2018年10月23日火曜日


10月8日 8:53
先日、マンションを買いに行きました。二億円くらいです。そこで聞いたセールスマンの話が信じられませんでした。港区に限って話をしますが、マンションの金額、坪単価800万円から1300万円。総金額で7000万円から7億円。ならして2億円くらいの物件がばかすか売れる。特にタワーマンションが売れる。日本人はタワーが大好きらしいです。私も現在28階に住んでますが、それはそれは見晴らしは良くて、優越感に浸れます。
なんでそんなに高いマンションが売れるのか?と庶民の方は思うかもしれませんが、日本人は貯蓄が大好き。日本人全体で1800兆円持っているそうです。これは国家予算の18倍です。なので、建てれば売れる、どんどん建てる。後のことなど知らないよ!という感じです。高額マンションを購入している人は、港区に住むお金持ち、地方の医師、外国人がメインなのですが、驚くことにサラリーマンも買ってます。嘘のような話ですが、実際に私がセールスマンから聞いたので間違い無いと思いますが、年収2000万円の人が1億7000万円くらいの物件を買うそうです。なんで買えるのかというと、変動金利0.44パーセントで、35年で借りるからです。それでも返済金額は想像を絶すると思いますが、買ってしまうそうです。逆に起業家は買えません。銀行が貸してくれないからです。起業家は信用はゼロなんです。サラリーマンは偉大です。サラリーマンこそが日本を支えていますし、銀行を支えて国を支えているのです。
話は続くのですが、あまりに恐ろしい話なので、一息入れてからお話しします。が、興味ないようなら話しません。ご意見お待ちしています。ばいちゃ!

0 コメント: