相互信頼の力

平です、
　
わたしがビジネスで
一番大事だと考えていることは
信頼、信用です。
　
書いたもの、書かれたものよりも
口約束こそ守らなければいけません。
　
お客さんは来てくれないもの
社員は動かないもの
業者さんは仕事をやってくれないもの
銀行はお金を貸してくれないもの
　
と考えるのがビジネスの
第一段階です。
　
ですから一番大切なのは
信頼や信用になり、

これらは物やお金や担保でなく
人としての誠実さ、真面目さ
そして真摯さだと思います。
　
世間の信用を得るためには
世間を信用することです。
　
個人も同じです。
　
自分が相手を疑いながら
自分を信用して欲しい
というのは虫の良すぎる話です。
　
人を信用する人は
人を信用しない人より
おかす過ちは少ないと思います。
　
数字は嘘つきではありません。
　
嘘つきが数字を使うんです。
　
また上が下を信頼しなければ
下が上を信頼するはずがないんです。
　
信頼は知識や経験よりも
パートナー関係を深めてくれます。
　
信頼はとても値段が高いです。
　
簡単に買えるできるものではないのです。
　
　
あと創造性というものも
信頼から生まれます。
　
自分の才能を信頼するんです。
　
しかし、自分が実際に行った
以上のことを期待してはいけません。
　
　
素直に自分の無知を認めることが大事です。
　
そうすれば、必ず
熱心に教えてくれる人が出てきます。
　
正直に正論を言ってください。
　
知らないことは、知らないと言ってください。
　
そしてその場合は努力して勉強をしてください。
　
この動きが信頼を勝ち取ります。
　
相手が信頼するに値すると思えば
自分も信頼するに値する人に
ならなければならない。
　
これが相互信頼の真髄です。
　
なので世の中に奉仕すること自体も
信頼と信用につながるのです。
　
奉仕の心は一番大切なことかもしれないですね。
　
平秀信
　
　
信頼する仲間にめぐりあえた
わたしは本当に幸せ者です。