おはよう。
今絶対に行なわなければならないのは、見込み客を集めることです。
しかも、見込み客を集めることを、習慣にしなければなりません。
私の会社では、9時から12時までが、見込み客を集める仕事を
専門でやる時間です。
その時間は、できる限り電話、メールに出ないようにしています。
では、見込み客を集めるために、どういう方法があるのか?
ですが、以下のようなものがあります。
1.HP
2.ランディングページ
3.セールスレター
4.ブログ
5.紹介
6.アフィリエイト
7.ソーシャルマーケティング(SNS、Twitter,YouTubeなど)
8.PR(TV、ラジオなど)
9.バナー広告
10.メルマガ
11.イベント
12.チラシ
13.DM、ハガキ
14.小冊子
15.FAXDM
16.電話
17.口コミ
18.雑誌
19.本、はがき
20.セミナー
21.勉強会
22.タクシー広告
23.ドアサイン
24.看板
25.ティシュペーパー
26.飛び込み訪問
27.新聞広告
28.同梱
29.PPC
30.
私たちは、ほぼ全部の広告を行っていますが、
中でも、反応率の良い媒体、方法に絞り込んでいったら
13種類の集客法に行きつきました。
あなたも、ビジネスをやっていると思います。
ビジネスをやっている限り、必ず、広告をしなければなりません。
広告なしで、ビジネスを発展させることは不可能なのです。
(口コミ、紹介も広告の一種です)
見込み客がいない・・・どうしたらいいでしょうか?
そういう相談をよく受けます。
しかし、いないと泣いていても、見込み客は来てくれません。
なので、何か広告をしなければなりません。
一番やるべきことは、
「紹介」です。
これには、お金もかかりませんし、マーケのスキルも、セールスのスキルも
コピーライティングも必要ありません。
必要なのは、「いい商品かつ本物」かどうか?これだけです。
まずは、紹介してもらい、商品を買っていただく。
これを繰り返します。
近所、親、親戚、兄弟、友人、知人、恩師、尊敬している人、すれ違った人・・・
まずは、こういう人たちに商品を無料で提供します。もしくは、お金をいただいても
構いません。
「これは〇〇に役に立つ商品です。本来なら無料でお使いいただきたい
のですが、今ビジネスを立ち上げたばかりで私にはお金がありません。
なので、申しわけありませんが、買っていただきたいのです」
と訴え、身近な人に売ります。
その努力を惜しむ人が多すぎます。
mrxも言っています。
「平さん、最も身近な人に売ってください。
そして、子供や妻に誇れないような商品なら打ってはいけません」
このマインドセットを忘れないでください。
身近な人には、恥ずかしくて売れない・・・
そんな商品を世に出す方が恥ずかしいです。
斎藤一人さんは、最も身近な10人の弟子に商品を売っています。
そして、40億円近い年収を得ているのです。
さすが、商人の神様です。
今日塩野七生さんの本を読んだのですが、
そこに俳優の丹波哲郎さんのことが書かれていました。
丹波さんは、演じるときに観客のことを考えないそうです。
では、誰のことを考えるのか?
それは、監督です。
監督をうならせる演技をする。
それだけを考えるそうです。
監督がうなれば、その映画は当たる。
そうすれば、次の映画も使ってもらえる。
そう考えていたそうです。
どうように、塩野さんも考えていたそうです。
塩野さんは、「ローマ人の物語」という本を書かれた人です。
彼女は、誰を思い本を書くのか?
読者のことを考えたことはないそうです。
では、だれを?
目の前にいる、編集者だそうです。
編集者に向かって書く。編集者をうならせてみたい。
その思いだけで書くそうです。
それがうまくいけば、その向こうにいる不特定多数の読者も自然
に通じる。と確信しています。
私たちは、目の前の人を忘れがちです。
目の前の人を喜ばせれば、収入が上がるのです。
しかし、ここで気を付けてほしいことがあります。
目の前のことばかり考えていると、
全体が見えなくなる。
つまり、ビジネスの全体像、システムが見えなくなってしまうということです。
これが見えなくなると、一時的に、現金を手にすることができても、
儲け続けることができません。
まずは、自分のビジネスの全体像を俯瞰して、お金を手に入れる流れを
把握します。
そして、最も身近な人を喜ばせる。
この順番を忘れないでください。
追伸 13の集客法について話しました。
https://www.improbic.net/con/senkyakubanrai/13pattern/
8 コメント:
平先生
ご無沙汰しております。
いつもセミナーに参加させて頂いております
福岡の安部です。
平先生のブログ、
毎回楽しみに拝見させて
頂いています。
今回の13の集客法のお話も、
とても興味深いです。
私の場合は、
チラシとHPしか行っていませんので、
他のことはわからないのですが、
見込み客の減少は、
常に気に掛かっております。
他の集客媒体にも
広告を出そうか迷っているのですが、
今はまわっているから・・・
という思いがあり、
止まってしまい、
手をさけずにいました。
しかし今日、
テレセミナーを聞かせて頂き、
自分がDRMの基本を
こんなにも忘れていることに
気づきました。
このタイミングでこのお話を聞けたこと
大変ありがたく感じております。
本当にありがとうございます。
そんなこともあり、
一つ聞かせて頂きたいのですが、
平先生が挙げていた
30個近くの集客方法の中で
聞いたことがないものが
数点あるのですが、
これらは極秘事項なのでしょうか。
