平です、
私達は日々何かにお金を使い、
そして財布からお金が出て行っています。
実はその出費の中には、
自分では気付きはしない意外なお金の盲点が存在します。
普段当たり前のように使っているが
ふと冷静に考えると、
「あれ?これ必要かな?」
「こうすればもっと節約できるよね?」
と思うようなコストの盲点が存在するのです。
これから挙げる4つの代表的な盲点は
主にアメリカでの例を出していますが、
もしかするとあなたにも当てはまるかもしれません。
是非、振り返ってみてください。
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お金の盲点その1:コーヒー代
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意外なことに人々はコーヒーに比較的多くの
お金を費やしています。
基本的にアメリカでは週に平均1200円を
コーヒー代に費やしています。
この習慣を20年間続けたとすると、
なんと!
コーヒー代に約115万円も使っていることになります。
もしそのお金を6%の投資運用に回したとすると、
約110万円8000円儲かることになります。
これからコストを考える際にはかかったお金ではなく、
そのお金を何%で運用したらいくらのお金になっていたか
ということもコストに入れてください。
単純なコストではなく機会費用も考慮に入れるのです。
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お金の盲点その2:雑誌
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アメリカの統計では人々は週に800円程度を
雑誌代として使っています。
これを20年間続けるとすると
その費用は約83万円になります。
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お金の盲点その3:ランチ
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アメリカでは月平均2万円程がランチに使われています。
これを20年間続けるとするとその費用は約480万円です。
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お金の盲点その4:アルコール
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アメリカの平均では毎日約1000円程がアルコール
に使われています。
20年間で約730万円。
以上がアメリカ人がお金を失っている
4つの代表的な盲点です。
この4つのコスト20年分を6%の金利で
投資運用したとすると、
合計で約3000万程になります。
なので、単純にもし20歳の方が
この4つにきちんと気をつけて節約していた
とすると40歳になった頃には
3000万程度のお金を
余分に持っているということになります。
盲点を抑えるだけで、3000万の貯金ができているのです。
以下はこの4つの盲点を踏まえたうえで
あなたに是非とも身につけていただきたい
新しい習慣です。
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新習慣その1:コーヒーは基本的に家で作る。
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どうしても、スタバでコーヒーを飲みたいという人は
スタバの容器に家で作ったコーヒーを入れて
持ち込めば良いのです。
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新習慣その2:雑誌は本屋、駅では買わない。
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雑誌は本来もっと安い金額で買うことができます。
定期的に読む本はネットで安く購入して読みましょう。
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新習慣その3:ランチは家で作って食べる
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どうしても外食に行きたい場合、
家でお弁当を作りレストランに持ち込みましょう。
私、平はサラリーマン時代この方法を使っていました。
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新習慣その4:毎日1人でアルコールを飲まない
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習慣的に毎日1人でお酒を飲むことは辞めてください。
いかがでしたでしょうか。
主にみなさんは稼ぐことばかりに
気をつかっていらっしゃいますが、
実は出費に気を使うだけでも
お金を増やすことは可能なのです。
ポイントは、
『クオリティを高めたままコストダウンを考える』こと。
頭をフル回転させましょう。
1 コメント:
お弁当をレストランに持ち込むというのは、極端じゃないですか?レストランの経営者側からしてみたら、お客が皆弁当を持ってお店に来られたら困ると思うのですが…
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