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コメントと欲しい品もの番号を書いて送ってください。
hidenobulife@improbic.com
私への直通メールとなっています以下は、社員に送った手紙です。
今日話すテーマは「進化」です。
私たちはなぜ進化しなければならないのか?
進化とは何か?
人はどうすれば進化する事が出来るのか?
そして、今日からなにを行うのか?
私は、進化するための究極の方法を学びました。
究極の方法とは、一言でいうと「習慣」です。
これから話す内容をすべて行う必要はありません。
しかし、良く読んで深く考えてください。
進化とは基本に還るという意味が強い。
今までの私たちの考え方、行動を見直良い機会だと思います。
私の話を聞く時、
これだけは、肝に銘じて欲しいのですが、
(たぶんみな理解しているが念には念を入れて)
「すでに知っている」この考えを捨ててください。
完全に頭の中から消し去り、オープンマインドで読み進めてください。
これから話す方法は、80%はすでに知っている内容なんです。
しかし、多くの人は出来ていない。
私たちはかなりの部分で出来ていたから、今まで成功してきたといえるのです。
しかし、もっと進化するためには、知っている、という気持ちを全部捨てないと
なにも入ってきません。まず、ここを理解してください。
これから話すノウハウ、考え方で、沢山のやって欲しい事が出てきます。
全部をやる必要はないですが、出来る事から行いたい。
Mrxが私たちに命がけ(大げさではなく)で伝えてくれた進化の方法を
ムダにしたくないです。
しかし、急激な舵取りはよけいな摩擦を生みトラブルに
繋がりますので、優先順位を決め行ってください。
優先順位は、個人の考えではなく、利益に直結するものを先に行うという事です。
実はそれが一番、長期的な安定を生む方法なのです。
人は変わる
・私は自分は変わることが出来る、しかし、人は変える事が出来ない、
もしくは難しいと考えていました。
そして、自分が成長すればいい、その姿を見て社員は成長してくれる
と期待していました。
期待通りの結果が出る場合と、出ない場合がありますが、
そういうものだと思っていたのです。
・しかし、今回のセミナーで、
もっとも難しいのは、実は、自分を変える事。
そして、人を変えるのは簡単である。という、
今までと180度異なる考え方に至りました。
完全なパラダイムシフトです。
自分を変える方法=進化する方法については、別に詳しく話をします。
今回は、人を変える=社員を変える、事について話します。
・社員の意識、行動、考え、感情などを変えるには、
色々方法があると思いますが。
□ 成果を出すためには?これに特化して詳しく話します。
・その前に、なにが人の成長・進化を妨げるのか?ですが、
成長と進化は明らかに違うものです。
成長とは、過去の自分の経験の上に積み重ねて行くイメージ。
進化とは、過去も現在も、どんどん脱ぎ捨て、
新しい自分になっていくというイメージでとらえてください。
・進化を一番妨げるものは、自由です。
好きな時に、好きな事をして、自分の都合ですべてを行う。
どんなに己を確立した人間でも、自由過ぎると成長しないのです。
油断、好き、ゆとり、怠け、戦意喪失、むだ・・・
自由は楽です。楽を求めたら進化はありません。
もし、自分が進化したいと思ったら、楽と思う逆の道を歩かなければ
ならないのです。
楽をしていると完全に進化が止まります。
私が旅に行く前がその状態でした。
ダメになっていく自分に気がついて本当に良かったと思います。
しかし、メンバーに、もうインプロビックでは自由はありません。
トヨタ自動車のように管理された会社を作ります。
というわけには行きません。
実際、トヨタ自動車も、管理していると言うより、
環境がそうなだけで、働く人は自主的に行っていると思います。
インプロビックも、会社で管理するという考えではなく、
網倉が今まで行ってきたように、自主的に自分を自分で管理していく。
この姿勢で行いたい。
では、どうやって自分を管理するのか?
ですが、そこを指導するのが今回のテーマです。
進化とは、一定時間一つの事に集中して行う。
それを毎日同じ時間に繰り返すこと、です。
一定時間というのは、50分間。
もし、50分間同じ仕事を繰り返し、それを10年間続けていたら、
いったいその人はどうなるでしょうか?
