ロンドンのピカデリーサーカス付近を歩いていた。
同じ紙袋を持った人が多く歩いている。
なにかな?とよく見るとアバクロ。
アバクロはアメリカの服のメーカー。
俺が旅できているシャツがそれだ。
生地が厚くとても強い。
生地に、字が縫いつけてあり、立体的なデザインだ。
俺はアバクロに行ってみた。
すごい!
人、人、人。ものすごい人だ。
店の中に入った。照明を下げてあり薄暗い。
音楽がガンガンなっている。
そこに、肉体改造をして男性。たぶん全員ゲイ。
顔も全員モデル並み。腹筋は6個に割れている。
女性従業員は、そこそこきれいだが、男性ほどではない。
店員のあいそうもとてもいい。
商品の量も半端ではない。
お客は、次から次に商品を手にとり買っていく。
俺もつられてポロシャツを3枚、Gパン、ベルト
を買ってしまった。
金額にしておよそ5万円ほど。
客層は若い人が多い。俺くらいの年齢は少ない。
俺は若づくりが好きなので買う。
店を出た。とにかく凄かった。
これだけはやっている店はほかにない。
ユニクロにも行った。ガラガラだ。
H&Mにも行った。そこそこ。
何が違うのか?
服の専門家ではないのでわからないが、
ぱっと見た違いは、
店のつくりが本格的。照明が暗い。店員がかっこいい。
商品の品ぞろえが違う。商品自体に魅力がある。(他で売っていない)
似たような商品で安いのはあるが、どこかが違う。
商品から販売までが、見事にコーディネート
されていた。
自分たちのビジネスにも応用できるか?
簡単ではないな。しかし、できる。
簡単にできる。そう思うところから始まる。
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