2012年9月8日土曜日

相乗効果の話

"相乗効果の話"

平です、

以下のような意見がきました。

「おい、平さん。あんた間違ってるよ。」

こう言われ、かなりムカつきました。

….

先日、私はつい本音を語ってしまいました。

「最近の若者はムカつく。殴りたい。
態度がでかい。チャラチャラしている。

可愛い彼女を連れている。ネットで毎月
数十万円、数百万円稼いでいる、

世界中を旅行している、高級レストランに
出入りしている、5つ星ホテルに泊まっている、
プロモーションで億単位を売り上げている。

上から目線、口の聞き方を知らない、
上下関係を分かっていない、うざい、
ほっぺたを殴りたい。」

そんな事を言いました。

つい、本音を言いました。

私は思っている事をつい口にしてしまいます。

後先考えずに『カっ』となったらすぐに
本当の事を言ってしまいます。

逆に心にも思っていない事は言えません。

しかし、若者の悪口を言い過ぎた事も
確かです。すみません。

以下のような意見が来たのです。

「おい、平さん。あんた間違ってるよ。

若者は若者で頑張って努力してネットで
稼げるようになったんだよ。

別にちゃらちゃらして楽して稼いでいる訳じゃ
ないと思う。彼らは彼らなりに見えない所で
ちゃんと頑張っているから結果を出してるんじゃ
ないか?

これからインターネットが成長していくのは
確かなんだから、ヒガんだり悪口を言うより
若者から学べる事を素直に学んだ方が賢いと
俺は思うよ。

あんたは昔、年収5億円稼いでいた過去に
こだわり過ぎているよ。昔は昔、今は今で
考え方を変えた方がいいと思う。

今は年収1億5000万円なんだったら、それなりに
成功はしてるんだと思うけど、若者の事を
ひがんでたらこれからの成長はないと思うぜ。

俺も中年の部類に入る年代だけど、俺は
プライドを捨てて若者から学ぶ姿勢があるぜ。

平さんもそういう風に考えた方がいいと思う。」

….

という意見が来ました。

何も言い返せません。

確かにその通りだと思います。

私はつい本音で若者の悪口を言ってしまいました。

なぜだか分かりませんが若者で稼いでいる奴を
見るとぶん殴りたくなるのです。

器が小さいのだと思います。

この辺、もう少し成長しないといけないと
感じます。頑張ります。

で、

確かにそうだと思います。

これからはインターネットの世界がどんどん
成長してきます。若者達が次々と成功し
自由気ままに旅行しながらパソコン一つで
サラリーマン以上の収入を稼ぎ始めると
思います。

私たち中年は若者達からもっと素直に
頭を下げて学ばないといけないのかも
知れません。(殴りたくなりますが。。)

しかし、物事には順番もあると思います。

ネットが苦手な人間がいきなりハイテク世界に
飛び込んでいき、アプリやソフトウェアや
HTMLをタイピングするより、まずは確実に
できる事からスタートするのも良い考えだと
私は思うのです。

