2015年4月24日金曜日

誰もが幸せになりたいと感じています

平です、
  
誰もが幸せになりたいと感じています。
  
しかし、自分は人よりも幸せ。
と感じる人は少ないようです。
  
人間は本来、自分で幸せを作り出すことができます。
   
不幸があった場合でも、それを癒していく
免疫システムというか、自己回復力を備えています。
    
幸せには2種類あります。
  
一つは、自由に何でも手に入れられる幸せ
一つは、制限された物から手に入れられる幸せ。
  
人間は、欲しいモノが手に入った時。
自然ににやにやして、幸せを感じます。
  
逆に、手に入らなかった時にも
持っている物の中から、幸せを見つける
能力も備わっています。
  
こちらの方の能力を進化させると
常に幸せでいられます。
  
望みは無限にあると、何か手に入れた時に
満足できなくなります。
  
他の物も欲しくなります。
  
しかし、望みが限られていた場合、
その中から選択しなければなりません。
  
選択肢が限られている中で
幸せを見つける方法をマスターした時
あなたは、真の幸せを手に入れることができます。
   
例えば、小さな子供たちは、
家の中、もしくは、外でも行動範囲は限られています。
  
人間関係も、家族が中心です。
 
その中で、水たまりで飛び跳ねたり、
   
雨の音で喜んだり、
  
虫を見つけては驚いたりします。
 
五感で世界を感じ、幸せを感じています。
  
私たちはいつしか大人になり、
欲しいモノが増えて、欲望は強くなり、
身の回りで幸せを感じられなくなっています。
  
人間は、過去にどんなに不幸な体験をしても
幸せをつくり出すことができます。
  
人間は創造できる生き物です。
  
自分の属する世界をよりよくするために
世界の見方を変えることができるのです。
  
ものの見方を変えることができます。
ほんの少し、視点を変えるだけで幸せを
作り出すことができるのです。
      
誰もが持っている力なのに、多くの人は、
幸せは作り出すものなのに、
見つけるものだと考えてしまうのです。
  
今の私たちは、願望や心配を勝手に大きくして、
その結果、何を選んでも満足できず、
  
いつも不安で、
    
常に別の何かを探し求めてしまっている
のではないでしょうか。
    
幸せはじつは目の前に転がっているのです。
童心にかえり、そのことを思い出して下さい。


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