誰もが才能を持っていると思います。
本当に!
しかし、自分には才能はない・・・
と、考えている人は多いです。
私でさえそうでした。
私は、頭の良くないし、学歴もないし、
なんの才能もありません。
マーケがうまいとか、ビジネスが上手とか、
あるかもしれませんが、これは、
才能ではなく努力です。
努力は半端なくします。
絵もうまいと言われますが、プロに比べたら、
話にならないレベルです。
素人レベルで上手い、にすぎません。
それは自分自身がよくわかっています。
しいて、自信があるとしたら顔くらいです。
で、才能はどうしたら掘り起こすことが
できるのか?なのですが。
才能が半端なくあると言われた人に
聞いた答えです。
才能のある人=プロと定義づけます。
1、凡人はひらめきで仕事をする。
プロはただ仕事をする。
この違いがあります。
凡人は気分で仕事をします。
また、ああ、いいアイデアひらめいた!
と、少しだけ仕事をします。
そのアイデアを形になるまで続けないんです。
気分で動きます。
すべてが、気分次第なんです。
プロは、スケジュールを立て定期的に
同じ作業を繰り返します。
飽きることなく、淡々と長く長く続けます。
その期間は10年を超えることがあります。
絵画、演奏、科学者など、
10年続けて、その後にすばらしい作品を
発表しているというデーターが出ています。
コピーライターも、詰まれている教材を何度も
何度も読み直しても、いいコピーは書けません。
真のコピーライターとは、とにかく椅子に座り、
キーボードを叩き、そして書きながら考えます。
アメリカで最も有名なラジオ番組のひとつ
「This American Life」は、
毎週170万人のリスナーに番組を届けています。
パーソナリティであるイラ・グラスは、
その秘訣について、こう語っています。
「できることはひとつしかない。
とにかくたくさんの仕事をすることだ。
毎週でもいい。毎月でもいい。
自分に締切を課して、ひとつの物語を書き終えることだ。
量なくして、質の高い作品は生まれない」
ひらめきを待つのをやめて、スケジュールを決めよう。
才能のきらめきとは、
無数の平凡なアイディアをこなしていった先に
あるものなんです。
と、いうことで、私もキーボードを叩き続けます。
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