やってもうまくならない。

ゴルフはメンタルなスポーツで、精神力が強くないと
試合に勝てない。

宮里藍ちゃんのお兄さんは、天才的なゴルファーで、
学生の時、タイトルを総なめにした。

しかし、プロになって一勝もできない。

すごいうまいらしい。しかし、勝てない。

文章がすごくうまいのに、儲けられないライターと
同じかな?

すこしちがうな。

プロとアマチュアの差は練習量だ。

タイガーウッズは、
試合前にかなり走り、ウエイトを行い試合に臨む。
試合が終わってからも徹底的に練習。

この繰り返しの毎日だ。
遊んでいる暇などない。

好きだからできる。

ウォーレンバフェットも、仕事が楽しくて、遊んでいる
暇はない!という。

そこまでできるからプロだし、勝てる。

儲けられない人、うまくいかない人、勝てない人。
たぶん、何もしていないね。

ただの怠け者かもね。

じゃあ、あんたはどうなの?

あんたといわれる筋合いじゃないけど、

朝、6時に起き、トレーニング。
体を鍛えないと、精神力はつかない。持久力もつかない。

その後、人生において最も大切なこと行う。

最も大切なこと。人生において、ビジネスにおいて。
何だろう。

いよいよ、明日それを書く。

今書け?

そうだよね、でも、久しぶりのゴルフで疲れてしまって。
なので、今日はここまで。

追伸

渡辺さん、長谷川さん、新井さん、KATSUさん、プレゼント
送ります。何度でも送るから、感想お願い。

今日のプレゼント
1.ジャーニー

2.本

3.本


感想と欲しい番号を書いて送ってください。
hidenobulife@improbic.com
私への直通メールとなっています

2009年8月13日木曜日

職人

久しぶりにMrxと話した。

彼はずっと旅を続けているが、「今どこ?」と聞くと
南の方です。とか、少し寒いところです。
程度にしか教えてくれない。

私もしつこく聞かないので、どこにいるのかの会話は
いつもそこで終わる。

なので、これだけ付き合っていても、Mrxの居場所を
把握したことはない。

私は、自分がどこにいるのかは、いつもはっきりさせている。
旅に出たときも、今チエンマイ、今広州、今カッパどギア。
など、連絡する。

万が一の時に探しようがないからだ。

日本では、長野と東京このどちらかにいる。
中央東線、特急あずさで茅野という駅までいく。

茅野市が私の故郷だ。

生まれは長崎県島原市大村というところだが、
小学生の時から、父の仕事の都合で、全国を転々とした。

父の仕事といっても、かっこいい仕事ではなく、石屋という
仕事をしていた。お城の石を積んだり、崖を守る石を積んだり
する仕事だ。

つまり職人。

私のいる世界は建築の世界だが、大きいくくりで、
建設業という。

建設業は、私たちの生活の基盤をなしている、
道路、橋、災害復旧、公共施設などを作る土木。
家、ビル、商業施設、マンションなどを作る建築にわかれる。

建設業は、すごい数の人々が携わる。
なので、不況の時は、建設業にお金を回すと、市場が活性化する
と言われてきた。

しかし、それは全部ウソだった。

結局は、業者と政治家と官僚の癒着で、必要のないダムや、高速道路
第三セクター運営の施設などを作り、お金をどぶに捨ててきた。

悪人が利益を得てきた。

私も20代のころ、談合によく行った。
談合とは、入札の前に話し合いで業者を決め、決めた業者が
工事を落札するという、古くからの慣習だ。

いいことではないが、それがあったために、ある種の秩序が守られてきた。
一般に人から見たら、冗談じゃない!ということだが、

関係者からすると、必要悪だ。
なので、この談合というシステムは、未来永劫になくならない。

が、そこに異議を唱えたのが、談合システム、必要悪など関係ない。
という、元田中知事、宮崎の東こくばる知事達だ。

彼らは、できる限り入札がクリーンに行われるように
取り計らった。

そのお陰で、入札価格はどんどん下がった。競争で適正な金額で
なくなるため、業者は赤字行為を請け負い、借金が増えていく。

公共工事も少なくなったため、2重苦。

今建設業者が、国中で倒産している。
残るのは、大手企業のみ。

大手企業は、政治家、官僚に守られているためその地位は揺るがないのだ。
うまくできているね。

土建屋に力がなくなるとどうなるか?