「リアルビジネス」からスタートするのです。

私自身は破産寸前に追い込まれていた状況から
まずはすぐに「リアルビジネス」を開始しました。

ネットビジネスはこれから伸びるので
今後は確実に時間をかけてマスターしたい、
と考えています。

若者のマーケッター達にも色々とアドバイスを
もらったりしています。

しかしまずはリアルビジネスで安定した
堅実な収入を確保しておくのも悪い考えでは
無いと思います。

多くの人はリアルビジネスは難しいのでは、
と誤解している点があります。

リアルビジネスは在庫が必要、
社員や事務所が必要、多額の軍資金が必要、
粗利益が低い、ライバルが多い、などと
思っています。

が、少しこれは言い過ぎだと思います。

確かにネットビジネスに比べると軍資金が
比較的多めに必要な部分はありますし、
必要な手続きや在庫などもネットビジネスに
比べると多いかも知れません。

しかし、ライバルが多い、というのは
完全な誤解です。

実際ライバルが多いのはネットビジネスです。

ネットビジネスは誰でも低予算で参入できる、
というメリットがあります。が、実はこれが
デメリットでもあるのです。

つまりアイデアさえあれば中学生でも
少ない軍資金で参入できるネットビジネスは
逆に言えばライバルが多すぎるという
デメリットにもなるのです。

逆にリアルビジネスはある程度のまとまった
軍資金が必要です。そして年齢もある程度
社会的に認められている年齢に達している方が
有利です。

なので参入しにくいという部分が、逆に
ライバルが少ない、というメリットにも
なっているのです。

そういう意味でリアルビジネスは一度
最初の壁を乗り越えさえすれば、安定した
売り上げを確保できる世界でもあります。

いきなり天才的な中学生が市場に
乗り込んでくる確率も低いです。

なので一度安定した売り上げを見込めば
毎月の売り上げと収入を維持し易いのです。

私自身の場合を見ても、実際そんなに
せかせか仕事をしていないのですが、
リアルビジネスから年間1億5千万円
もらっています。

リアルビジネスは最初の基盤作りの段階が
一番大変ですが、それをクリアさせすれば
後は楽になってくる世界です。

逆にネットビジネスは参入がすごく簡単です。
誰でもブログはスタートできますし、
アフィリエイトもできます。

しかし、次々とライバルが参入してくる世界
なので、常に目を光らせておく必要がありますし
斬新なアイデアを出すのをやめたら、すぐに
ライバルに追い抜かれる世界です。

安定していない部分もあるのです。

そういう風に総合的に考えたら、まずは
リアルビジネスで安定した収入を確保し、
その上でネットビジネスの収入も軌道に
乗せていく、

というのが確実だと思うのです。

実際、私の弟子の一人の村上さん(元やくざ)
は12時間で5億円の売り上げを達成する程の
ネットコピーライターですが、現在はリアルな
ビジネスを展開しています。

完全にオフラインで彼は年間3億円近くを
稼いでいるのです。ネット無し、です。

しかしほとんど仕事をせずに、たまに
ちょっとマーケティングに手を加えるだけで
確定した収入を維持しているのです。

『ネットビジネスとリアルビジネス』

それぞれメリットとデメリットがあります。

なのでどちらか1つを選ぶ、というより、
2つとも順番にマスターしていき、相乗効果を
狙った方が最終的に成功する確率は高くなると
私は考えています。

リアルビジネスのマーケティング手法は
ネットビジネスとは若干マインドセットが
異なる部分があります。

タイミングや時間の感覚に変化をもたせる
必要がありますので、ネット感覚でやると
失敗する部分も多々あります。

(この辺が若者が苦手な所でもあります)

これからネットビジネスで成功したい、
という場合は、リアルビジネスの手法も
同時進行で学べば相乗効果が期待できると
思います。

つまりバランスです。

どちらかに偏る、のではなくそれぞれの
分野の良い部分と悪い部分を冷静に見極め
うまく融合する素直さが重要なのです。

頑固一徹に一つの現実に執着していれば
他の興味深いコンセプトを見逃してしまう
可能性が高まってしまうのです。

これからの時代は、『融合』がテーマです。

若者と中年と老人が融合する時代です。

西洋医学と東洋医学が融合する時代です。

リアルビジネスとネットビジネスが融合する
時代が来たのです。

『融合』が『相乗効果』を生むのです。

このバランス感覚を磨く人間がこれからの
時代を逞しく生き延びるのだと思います。



これからリアルビジネスの隠された技術も
次々と公開していこうと思います。

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リアルとネットの『融合』
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それでは『リアル』な稼ぎ方を楽しみに!

じゃねー!

平秀信

追伸:
写真は29才の若者と話をしている様子です。

ネットビジネスを進化させているすごい若者です。

すごい方法を色々と教わりました!感謝






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