2015年3月14日土曜日

セブの社会を支配しているのは誰か?

セブの人は働き者は女性です。
男性はあまり働きません。
  
女性一人で6人から10人の家族、親戚の
面倒をみています。
  
本当に偉いと思います。
  
子供の中に優秀な子供が出ると、
そこのだけをいい大学に行かせようと
親戚も含め、
   
学費を援助します。
  
そして、卒業したら、その子に
  
一生面倒を見てもらうのです。
  
恐ろしい、システムのように思いますが、
セブでは普通です。
  
働く女性の職場を見学に行きましたが、
楽しそうに働いていました。
  
しかし、私が見たのは、セブの職場のほんの
一部であることは理解しています。
  
貧困層と、金持ち層は明らかに違います。
見た目でわかります。
  
昨日はあるレストランに行きました。
セブで一番美味しいと言われるレストランです。
  
そこに来ていたお客さんは、
日本人の服装と匹敵するくらい、
  
きちんとしていて、おしゃれでした。
  
貧富の差はどこで生まれるのか?
  
これは、不動産を持っているとか、
親の資産とか、色々理由はあると思います。
  
が、
  
セブの会社を誰が経営しているのか?
これを調べると、面白い結果が分かります。
  
日本でも全く同じなんです。
  
日本人はゆとりを求め、働かなくなりました。
中国の方は働き者です。
  
日本人の倍は働くかもしれません。
  
働くものが世界を制する。
  
これは、当たり前のことなんです。
  
セブでも、会社を経営しているのは、
ほとんど、中国系セブ人です。
  
中国系、というところが大切です。
  
本来のセブの住民は、のんびり屋さんで、
食べていければいい。
  
そう考える人々で、死ぬほど働いて、
お金を稼いで・・・ということはありません。
  
その隙をついて、中国系セブ人の
人が、どんどん働いて、稼いで、
  
会社を作りのし上がっていったのです。
  
頭がいい悪いではなく、
働き方が半端なく凄いんです。
  
なので、中国の人が成功するのは、
当たり前なんです。
  
私たちも同じです。
  
働かないものは食えないし、
人より働いたものは、欲しいものを手に入れ
  
夢をかなえることができます。
  
もし、あなたが欲しいモノがあり、
理想の生活があり、
  
大きな志をもっていて、
  
夢を叶えたいなら、
  
人よりも働く。
  
それだけで、okなんです。
  
それ以外はないと思います。


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