災害時に何もできない。
多くの人たちは知らないが、災害時、大雪の時、水害など
起きた時に、一番苦労して頑張っているのは、

テレビの映像などに出てこない、ニュースにもならない
土建業者なのだ。

災害が起きれば、昼夜なく働く、不眠不休で働く。
お盆の予定など関係ない。

住民、国民が困らないように自分達を犠牲にして働いている。
俺たちがやらなければ誰もできない。と知っているからだ。

底辺で働く、土建屋、住宅業者、職人がいることを忘れないでほしい。

サラリーマン、起業家、作家、音楽家など世の中には
たくさんの職種がある。

数ある職種の中で、職人、建築職人、というジャンルがある。
私はこれから、この世界が伸びてくると想像している。

基礎屋、型枠屋、鉄筋屋、大工、屋根屋、防水屋、クロス屋、掃除屋

年収300万円のサラリーマンをやっているより、
やりがいもあるし、定年もない。

働いただけお金になる。

職人はどんなことを考え、どうやって仕事をしているのか。
一冊の本がある。


日本の匠 住まいづくりの現場で見つけた44の宝物

NY在住のカメラマンが日本にやってきて、職人を写す。
寒気を感じるほどの写真ばかりだ。



職人の生きざま、悲しさ、苦しさ、そして希望。
そのすべてが見事に表れている。

どうすればこんな、人を感じさせ、考えさせる写真が撮れるのか?

職人を知っているわけでもないし、
日本を知っているわけでもない。(奥さんは日本人)

プロだからだ。

本当のプロだから、心のひだまで写すことができるのだ。

私たちはプロだろうか?
本当にプロとして胸を張って行けるか?

考えさせられた。

プロの仕事は嘘はない。

職人は話べただ。
基本的に口を利かない。

しかし、考えていることは筋が通っている。
いいことを言う!

いいことを言おうと思っていうわけではない。
しかし、いいことを言う。





言葉は大切だね。人の心を動かすよ。

今日のプレゼントは、
1.写真集匠 3冊
2.本
3.本

感想と欲しい番号を書いて送ってください。
hidenobulife@improbic.com
私への直通メールとなっています。

2009年8月12日水曜日

習慣

進化の方法の基本は習慣化する。なのだが、
具体的な説明はまたにするとして、

昨日新宿のジュンク堂書店に行ったら、神田先生の
非常識な成功法則が山積みだった。

なぜ、あの本が売れているのか?
それは、習慣がキーポイントだ。

人は、何かを習慣にして継続すれば、それをマスターできる
と理解している。

英語でも、自転車でも、文章力でも。
しかし、なかなか習慣化できない。みな、怠け者だからだ。

なので、一つの仕事をコツコツ行う人が、最終的に
勝つのだが、みな、すぐに結果を出したいので、

コツコツ働きたくない。
だから結果も出ない。
この悪循環だ。

非常識な成功法則は、フォトリーディングなどを習慣にすることに
より、短期間で成功できる。という本だが、

文章の面白さ、習慣にする方法の奇抜さなどで現在も読み継がれている。
私も何度読んだことか。

神田先生の本で、常に読み返すのは3冊。
ピンク本、非常識な成功法則、凡人の逆襲。(あ、これは俺の本か)

結局は、そこにすべてが書かれていている。
では、他の本は読む必要がないのか?

読む必要はない。(怒られるかな)

みな、本を読みすぎる。
読んでも生かせない。
もしかしたら、読むふりをしているだけかも。

本当にほんの読み方が下手だ、
しかも、くだらない本を選ぶ。

この不況下、余計なことをしている暇なんてない。
実業に力を入れ、集中し行う。

本を読んだら必ず実業に生かす。
実業を伸ばす本しか読まない。

私が今読んでいるのは、ユニクロ関係の本です。
柳井会長の厳しさを学びたいと思い読んでいます。

数年前ですが、

ユニクロの家、を提案し、いいところまで行きました。
年間1000億円の売り上げをユニクロに提供したい。
というオファーを出しました。

結局は、今他の業種に取り組む時期ではない。
衣料に集中するということで話はたち消えました。

私はあきらめていません。
もうすぐはじめるのが、小さな家プロジエクトというのですが、

このPを1年で軌道に乗せ、2年目にノウハウ化、
3年目にユニクロに提案。と考えています。

3000億円ほどのビジネスですが
私今まで、全部の会社を合わせても50億円ほどの売り上げ
しかありませんので、3000億円ってどうやってやるの?
と考えてしまいますが、

