私たちは言葉を話す。
その言葉で人を動かす。
写真や音楽で人を動かすことはできない。
え?そんなことはないでしょう。
感動する写真、気持ちを動かす音楽、いくらでもある。
そういうかもしれない。
しかし、どんなにいい写真を見ても、どんなにいい音楽を聞いても
感動したー!よかった!で終わることが多い。
人を動かすのは言葉。
私はそう習ってきた。
文章の書き方を学び、売れるコピーを練習し、セールストークを
学んだ。練習に次ぐ練習。
タイピングでパソコンを壊したこともある。
しゃべりすぎて、契約を逃したこともある(笑)
実際に言葉を使い人を動かしてきた。
人を動かす言葉を手に入れたらすごいよ。
言葉の使い道は二つある。
一つが文章であり、一つが話すこと。
成功本でも、
〇〇する文章の書き方。
〇〇を3倍売るための文章の書き方。
など、書くか話すかどちらかのノウハウが多い。
どちらが重要かというと、話すこと。
こちらの方が重要だ。しかも、即効性があり簡単だ。
私たちは今までどちらかというと、書く方、コピーライティングを
教えてきた。
コピーの力さえあれば、世界を変えられる。
そう話してきた。
実際にコピーの力で数十億円稼いだ。
しかし、実際は書く能力はかなり難しいし、継続した練習
が必要だ。
才能も関係する。しかも、書くことが好きでないと続かない。
継続できなければ、うまくもならない。
私は書くことを学ぶより話すことを学んだ方がいいと思う。
成功は早い。
オバマの言葉は若いコピーライターが書いているというが、
その内容よりも、オバマの話すスキルがすごかったのだ。
私達の周りには、日本で1,2,3番の住宅営業のセールスマンが
いるが、彼らは、文章は書かない。書かないというより書けない。
メールも使わない。
使わないというより、使えない。
話すしかないので、電話をかける、会って話す。
毎日継続して話す。なので、毎日スキルが上がる。
書く、話す。両方できる人は少ない。
できる人はいると思うが、どちらかに特化した方が儲かる。
お笑いで、たけし、さんま、伸介いるよね。
たけしは、文章も書ける、数学も天才的、映画も作れる。
詩も書ける、絵も描ける、タップもできる、サッカーも、
野球もうまい。テレビの視聴率を上げる企画もできる。
しかし、たけしの会社は倒産しそうだ。
さんまは話すだけ。
伸介も話すだけ。
話のプロであり、そのスキルのみを磨いてきた。
だから話のチャンピンなのだ。
しかも、稼いでいる。
たけしは、なんでもできる。なんでもやる。
だから、その道のチャンピオンになれないし、儲からない。
私もどちらかというと、たけしタイプなのでまずい。
ここで修正し、自分の最も得意なものに特化することにした。
なんでできる人は儲からない。
得意なことに集中。この時期捨てるものを捨てないと生きのこれない。
つくづく感じた。
旅の写真で、アイスランドの写真が出てきた。
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