2011年1月25日火曜日

香港 サラリーマン秀信2

二日目

今日10時出勤。
遅いね。明日は9時半にしよう。
あまり早く来ると、他の人いないと困るので。

俺は社員の心構えとして、会社に早く来る。
これ、基本だと思うね。

俺がサラリーマンの時は、早く来る。遅く帰る。
これ、徹底してやっていたから。

入社当時は、俺も世の中のこと知らないから、
普通に出社していた・・・

ということはなくて、

俺は中学からアルバイトをしていたので、(それも土方の。)
世間はよく知っていました。

仕事は、いろいろやったけど、その経験生きてる。

会社では、自慢ではないけど、無遅刻無欠勤を20年間
やった。一番早く会社に行き、鍵を開け、暖房をつける。

掃除をする。段取りを考える。
8時には、現場にいなければならない。

5時に現場の仕事を終え、会社に戻る。
それから、次の日の段取り。
皆が変えるのを見届け、最後に電気のスイッチを切り鍵をかけ
帰宅。

平均帰宅時間が10時。

一番忙しい時は3ヶ月間、朝6時に出社、帰宅が午前3時。
これを3ヶ月やったことがある。その間休みは1日だけ。

しかし、上司は、1日の休みもなかった。
この人に仕事のやり方は教わった。

やり方というか、心構えだね。
サラリーマンでも、すべての責任を俺が取る。
家庭よりも仕事。長時間働く。できなくてもやる。

20年のサラリーマン生活がなかったら、俺の今はないね。
大学を出て即起業。それもいい。

3年ほど働いて起業。
それでもいい。

起業して失敗。サラリーマンに戻る。
これもいい。

結局何でもいいってことだよ。

俺だって、52歳になって、もう一度サラリーマンを始めるんだから。

昨日、社長さんと給料を決めた。

「平さん、給料いくらにしますか?」

「給料は・・・とりあえず100万円でいいですか」

「いいですよ」

「毎月100万円づつ増やしていってもいいですか?」

「いいですよ」

「半年以内に、1000万円にしたいです」

「いいですね」

こんな感じで、給料決まりました。
私の目標は、1億円の給料をもらうサラリーマンになることです。

そう考えると、楽しくて仕方ないです。
日本で1億円の給料をもらう。
これは無理ですよね。

俺でも、社員には払わないです。
欲しいと言ったら、(いないと思うけど)

10億円の売り上げを上げ、利益を3億円出してくれ、
そうすれば、お前に1億円やろう。
こうなるかもしれません。

そういう社員が出たらうれしいけど。
うちは、社内起業を推奨しているので、
がんばってほしいですね。

今日は、机を与えてもらい、プリンターなどをセット
専用電話をもらい、パソコン設定を完了。

彼女達に、(達ってへんかな?)メールを送り、
ネットサーフィン。

そうしたら、香港で起業の手伝い!というような
サイトをたくさん発見。

香港に限らず、中国、その他どこの国でも日本人
でていくが、失敗の連続。

みな、そういうコンサルに依頼して手伝ってもらい
創業するがうまく行かない。

うまく行かない理由は、・・・

香港の社長さんに聞いた。
「平さん、私25年香港にいますけど、成功した
日本人見たことないです。なんでうまく行かないか?
その理由はですね・・・」

と詳しく解説してもらいました。

これ、解説してもらったからといって、俺が起業して
うまく行くとは限らない。

絶対に失敗しない方法はないと思う。
数千万円の売り上げなら失敗も成功もないと思う。

やっぱり、まずは1億円の売り上げ。
これからだと思うね。

これから毎日俺が何をやるかだけど、
また、明日話すね。

とりあえず、
1.領事館に在留届
2.ビザ申請

これを終わらせる。

1 コメント:

kazu さんのコメント...

ふ~~~~
私もやるぞ

心構え だ

一番早く 出社 まずこれを徹底する

平先生や廣田さんの脳をコピーする!