例えば、ブログを書くとします。
テーマを売れるコピーライティングの方法とします。
その内容を毎日50分間書いていたら、1年もたたないうちに、
その道の専門家になり、
書いた内容をまとめれば、本にも教材にもなります。
実際私も、インプロビック立ち上げから数年間NLを書いていて、
そのおかげで、文章力が上がり、書いた内容が本になり、
教材になり、セミナーになりました。
書く作業は苦しいものでしたが、継続したおかげで今があるのです。
一定時間、集中して、毎日同じ時間に同じ仕事を繰り返して行う。
これほど結果に直結する、強力なノウハウはないのです。
しかし、仕事を朝仕事を始めると行うことは、
メールチエック
業者への電話
コピー
コーヒータイム
本を読む
ぼーっと考える
出かける・・・etc
こんな感じだと思います。私がそうでしたのでよくわかります。
エンジン全快までよけいな事をしてしまうのです。
人間には、意志の力というものがあります。
意志の力は、強力なエネルギーなのですが、
そのエネルギーはとても少ないのです。
少ないので、大切に使わなければなりません。
朝誰かに文句を言われる、誰かに作業を邪魔される、
メールを見て落ち込む、など、
些細なことでモチベーションは下がります。
これが、意志の力が落ちた時なのです。
つまり、朝、よけいな事をやってはいけないのです。
朝は、1日で最も大切な時間です。いうまでもないですね。
私たちは、大切な時間を、利益に直結しない事に使い、
意志の力を使ってしまっているのです。
なので、まず、ここを改めなければならないのです。
進化する方法 1
ステップバイステップで書いていきます。
1.午前中の仕事をなにを行うか決める。行うことは、
会社をつぶさないために最も大切な3つの事を行う。
大切な3つの事とは、
1.見込み客を集める
2.セールス
3.商品作り
この3つです。
かける力の割合は、
1.見込み客を集める 60%
2.セールス 20%
3.商品作り 10%
です。
つまり、見込み客を獲得する事が会社にとって最も大切かつ必要なこと。
見込み客がいなかったら、セールス出来ない、商品も売れない。
会社を存続させる事は出来ないのです。
給料ももらえない、挑戦する場も与えられないということなのです。
これは、網倉の新刊になんども書いてありますね。さすがです。
つまりわかっているのです。
しかし、実際インプロビックはどうかというと改善の余地はあるはずです。
① 各メンバーは、自分の商品を売るための見込み客を集める作業、
これを朝一番から行う。
商品を作る、売る、打ち合わせに出る、発注するなどの
作業は、午後行うようにする。
9時から50分間+10分休憩、これを3セット、つまり午前中はすべて、
見込み客獲得のために費やす。
インプロビックの最大の強みは、会員数(リスト数)が圧倒的に多い
ということでした。
しかし、見込み客を集めることを怠ったため売上げは減っていきました。
もう一度、見込み客獲得に全力を挙げて下さい。
2.一つの仕事に50分間集中する。10分間休憩。完全に休憩する。
休憩する時は、よけいな事を行わない。
タイマーを使い正確に50分間行ってください。完全に集中できると思います。
繰り返しますが、メール返信、電話、FAX、打ち合わせをしない。
同僚の仕事を邪魔するのもやめてください。
3.上記を行うための環境を整える。
①机の上にパソコン以外のものを置かない。ペン立て、写真立て含む。
モチベーションを上げるグッツも一切おかない。机の中にしまう。
②机の前に座り、目につくところにある、集中を妨げるものをすべて捨てる。
③本棚に本を置かない。持って帰る。いらない本をアマゾンで売る。そのお金は、
本を持ってきた人が受け取る。
④机の中にある、今、使わないものをすべて捨てる、持って帰る。
⑤パソコンのデスクトップをきれいにする。よけいなフォルダーをすべて捨てる。
⑥いらないメールアドレス、数ヶ月使わないメールアドレスをサーバーに移すか捨てる。
⑦帰社するとき、机になにもない状態で帰る。朝すぐに仕事がスタート出来るようにする。
⑧カメラ、録音機をすぐに使えるようにする。使っていないものは売る。担当を決め、一人が
管理する。
⑨朝500mlの水を飲む。mrxサプリを飲む。会社支給。
⑩メルマガを読まない。2誌以上メルマガを読まない、すぐに解除する。
上記を二日以内に行い、写真をとってサイボウズにアップしてください。
4.習慣にするー朝の習慣
①8:45分出社ー9時まで掃除
②挨拶、おはようございますのみ、全員で唱和。朝礼は午後1時から行う。
③午前中は見込み客獲得に集中。
④午後はセールスを行う。その後は、自由。時間をどのように使ってもかまわない。
とにかく、朝が最も大切なので、集中して午前中を仕事する。
午後は、比較的自由に行う。それで、メリハリをつける。
1日集中は出来ないし、かえって効率が悪くなる。
