2012年9月8日土曜日

ある資産家の子育て理論

"ある資産家の子育て理論"

平です、

こんな事、言われました。

「おい平さん、あんた間違ってるよ。

男が子育てなんかに関わっちゃいけねーよ。
育児は女にやらせるもんだろ?違うかい?

男は黙って仕事やってりゃいいんだよ。
子育てに関わる男なんて稼げない男じゃないのか?
いわゆる草食系男子って奴じゃねーか?ああごら?」



以上のような意見がありました。

実際こういう風に考えている男性は
日本にたくさんいると思います。

男性が『育児』や『子育て』に関わっている、
と聞くとなぜか私たちは、

「仕事より家庭優先の優しいパパ」

というイメージが湧き出てしまいます。

仕事はあまりできないけど家では優しくて
殴り合いの喧嘩が弱い、草食系のひ弱な男性、
という雰囲気で理解してしまいます。

実は大間違いなのです。

実は全くの『逆』なのです。

今回は、

『ある資産家の子育て理論』

について深くお話します。



一つ質問です。

あなたは『なぜ?』子供を育てるのですか?

「えっ? い、いきなり変な質問ですね。。
そ、それは何て言うか。。子供は、えーと、
う、生まれたから、成人するまで育てる義務が
あるし、その.. し、幸せになって欲しいから
じゃないですかね? ち、違いますか?」

大体はこのようなはっきりしない答えが
帰ってきます。

多くの親が子育てで混乱する理由は一つだけです。

『目的がはっきりしていない』

からなのです。

子供を育てる、教育する目的がぼんやりとしか
分かっていない所に問題があるのです。

「将来苦労して欲しくないから
塾にいかせようかしら。。」

「大学くらい卒業しておかないと
就職できないから。。」

「親に頼らず自立して生きていける
ようになって欲しい。。」

「人様に迷惑をかける子だけには
なって欲しく無いから。。」

色々と考えはあると思いますが、はっきりとした
クリアな目的を持っていない人が多いのです。

最終的な目的がクリアじゃないので、
今どうしたら良いのかはっきりとせず、周りの
みんながやっている事を真似したら無難だろう。。

という感じで生きているのです。

それが問題なのです。

私の今後の『子育て』の目的は、

『資産家に育てる』

為なのです。

もっと踏み込んで言いますと、

『家族で資産家になる為』

なのです。

つまり私は今後、更に大きな成功をつかむ為、
家族共同で大きなビジネスを成功させ、
代々受け継がれるような資産家の一家を
構築する事を目的、

として意識しているのです。

「将来、就職に困って欲しくないなあ。。」とか
「自分で好きな道を選んだらいいよ。。」とか
「親から自立してくれさえすればいいよ。。」とか
そんな中途半端なゴールは持っていないのです。

『大きなビジネスを成功させる家族』

を作り上げようと考えているのです。

私が死んだ後も子供たち孫たちが団結して
次々とビジネスを成功させ、資産を守り、
増やし続けていく一家を作りたいのです。

これは簡単な事ではありません。

相当難しい事だと思います。

一般的に初代で築いた資産は三代目には
無くなっている、と言われています。

しかし中には何代も成功を続けている
家族などもゴロゴロ存在しています。

そのような家族は一般の家庭とは全く異なる
カルチャーを家庭内に持っています。
そしてそれを代々受け継いで教えています。

私はこれを目標にしているのです。

『マイホームパパ』になりたい訳ではありません。

仕事は苦手だけど子供と『かくれんぼ』は得意、
になりたい訳ではありません。

喧嘩が弱くて、草食系男子で、青白い顔した
優しいパパになりたい訳ではありません。

ビジネスを受け継ぐ子供、
そして家族を築きたいのです。

仕事を中心に考えた『子育て』なのです。

一家で成功する為の『英才教育』なのです。

そういう意味で子育てに関与しているのです。

で、

具体的にどういう教育法を考えているのか
興味がある人がいるかも知れませんので
念の為に、ここで公開しておきます。

もしこういう話に別に興味がない場合は
別に読まなくてもいいのでさっさとFBを閉じて
パチンコでもしていて下さい。

『私の子育て理論』

をスタートします。

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1)自宅無介助出産からスタート
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これはかなり重要なステップですが
かなり難易度の高い物だと思います。