香港に行ったとき、33才くらいの女の子が、数百億円の
ビジネスを成功させたり、ロンドンでは、22歳の女の子が
数千万円ビジネスで手に入れ、家を買ったり・・・

しかも、その女の子は、ロックミュージシャンなのです。
驚きです。

世界でそういう現実を目の当たりにし、俺たちの夢は小さいなー
ノウハウ売って数億円稼いでどうするの?

夢も希望もないよ。
そう思いました。

現在私は、心機一転進化の法則を使い、実業をメインに激しく動いています。
引退したのでは?

冗談でしょう。

ビジネスが面白く引退などしていられないです。
毎日楽しくてしょうがないです。

毎日スキップしながら会社に来ています。
―50才のおじさんがスキップしながら、ランランランと
酒井法子の歌を口ずさみ出勤しています。

内の会社は出勤早いですよ。
みな、7時半から8時ころには来ていますね。

朝11時までは、無言で仕事。ひたすら一つのことを行っています。
進化の法則で最も大切な部分です。

朝一番で、会社で最も大切なことをする。
ぜひ考えてみてください。

その辺、伊勢・、村上チームで公開されるのでぜひ参考にしてください。
http://www.kei-sho.com/improbic/lp3/

今日のプレゼントです。
感想をお下記の上、何番がほしいか書いて書きアドレスに送ってください。
hidenobulife@improbic.com
私への直通メールとなっています。

1.FXDM教材です。

2.

3.

4.

2009年8月11日火曜日

言葉

私たちは言葉を話す。

その言葉で人を動かす。

写真や音楽で人を動かすことはできない。

え?そんなことはないでしょう。
感動する写真、気持ちを動かす音楽、いくらでもある。

そういうかもしれない。
しかし、どんなにいい写真を見ても、どんなにいい音楽を聞いても
感動したー!よかった!で終わることが多い。

人を動かすのは言葉。

私はそう習ってきた。

文章の書き方を学び、売れるコピーを練習し、セールストークを
学んだ。練習に次ぐ練習。

タイピングでパソコンを壊したこともある。
しゃべりすぎて、契約を逃したこともある(笑)