5.今毎日の習慣になってしまっている事で、
ムダなこと、邪魔なことをリストアップする。
それをメンバーでシエアする。本当に細かいムダなことを出していってください。
例えば、出張の時、セミナーの時、広告を作るとき、打ち合わせの時間、紙のムダ、
お茶だし、商品作成、HP作成・・・すべてのルーティーンでムダを書き出す。
6.社員全員がブログを書く。
①内容を決める、その道のプロになる、教材化、セミナーコンテンツ造りが目的。
②自分が今一番教わりたい事を書く。過去に知っている事ではなく、「このことを今
学びたい」という内容を書く。本からの抜粋でもかまわない。少しだけ自分のアイデアを
入れる努力をする。
例えば、今教わりたいことは、「悩みがあり相談相手が欲しい。そんな人はどこにいるか
、どうやって頼むか、いくらかかるかなど・・」とします。ブログのテーマが、
売上げを3倍にするための5人の相談相手、みたいな感じです。
その内容を書ききったら、次のテーマに移る。一つのテーマを完全に掘り下げ、その道の
プロになるまで書き続ける。自分で飽きないこと。はじめたら完結させる。
7.EXC:よけいな事を行うと、どんな天才でも凡人に負ける、これを体験する
エクササイズをしてください。
① 赤白組に分かれる。赤が三澤、大嶋、林など学歴の高いチーム。
白が学歴の低いチーム。
②A4の紙を1枚用意、横向きにする。たてに2本等分二千を引く、A4を3等分する。
コラム1、2、3と呼ぶ。
③白は、左のコラム1に上から下へ2から偶数を100まで書く。2、4、6・・・100。
真ん中のコラム2に12月から逆にさかのぼり11月、10月・・・1月と書く。
右のコラム3に奇数を1から99まで書く。1、3、5、・・・99。
④紅組は、結果は同じになるのだが、書く順番を変える。
コラム1に2と書く。次にコラム2に12月と書く。コラム3に1と書く。
4、11月、3。 6、10月、5。 6、10月、7。 と左から右に埋めていく。
白は、たてに。赤は横に。です。コラム2は12月からさかのぼり1月で終わり。
これを行い結果をシエアしてください。
6.ビジネスダッシュボードを作る
毎日、毎週、毎月の売上げ、支出、残金を把握する。これはリーダーが把握し、
メンバーにシエアする。会社の現実をメンバー全員で理解することが目的。
7.顧客の生涯価値を調べる。
過去のデーターを洗い出し、そうリスト数、総売上、
など出せるものをだし、いったい、一人顧客を獲得するのに
いくらかかっているのか?いくら広告費にかけても良いのか?
アフリエイトにいくら払っても良いのか?など目安を把握する。正確に。
8.daily mail
行き過ぎたコミュニケーションを取る。
全体を把握、メンバーは自分の現実と向き合う。
作業日報的な意味のないものにしない。毎日仕事終了後15分で行う。
① リーダー(網倉)に対してメールを送る。
② リーダーは、質問に対してのみ返事をする。質問以外のことは答えない。
③ 内容:
1.今日行ったこと
2.結果
3.問題点 問題にフォーカスしない。真の原因を探せ
4.質問
これは、ある程度続けていくと、なし、なし、なしになってくる。
しかし、なにもなしという報告をリーダーは欲しい。
なので、なしでも必ず送る。これを仕事のルーティーンに入れる。
9.一度に二つの事を行わない
パソコンをうちながら話をする。メールを打ちながら電話する。
二つの仕事を平行しておこなうなど。
二つの事を行っている時が、実は集中できていない時、
自分がそれをしていたら、我にかえり、
一つの仕事に集中する。それが終わったら次の仕事にかかる。
mindset:
1.苦しい道を求めれば人生は楽になる。楽な道を求めれば人生は苦しくなる。
2.常に正しいことをしろ。
3.システムを変えろ。
4.問題にフォーカスするな、真の原因を探せ。
5.時間は管理できない。管理できるのは、自分の思考、シチュエーションのみ。
6.求めているものにフォーカスしろ。
7.問題を進化させろ。
8.朝のクオリティーがすべてを決める。
9.朝のスタートがよりよい一日を作る。
10.よい思考がよい感情を生みよい行動になる。
11.一度に二つの事をしてはならない。
12.休養が最も大切だ。
13.どうにもならなくなったら、白紙に戻せ。
14.こんな人になりたいと思ったら、そのことを学び人に教えろ。
15.人が進化できない理由は、知っていると思う心が強いからだ。
16.リーダーとは方向性を示す人である。
17.お客にはインパクトを与えろ。インパクトを与える事が出来なければやるな。
18.ビジネスとは価値を与える行為である。
19.見込み客を集める仕事を習慣にしろ。
20.知っているという気持ちを捨てろ。
以上が進化の1です。
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