一般的に多くの人は、

『病院出産の方が安全!』

と盲目的に思い込んでいる傾向があります。

つい数十年前までは普通に自宅出産は
行われていたのですが、今では都市部に住む
人間は90%以上が病院出産を選択します。

多くの人が病院出産の方が安全だと考える理由に、

「昔は死産のケースが多かった。今は減っている。
なので病院出産の方が安全だ。」

という統計的な数字を基に判断している
感じがあります。

私は偏った現実で物事を判断するのは避けようと
心がけていますので、どちら良い悪い、とは
断言しません。

しかし、この統計に関して一つ言える事は、
病院出産が増えた事が死産減少に直接的な
要因になっているのか否かは疑問だという事です。

多くの人は「1+1=2」というリニア的思考を
好む傾向がありますが現実世界は、そう単純に
物事は進みません。

様々な要因が複雑に関連し合って一つの結果が
そこに現れます。

すなわち、

「病院出産が増えたから死産が減った。
自宅出産は危険、病院出産は安全。」

と短絡的に答えを出す前に、もう少し状況を深く
分析する必要があると私は考えるのです。

「死産が多かった時代の妊婦の栄養状態は現在と
比較してどのような違いがあるのだろう?」

「死産が多かった時代の自宅出産の環境の
衛生状況はどうだったのだろう?」

「同じ自宅出産でも死産が少なかった地域/時代
などと急激に死産が増えた地域/時代などは
一体どのような要因が関連していたのだろう?」

「そもそも統計はどうやって正確な数字を
導きだしたのだろう?地域別、時代別、パターン別
に出された統計は存在しないのだろうか?」

と、もう少し細かい状況も考慮した方が賢明であり
正確なデータに近づく事が可能となるような気が
してならなのです。

「平さん、あなたは皆に自宅出産を
強く勧めているのですか?」

と勘違いされる前に言いますが、
全くお勧めしていません。

一般的に考えて普通の人は病院に行った方が
確率的に安全だと私は思います。

しかし、私はここで一般論は話していません。

『私の教育論』

を話しています。

なので妙な勘違いをしないで下さい。

「私はこう考えている。
あんたはあんたで自分の考えを持ちな。」

という意味なのです。

とにかく私自身は『自宅無介助出産』を
意識しています。

重要なポイントは、

1)十分な医学知識
2)妊婦の栄養状態の管理
3)衛生状況の管理
4)夫婦間の信頼関係
5)いかなる結果も受け入れる覚悟

だと思います。

全ての概念にはメリットとデメリットが
存在しますが自宅無介助出産に関しての
最も大きなメリットは、

「家族の絆と信頼を深める事ができる」

だと思います。

実際、自宅で家族だけで出産をすると
覚悟をするのはかなりの勇気が必要です。

命をかけた信頼関係が夫婦間に存在しなければ
踏み切れない決断だと思います。

なのでそのような状況を二人だけで
乗り越えた後には誰にも引き裂く事ができない
強力な絆がそこに発生します。

その強力な絆が、その後の子育てにも大きく
影響してくるのです。

家族で代々受け継ぐ資産を構築する為には、
家族内での強い結束と信頼関係が必要とされます。

その一つのアンカーとなるのが自宅出産だと
私は考えます。

実際、無介助自宅出産を経験した夫婦は、
絶対なる夫婦関係を構築します。

二人で我が子を受け止めた瞬間、宇宙の力を
全身で感じ、溢れ出る涙と達成感に全身の細胞が
うち震えると言います。

病院出産では信頼関係は絶対に築けない、
という意味ではありません。

ケースバイケースなのでそれぞれ夫婦で話し合い
リスク、メリット、デメリットなどを分析し
最適な選択をすれば良いと思います。

私も最終的にどうするかは、まだ分かりませんが
このような劇的なスタートが切れれば、その後の
子育てに大きくプラス作用する事は確実だと
理解しています。

では次、

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2)学校には行かせない
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私は子供は学校に行かせない方が
メリットが大きいと考えます。

もちろんこれもケースバイケースであり、
個人の目的、状況によって左右される概念ですが
私自身が意識している目的、現在の状況を考えると
子供を自宅で教育するメリットは多々あります。

多くの人は知らないのですが、そもそも
学校教育システムというのは子供の能力を伸ばし
将来の成功を約束させる目的で作られたのでは
ありません。

学校教育というシステムは、

『貧乏な人が仕事につけるようにさせ、
国の治安を維持する為の政策』

なのです。

資産を構築する方法を英才教育して
将来成功する思考パターンを持った人材を
育てる為のシステムでは無いのです。

意味分かりますか?

つまり学校システムとは、

『悪さをせずに黙って黙々と仕事をする
反抗しない市民を作り上げる教育システム』

なのです。

資産家への道、とは大きく外れた
システムなのです。

もちろん一般的な家庭の子供にとっては
このシステムを利用する事で社会の治安維持に
貢献するというメリットがありますので私は
学校システムに全く反対していません。

しかし私自身の子供は一般ピープルとは
全く異なる目的を持って教育を施す必要が
あるのです。

なので『学校以外』の教育システムの選択を
考慮する必要があるという意味なのです。

私が考える最も強力な英才教育のシステムとは。。。

と、ここまで書いてかなり長くなりました。

このようなテーマは多くの人はあまり
意識していない内容だと思いますので
興味が無い人も多いと思います。

なので別に聞きたくない!という人が
多い場合はこういうテーマは辞めておきます。

私の考え方はかなり変わっていますので
実際、共感できる人は少ないと思います。

しかし私は私が信じている事しか自信を持って
お話する事はできません。

ちゃりーん!FXで大成功!一発逆転大金持ち〜!
遊びながら金持ち!とかは全く信じていません。

なので今後もこういう『リアル』な成功法則を
お話していくつもりです。

『私は私の道を行く』

のスタンスで進めていくつもりですので、
気に入らない人は読まなくてもいいよ!

ちなみに言っておくけど子育てに関与している男は
草食系男子って言うけど、私の友人達で子育てに
関わっている人達はパンチ力高めだよ!

あんまり調子に乗った事は言わない方がいいよ〜!

じゃねー!

平秀信

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