実際に言葉を使い人を動かしてきた。

人を動かす言葉を手に入れたらすごいよ。

言葉の使い道は二つある。

一つが文章であり、一つが話すこと。

成功本でも、

〇〇する文章の書き方。
〇〇を3倍売るための文章の書き方。

など、書くか話すかどちらかのノウハウが多い。

どちらが重要かというと、話すこと。
こちらの方が重要だ。しかも、即効性があり簡単だ。

私たちは今までどちらかというと、書く方、コピーライティングを
教えてきた。

コピーの力さえあれば、世界を変えられる。
そう話してきた。

実際にコピーの力で数十億円稼いだ。

しかし、実際は書く能力はかなり難しいし、継続した練習
が必要だ。

才能も関係する。しかも、書くことが好きでないと続かない。

継続できなければ、うまくもならない。

私は書くことを学ぶより話すことを学んだ方がいいと思う。
成功は早い。

オバマの言葉は若いコピーライターが書いているというが、
その内容よりも、オバマの話すスキルがすごかったのだ。

私達の周りには、日本で1,2,3番の住宅営業のセールスマンが
いるが、彼らは、文章は書かない。書かないというより書けない。

メールも使わない。
使わないというより、使えない。

話すしかないので、電話をかける、会って話す。
毎日継続して話す。なので、毎日スキルが上がる。

書く、話す。両方できる人は少ない。

できる人はいると思うが、どちらかに特化した方が儲かる。

お笑いで、たけし、さんま、伸介いるよね。

たけしは、文章も書ける、数学も天才的、映画も作れる。
詩も書ける、絵も描ける、タップもできる、サッカーも、
野球もうまい。テレビの視聴率を上げる企画もできる。

しかし、たけしの会社は倒産しそうだ。

さんまは話すだけ。
伸介も話すだけ。

話のプロであり、そのスキルのみを磨いてきた。
だから話のチャンピンなのだ。
しかも、稼いでいる。

たけしは、なんでもできる。なんでもやる。
だから、その道のチャンピオンになれないし、儲からない。

私もどちらかというと、たけしタイプなのでまずい。
ここで修正し、自分の最も得意なものに特化することにした。

なんでできる人は儲からない。

得意なことに集中。この時期捨てるものを捨てないと生きのこれない。
つくづく感じた。

旅の写真で、アイスランドの写真が出てきた。






今日のプレゼント
1.旅に持っていくときの手帳 日本で一番人気
2.本
3.本とDVD





欲しい番号、ブログ感想、送り先を書いて書きアドレスに
送ってください。抽選で3名の方に差し上げます。

k.taguchi1973@gmail.com

2009年8月8日土曜日

基本

昨日六本木でお会いした方、声をかけてくれてありがとう!
とてもうれしかったです。あの後、もう一グループにも
声をかけていただきました。

俺って押尾みたいに有名なのかな?
と勘違いをしてしまいそうです。

本当にありがとう。

さて、

このブログで話していくことだが、テーマを決めているわけではないが、
できる限りあなたの役に立つことを書いていきたい。

私は今後、実業を中心に生態系ビジネスを行っていくが、
先日、上場企業集団の塾に参加しビジネスモデルを説明したら
絶賛された。

「これほどやる価値のあるビジネスモデルは久しぶり。
絶対に他に話さない方がいいですよ」

と言われた。

行けるかな?というかすかな自信はあったが、
なにせ旅をしていて、ビジネスの感覚を忘れてしまっている。

現在リハビリ中なのですぐに回復すると思うが。

私はこの数年間情報ビジネスに専念してきた。
主に、

1.マーケティング
2.コピーライティング
3.言語
4.セールス
5.パブリックスピーキング

この5つだ。
今後情報ビジネスがどうなるのかだが、

今まで情報ビジネスに携わってきた人は、かなり苦境に
立たされている。優秀な人たちでも、数億円の売り上げだ。

平均すると・・・・食えない状態。

しかし、情報ビジネスに未来はないのかというと
そんなことはない。

私の弟子で伊勢チームはかなりの実績を出している。
結局、情報ビジネスを副業と考えている人、一時の気まぐれ
で行った人たちが苦しいのであり、

本気で取り組んでいた人たちはいい結果を出しているのだ。

私の会社インプロビックも、エリック網倉(なぜエリックなのか、インプロの7不思議)
中心に新規事業、復活事業、業界制圧プロジエクト
英語教材販売など、など積極的に取り組んでいる。