それともこれから
平先生から何らかの形で
紹介して頂けるものなのでしょうか。
もし宜しければ
教えて頂けたらと思います。
また、平先生も
大変お忙しいかと思うのですが
季節の変わり目ですので
お体にお気をつけ頂けたらと思います。
今後とも
何卒宜しくお願い致します。
阿部さん、コメントありがとうございます。このようなコメントが本当に励みになります。さて、今回の質問は、知らない集客法があるとのことですが、
私も、実は、この中には知らないというか、やったことがないものがあります。しかし、私は、やったことがないものを教えるのはいやなので、実は、社員がやっています。
インプロビック(私の会社)は、各社員の90%が会社を持っています。なので、みな、事業主です。みな、社長という意識で働いています。
で、それぞれが、特員な分野で、それぞれの集客法を使って、見こみ客を集めているのです。
社員で最も若い人間は、23才くらいだと思いますが、HP制作を得意として、海外サイトを参考に、独自のHP制作を行い、それをPPC広告で告知しています。
なので、PPC広告に関しては、上場企業の専門家より詳しいです。
成果が出ているという意味ではなく、研究しているという意味です。ぶっちゃけ、おたくというやつです。
結局、この世の中は、オタクが成果を出すのです。私も、広告オタクです。広告を見るのが楽しくて仕方ありません。
ヲーレンバフェットが、四季報を365日見ていても飽きないのと同様に、私も、広告を毎日見ていても飽きません。といいますか、新しい、発見ばかりで楽しくて仕方ないのです。
話がそれましたが、ビジネスを成功させるには、見こみ客を集める。見こみ客を集めるのは、広告を打つ。13の集客法とは、広告のことです。
30種以上に、広告の種類はありますが、自分の商品を販売するのに、どの広告媒体が最高のパフォーマンスを出すのか?テストをしてそこを早く知ることが、成功の近道です
松田と申します。
私は小さな事務所に勤める
会社員なのですが、
私の本当のお客さんは
社長ということになるんでしょうか。
松田さん、平です。
その通りです。サラリーマンは、社長を喜ばせれば給料が上がります。逆に、社長に逆らえば、どんなに成績が良くても給料は上がりません。
人間は感情の動物なので、そんなものです。
政治家で、内部批判をして、それを非難され役職を解かれた人がいます。
私から見れば当然だと思います。だって、幹部を批判するということは、部長や社長を批判する事です。それで、組織がうまくいくとは思えません。
野球やサッカーなどは、監督批判などしたら、即クビか、2軍落ちですよね。
ようは、嫌いな人から餅はもらうなって事です。嫌いだったり、納得いかなかったら、やめて他の会社に行くなり、独立するなりすれば良いのです。
質問に戻りますが、社長がどうしたら喜ぶか?会社に利益をもたらせば喜びます。
社長がもっと喜ぶ事は、会社の信用を上げることです。これは、利益を上げることよりも需要です!
平先生、
お世話になっております。
一度平先生のセミナーに
参加したことがある野村です。
子供とか、妻に誇れない商品を
売ってはならないという話を聞いて、
気付きました。
急には変われないかもしれないですが、
家族に誇れる商品を売っていけるよう
行動していきたい、
そう思いました。
気付かせて頂き、
ありがとございました。
この気持ちをお伝えしたくて
書き込みさせて頂きました。
これからもご活躍をご期待しております。
私も頑張ります。
野村さん、本当に気づいたんですか?!
急に変われない、というところがうさんくさいですね。
変わるときは、急に変わるものです。徐々に変わっていくってあるのかな?
このブログ読んでくれている人は、皆まじめです。まじめすぎて、面白くない。面白くないので、最近ブログも更新する気がなくなってきました。
せっかくこういう場があるんですから、もっと具体的な質問してください。または、コメントしてください。
この不況を乗り切るチャンスはいくらでもあります。しかし、流れの中にいない限り、チャンスはありません。
傍観していたり、コンサル的は目で見ていたらなにも見えないです。
こんばんは。佐々木といいます。
どこかで平さんは「自分のビジネスがうまくいかないのを不況のせいにしてはダメ」っぽいことを言っていたと思いますが、私の業界では日本の大手は倒産が続き、不況を感じて本当に商売を変えたほうがいいかもしれないとか、海外で売った方がいいんじゃないかと(中国とか)思ってばかりいます。
そこで質問ですが、平さんから見た中小企業の海外への進出は、リスクが大きいですか?教えて頂けたらとうれしいです。
佐々木さん、コメントありがとうございます。海外進出ですね。
私今まで、NY、マレーシア、中国などビジネス行ってみましたが、うまくいきませんでした。(本気でなかったということもありますが)
今は海外でやってみたいという気持ちはありません。確実ではないからです。今は、原点に戻り、自分の得意な仕事で利益を上げ、内部留保をしたい。そう考えています。
自分たちの行っているビジネスが、海外向けでないからかもしれませんが。
で、佐々木さんの場合ですが、どういうビジネスかわかりませんが、私に聞くくらいならやめた方がいいと思います。
やる人は、聞かないでやっています。やらない人は、どんなにアドバイスをしてもやらないものです。
やりたかったらやる。その熱意があったら失敗しようがやる。そんなものです。
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