2018年10月23日火曜日


実は私最近地下鉄に
乗るようになりました。
  
山登りの件といいなにか心境に
変化みたいなものがあるのだと思います。
   
地下鉄に向かうとサラリーマンが続々と
歩いています。軍隊アリのように。
   
軍隊アリのことをよく知っている
わけではありません。イメージだけです。
   
大変だなーと感じます。
  
朝からこれかよ、
こき使われるのかな?
嫌な仕事を1日やるのかな?
   
ITの人たちみたいな働き方って
できないのかな?
  
WORKSとか
とにかく次世代の働き方や
職場は始まっているぞ。
   
私も会社を経営しているので、
社員はいます。
  
A社12人くらい。
B社4人。
D社10人くらい。
E社8人くらい。
F社20人くらい。
G社1人。
  
こんなもので30億円弱の売上。
昔は100億円ほどあったときもある。
悲しいけど30億が現実。
  
で、社員の方がどう思って働いているか?
対面で話をしたことはないので
よくわかりません。
   
すくなくとも嫌々働いている
人はいないのではと思います。
   
そう思っているのは
私だけかもしれませんが。
   
社員の給料は1200万円から350万円
までいろいろです。
   
給料は私決めていません。
幹部は自己申告で私がOKだします。
  
社員さんの給料は
幹部が決めています。
   
給料、働き方、通勤、
この3つはサラリーマンにはついて
回るキーワードです。
   
私できる限り社員さんの働く
環境を良くし、給料をたくさん払いたいです。
  
しかし会社が儲かっていなければ
それは不可能。
  
なので、社員は受け身ではなく、
自主的に内発的動機で働いて
ほしいと思っています。
   
この国を支えているのはサラリーマンです。
これから徐々に、港区の7不思議を
話していきますが、
  
港区にもサラリーマン、起業家、医者弁護士、
フリーランス、地主、外人、などいます。
   
港区の資産だけでいくらあるのかは
恐ろしくて話せないです。
   
さすが港区!
という感じです。
  
新宿区でもなく、世田谷区でもなく、
千代田区でもなく、中央区でもなく、港区です。
   
ニューヨークならマンハッタンの42丁目。
   
イタリヤならよく知りません。
   
田園調布は高齢化で終わった街に
なりました。
   
港区に高齢化はありません。
若者が多いです。
   
日本橋に行くと年寄りばかり、
   
新宿にも高島屋ありますが、
新宿は若者の街なので、高島屋などに
買い物に行くはずがないです。
   
なので閑古鳥です。
    
私も年寄りの一種なので、
青山、六本木に行くと引け目を感じます。
   
ああ、オレの街ではないな、
と思うのですが、
  
お姉さんを見学するのが趣味なので、
じーっと見ています。
   
手元を見るときはハズキルーペ。
悲しすぎます。
   
さて、「専業」という言葉と
「兼業」という言葉あります。
   
本業とも副業とも、ダブルワークとも、
色々な言い方ありますね。
   
世の中は副業OKにシフトをしています。
が、私は専業最強説をプッシュします。
   
村上春樹さんいますよね、
彼も自分のことを専業小説家と呼んでいます。
   
専業になる前には、
ジャズ喫茶みたいなことをやっていました。
   
しかし、『風の歌を聴け』でヒットを飛ばし、
賞をいただき専業になりました。
   
それから今に至ります。
   
あれもこれもやっています。
という人と、
  
僕の仕事はこれです。
   
という人、どっちを信頼できるか
言うまでもないことです。
   
そう言えば、川島和正さんも専業PT。
財をなす人は一つのことを長く続けている人です。
   
10年くらい前に川島さんと香港で会いました。
その頃私は香港のホテル暮らし。
  
PTとして節税に励んでいました。
   
しかし、日本にも会社があり、
基盤も日本。
結局日本に帰りました。
   
香港に根をはやした川島さんは
数十億円の資産家。
  
私は山登りが趣味の初老の男。
資産はそれなり。
  
どっちがいいとか悪いのはなしではなく
専業を否定しないで、
  
副業とに逃げないで、
   
一つのことをやり続けることが
成功につながるし、死んでいくとき
やった感で満たされるのだと思います。
   

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