かなりの成果を出している。
結局は、あきらめないで続けること。頭を使うこと。
責任を持って行うこと。

こういう、ビジネスの基本的な、基本中の基本をできるかどうかなのだ。

何のビジネスでもうまくいかないときはある。
その時に、あきらめるか、それとも・・・

道は一つではない。

生きる道、タオも一つではない。

自分の信じる道を本当に信じられるか、そこが成功するかどうか
の分かれ目なのだ。

私の行うビジネスを話してはならないと言われたが、
私は口が軽い。なので勢いで話してしまうと思う。

たまにブログを覗いた方がいいと思う。

追伸

今日のプレゼントもすごいぞ。
財布だ。

この財布は、私が旅に出るときにいつも持っていく財布。
コロラドで買ったものだ。これをプレゼントする。

欲しい人は、今日のブログの感想を書き以下のアドレスに
送ってほしい。最高の感想の人にプレゼントする。
k.taguchi1973@gmail.com

2009年8月7日金曜日

行動

ユニクロの柳井会長を尊敬している。

理由はいくつかあるが、

1.自らが行う
2.人を使うのがうまい
3.厳しさ
4.失敗を成功に変える粘り強さ

こんなところが好きだ。

イギリスでユニクロを見たが、それほど入っていない。
しかし、それでも出店の手を止めないのは
裏に隠された戦略があるのだと思う。

パリでもオペラ座の裏に出店中だ。
人通りはない。

本当にいいのかなー
そう感じるが、やはり戦略があるのだと思う。

何度か通い、自分なりに考えてみたのだが、
私のやっているビジネスとは規模も業種も違うので
全く分からない。

しかし、アバクロと比較してみると違いは一目瞭然だ。

アバクロは、
1.ゲイの服
2.店員がゲイでカッコイイ
3.大音響
4.くらい
5.入口にカッコイイ半裸の男が立っており
客はその男に触ったり、写真を撮ったりできる
6.生地が厚い
7.デザインが立体的

などなど気が付く。
しかし、これらは目につく戦略であって裏の戦略ではない。
まねができない。まねをさせない。そういう意思の力を感じた。

ユニクロの特徴はいうまでもなく皆知っていると思う。

デザイナーの佐藤カシワさんのデザインで店舗展開をしているが、
アバクロのようなインパクトはない。

私もブランド戦略でビジネスを立ち上げるので、
デザイン、ブランドの勉強をしている。

今までは、DRM一辺倒だったが、DRMを使ったビジネス戦略は
3億から5億。最大で15億円のビジネスしかできなかった。

今、原点に返り10億円ビジネスを立ち上げ、それを30億50億
と伸ばしていく。

グループをまとめると40億ほどのビジネスを行っているが、
100億に挑戦してみたい。

今までのようなキャラクタービジネスを捨て、
すべての戦略を見直し進めている。

旅をしている間に、変わったことがある。
リーダーおよび社員の変化だ。

素晴らしく変わった。見事といっていい。

私は社員を育てるのが苦手で、基本的に育てようとしない。
俺の背中を見ろ!式な教え方しかできない。

なので、リーダーが私の代わりに社員を育てている。
その方法が変わっている。

あまりに変わっていて、実践的なので、
その方法が本になった。

私と共著となっているが、実質はリーダーが書いた。
もうじき出版になるのでぜひ読んでほしい。

柳井会長、当社リーダーに共通することは、
行動するということ。ここが特に優れている。

多くのリーダー、また社長は、よく勉強し考える。
しかし、行動がともわない。

腰が重い。
フットワークが悪い。

成果が出ないのはすべてそこが原因している。

成果を出すには行動するしかない。
行動して失敗する。そこから学び進化させる。

このほうが成功が早い。

何かの商品を売る。そのためにコピーを書く。

コピーを書くために、調査を行う。アンケートを取る。
お客様の声を集める。

そうこうしている内に1カ月たつ。
広告をだしていないので商品は売れない。お金も入ってこない。

会社は傾く。こんな感じだ。

遅い。
これが一番ダメだ。

早く動く。期限を決める。とにかく一歩を踏み出す。

やるしかないのだ。

追伸

このブログは私自身のために書いている。
あまり読み手を意識して書いていないので、
違和感を感じるかもしれないが、お許し願いたい。

追伸

財布のプレゼント、多くの人に励ましの言葉もらいました。
プレゼントは一人にしかできませんでした。申し訳ないです。

今日もプレゼントします。
今回はすごいです!
なんと、私が旅で使っていたバックパックをプレゼントします。

8ヶ月間旅をしましたので、少しにおいます。
汚れています。が、私の旅の空気を感じることができます。

俺もいつかは旅をする。その時は平さんのバックパックで行きたい!
そう思う人がいたら、ぜひ申しこんでください。
以下のアドレスに、今日のブログの感想を書いて送ってください。

