2018年6月27日水曜日



平です、
今日も、ある本で見つけた一文を紹介します。
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なぜ痛みが必要なのでしょう?
偶然にも舌を噛んでしまった時、
ポジティブにその痛みをとらえることは、
とても難しいものです。
足の親指にできた水ぶくれも同じことです。
誰もズキズキ痛む足など嫌ですよね。
しかし、全く痛みを感じなかったらどうなるでしょう? 
何度、同じように自分の舌を噛んでしまうことでしょうか? 
何度、お風呂で背中を焼けどしてしまうでしょう?
身体的な痛みは、ある意味では、
私達に警告してくれている素晴らしいシステムで、
さらなるダメージを防いでくれるのです。
「あなたが今、していることを変えたほうがいい」
というメッセージを送ってくれているのです。
感情的な痛みも、類似したメッセージを伝えます。
「あなたの考え方を変えたほうがいいよ」
と私達に伝えているのです。
「他の人をコントロールできると
 期待しないでください」
「他の人が、あなたと同じように
 行動できると期待しないでください」
「自分の幸せを、他の人に頼らないでください」
あなたが同じ考えを持っている限り、
同じ痛みを感じ続けます。
そして「私は正しいの」と信じ込むのです。
不幸なことに、「正しい」ということは、
何の助けにもなりません。
足の水ぶくれも、
靴を替えたほうがいいというメッセージなのです。
感情的な痛みも同様に、
頭の中の水ぶくれの感覚のようなもので、
考え方を変えなさいというメッセージなのです。
身体的、感情的な痛み両方とも、
同じことを繰り返す限り、
私達の苦しみは続いていくのです。
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以前、変化、実践、タイミングの
話をしましたが人が変わるには、
「痛み」
が時に必要だと感じています。
私も、自分とは全く無関係な、
1億円の借金を背負い痛みを感じたことで
起業の初年度から1億円以上の
売上を上げられました。
救急車で5回も運ばれるという
痛みも感じ続けました。
一昔前までは大経営者になる為に必要な条件で
・投獄
・倒産
・大病
と痛みを感じることが必須でした。
今の人は、何も犠牲にせず、何も痛みを感じず
何かを得ようと必死に見えます。
とはいえ、投獄、倒産、大病を
経験しなさいとは言いません。
その代りに何をすれば良いか、
分かりやすく、順序立ててお話していきます。
あなたは痛みを感じてますか?



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