エルハウスでの新年の挨拶です。
リーダーが指針を示すことが重要ですね。
今回は、夢を語る部分が全くないのですが、
それだけ、世の中は厳しいと感じてしまったからです。
しかし、夢を語れないと希望もなく
誰もついてきません。
反省点です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エルハウスの考え方の基本を話します。
15年間変わらない基本です。
エルハウスは顧客第1主義です。
「お客さまは間違っていない」
このマインドセットを忘れないでください。
例えどんなに理不尽な要求でもクレームでも、
エルハウスが悪い。
自分が悪い。
たとえ、自分が間違っていなくても、
お客さまは悪くない。
そのことを頭に叩き込んで下さい。
多くの場合、お客さまが悪い、そういう事はないです。
しかし、したでに出る事はしないでください。
お客さまと私たちは対等の立場です。
家を建築する費用をいただく。
その対価として最高の家を提供する。(コストに見合った)
最高の家とは豪華絢爛な、
建築家のデザインした家ではなく、普通の家です。
私たちは商売をしているので、
経費をいただくのも利益をいただくのも当たり前です。
それがなかったら、アフターも出来ないし、
給料も払えません。
みなさんがいただく給料は、利益から出ている。
これを忘れないでください。
エルハウスは、少人数で合理的な経営を目指してきました。
その考えは今後も変わりません。
なので、お客さまを喜ばす引き渡し式とか、
そういうものは一切しません。
年1回の感謝祭は出来る限り
お客さまが喜ぶように開催してください。
アフターはすぐに対応、1時間以内に行く。
24時間電話で受ける。
などは今まで通り行って下さい。
山梨にトップホームズという会社があります。
二人で70棟を受注してこなしています。
廣田さんが指導している会社です。
廣田さんに聞いた所、なにも変わった事はしていません。
ただ、一つ。自信を持って家を造っています。
それを堂々と売っています。
私達に足りないのはそこだと思います。
値段以上の最高の家を提供している。
そういう自信を持って取り組んで下さい。
仮に、そう思えないのであれば、改善して下さい。
ここをこうしよう。
しかし、コストがかかる。という場合は、
こうした方がお客さまのため。そっちを選んで下さい。
お客さまを幸せにする家を造る。
これがすべてなんです。
利益は出すのは当たり前ですが、
それは経営者が考えます。
働くみなさんは、お客さまを感動させる
くらいの家を造るのが仕事です。
お客さまとの窓口は営業です。
最後の最後までお客さまの面倒は営業が見るべきです。
そうでなくては、紹介などいただけません。
そこがエルハウスはかけている所です。
営業は、他の社員さんがいるからやっていけます。
そこも忘れないでください。
自分の力だけで契約できている訳ではありません。
では、今年も
みなで、力を合わせてやってくれる事を願っています。
0 コメント:
コメントを投稿