素晴らしい感想の人、一人に送ります。
k.taguchi1973@gmail.com

2009年8月5日水曜日

帰国。第2の人生

おはよう。昨日帰国しました。

本当の意味での第2の人生が今日からスタートします。

大切なもののために生きる。

そして、同時にビジネスも成功させる。

私の毎日の活動をお話ししていきます。

とりあえず、ごあいさつということで。

そういえば、アップルのスティーブジョブズ、肝臓病だったのですね。
移植して復帰したそうです。

彼は、いつも同じ格好をしています。

リーバイス501をはき、黒のTシャツ。
Tシャツは特注で6万円くらいだそうです。

一応こだわりがあるみたいですね。

また、そういえばですが、夫婦の建築家でご主人が青い服
奥さんが赤い服。常にそれのみきているという人いますが、
どうなのかなーという気がします。

でも、興味が建築しかないので、それ以外のことはどうでも
いいのでしょうね。

また、そういえばですが、

ホリエモンのきていたTシャツもブランドで、5、6万円したそうです。
あの体型なら何着ても一緒という気がしますが・・・

追伸

いつもブログを見てくれている人にプレゼントがあります。
私が旅で使っていた財布、これをプレゼントします。

私が使った財布はいつもプレゼントしているのですが、
今回のものは3カ月ほどつかったので、新品ではないです。
ものもそれほどいいものではありません。

それでも欲しい人は、申し込んでください。


以下のアドレスに、

1.励ましの言葉
2.送り先

を書いて送ってください。
一番感動した励ましの言葉の人にプレゼントします。

hidenobulife@gmail.com

2009年8月3日月曜日

最後の教え Mrxがアルバイトで常に一番チップを手に入れた方法

このブログで私が最後に話す内容です。

最後だと思うと、さみしく、書く手も止まりがちですが、
今日はさらりと書きます。

Mrxは14歳ころから働いていたといいます。
アメリカはチップの国です。

アルバイト代はほとんどありません。

お客にチップをもらえなければ、
一生懸命働いても何にもならないのです。

たくさんチップをもらう。これがアルバイトが考える
唯一のことです。

では、どうすればチップをもらえるか?

言うまでもなくお客に喜んでもらえばもらえます。

しかも、期待以上のサービスをしてくれれば
たくさんチップをもらえます。

Mrxは色々なアルバイトをやりました。
特に飲食店で働いたそうです。

働く先では、常にチップをもらう額がトップだったといいます。

では、mrxはどうやってチップをたくさんもらったでしょうか?

この話を先日マレーシアで聞きました。
私も考えてみましたが、

声をかける。
笑顔で接する。
希望を先読みして行う・・・などしか思いつきません。

しかし、mrxのやったことは、驚くべきことでした。

商売の原点。

まさに、これこそが私たちが行わなければならないこと。

常に頭に入れておかねばならないマインドセットだったのです。

では、mrxは何をやったのか?

初めてのお客が来て注文します。
お客は楽しそうに食事します。

そして、支払い。

「ヘイ、チエック頼むよ」

「お客さん、楽しんでもらえました?

支払いは結構です。私が支払いました。

どうぞ、そのままお帰りください」

「え、君が払ってくれたの?!」

そうです。私のおごりです。ぜひまた来てください

なんと!mrxは初めてのお客に食事代をみなおごったそうです。

すると、どのお客も驚き、チップをたくさんくれ、
また、次に来たときも必ずmrxを指名したそうです。

次から次にお客はやってきて、みなmrxを指名したのです。

mrxは何をしたのか?

まず、与えたのです。

私たちはまず、お客からお金を奪おうとしていないでしょうか?

どうすれば、財布を開くか?
どうすれば、買ってくれるか?

売ろう、売ろうとしていないでしょうか?

まず、与える。
そして気に入ってもらったらその対価をいただく。

本当の意味でこれができたら、どんなビジネスでも
うまくいくはずです。

しかし、行うのはとても勇気のいることだと思います。
また、自分のビジネスには使えないよ。
そう考えるかもしれません。

応用できるかどうか?

私はすべてのビジネスに応用できると思います。

私も家を売ったり、情報ビジネスや、通販をやっています。
自分でも考えてみたいと思います。

まず与える。

どうすれば、お客に満足を、夢を、何かを

初めに与えることができるのか?

どうかこのことを忘れないでください。

私も忘れないように手帳に書きました。

私はこの孤独の旅を通し、たくさんのことを学びました。

そして、学んだことをこれから実践していきます。

このブログは今日で終わりますが、8月5日から新たな
タイトルでブログを始めます。

続けることが大切だと言いました。

私もブログを続けることで、あなたが見ていると思うことで
何かが変わると信じています。

ぜひ、引き続き読んでいただければと思います。

それでは日本でお会いしましょう。チャオ!

追伸

私をずっと見守り導いてくれたMrxに心から感謝します。
そして、同様に旅を側面から支援してくれた廣田さんに
お礼を言います。

ありがとう!



旅が終わる前にMr.Xと色々と話し合いました。

ここをクリックしてMr.Xとの会話を聞く

2009年8月2日日曜日

才能とは続けること

後2日で日本に帰ります。

旅が終わる前にMr.Xと色々と話し合いました。

ここをクリックしてMr.Xとの会話を聞く

才能がない。だからうまくいかない・・・そう考えている人がいます。
しかし、これは間違いです。

私たちは才能があったからうまくいったのではありません。

そして、才能という意味を忘れたから失敗したのです。

私が成功できた大きな要因は、建築業界に20年間いた。

そして、そこで覚えた知識を使い、

いただいた仕事を一言の文句も言わずに

お客さんが絶対に満足するようにこなしていった。

これだけなのです。

起業家のなかでビジネスの考え方をはき違えている人がいます。

成功しない人は、ビジネスに対する姿勢に問題があるのです。

文句を言うのです。

細かい仕事ばかり来る。
ほかの人の仕事がよく見える。
もっとやりがいのある仕事をしたい。

こんな仕事をしていていいのか?

こういう考えは、仕事をくれるお客様に対して失礼です。
きた仕事は文句を言わず確実に、

お客様の期待以上の仕事をする。
これが商売人の正しい心構えです。

大切なのは、才能や能力ではありません。

大切なのは、ビジネスに対する姿勢なのです。

うまく行かないとき、停滞しているとき、苦しい時
誰にでも必ずあります。

その期間が1年なのか、19年なのか。
期間だけが違う。

いつか必ずうまくいくと信じ、少しの工夫をして、
改良して、仕事をこなしていく。

常に笑顔。どんなに嫌なことがあってもお客様には
笑顔で接する。

これが基本です。
基本ができていない人間が成功することはありません。

才能は誰もが持っているわけではなく、
続けることが才能に変わるのです。

毎日書く、毎日話す、毎日顔を見せる。
これらが、ある日、才能に変わる。

そして、気が付いていたら、成功しているのです。

誰もが毎日、仕事がなくなったらどうしよう。
もし、事故が起きたらどうしよう。
もし、手形が落ちなかったら・・・

不安の毎日で働いています。

それでも、必死で考え、必死で手足を動かし
働く。

そういう姿勢が必ず成功を引き寄せます。
仮に、もし仮に成功できなかったとしても、

それはそれでいいじゃないですか。
本当に自分に嘘をつかないで、
余力を残さないで働き、家に帰ったら倒れてしまう。

そういう働き方をしていたら、心は満足で満たされます。
私自身がそうでした。

余力をよこして家に帰るのは恥ずかしいと思っていました。

だから成功できたのだと思います。

私は、才能に恵まれたわけではありません。
才能を引き寄せたのです。

才能とは続けること。続けることが力になります。

続けることで意思が強くなり、成功者の全員が持っている
意思の力を手に入れることができます。

では、続けないとどうなるのか?
せっかくの才能が消えてしまいます。

意思の力も消滅します。

怠け者が成功することは1000%ないのです。

私は怠けてしまいました。
そして自ら手にした成功を手放してしまったのです。

しかし、この旅を通し、続けることの大切さを知りました。
なので、すぐに才能を手に入れることはできるでしょう。

そして、今までよりもっと大きな成功を手に入れたい。

成功とは何か?
それは人によって違います。

私にとっての成功も過去の元のは、意味が違います。

私にとっての成功?
いつかお話ししましょう。

あなたは、今行っていることを続け、才能を手に入れてください。

そして、あなたの夢を実現してください。

夢のない人生はつまらないものです。
希望がなくなります。

夢と希望がなくなったら人生は終わりです。

明日は、最後の教えを書きます。

2009年8月1日土曜日

Mr.Xと話し合いました。

平です、

もうすぐ日本に帰ります。

旅が終わる前にMr.Xと色々と話し合いました。

ここをクリックしてMr.Xとの会話を聞く

平秀信