2015年10月28日水曜日

なにが大切か?

自尊心について考えてみました。
  
自尊心とは、
「自尊心=自分を尊い、価値ある人だと思う心」
なのですが、
  
自尊心が邪魔をして、なかなか成功できない人が多いです。
私は自分を価値のある人間とは
思っていませんので、自尊心はないです。
  
伊勢さん、村上さん、井口さん、白石さん
矢倉さんなども、自尊心を感じません。
多分ないです。
  
変なプライドもありませんし、
自我もないです。
  
あるとすれば向上心とか、チャレンジ心とか、
欲とか、そういうものだと思います。
  
自尊心がなぜ成功の邪魔になるのかなのですが、
 
自尊心は、根底に「比較」というものが存在します。
常に誰かと比較して、
自尊心を保とうとしています。
「健康すぎる」ということがないのと同じように
自尊心は「高すぎる」ことはありません。
   
自分の価値を高めることに、
「やりすぎ」はないのです。
  
自己満足し、価値を高める=進化
を止めてはいけないということです。
  
自分の内側から湧き出る泉のような豊かさ。
   
自分は価値ある人間だと大切にしようと
思う気持ちは
「愛」そのものですから、
ありすぎということ もなありません。
    
自分を大切にすることが愛なので、
そういう人は、愛があるので、
他人も大切にできるのです。
    
でも相手に承認をもとめるために、
自分を良く見せようとする場合は
    
それは、自尊心ではなく、
逆に自尊心が低い事であり
(自我もプライドも)
      
究極は、傲慢であったり、過度の自信、
見せかけの強がりとなります。 
     
ネット業界ではそのような人が多いですね。
     
リアルなビジネスに携わっている人は、
傲慢、過度の自信、見せかけの強がりなどは、
少ないように思います。
       
直接お客様と接するので、お客様は
見せかけの人間をすぐに見抜いてしまいますので、
通用しないということです。
       
伊勢さん、村上さん、井口さん、白石さん
矢倉さん・・・
        
この方たちが成功しているのは、
自尊心、自我、プライド・・・などの基本的は
原理原則をメンターからしっかり
学んでいるのだと思います。
         
そして、マインドセットを脊髄に沁み渡らせて
いるので、成功が続くのだと思います。
        
問題となるのは
「誰か」と「誰か」、「自分」と「誰か」の
比較のもとにうまれる場合だと思うんです。
     
プライドが高いという言葉も、
ネガティブに使われる事が多いですが、
        
それは他人が、「第三者」のことを言う事が多いです。
             
当事者が「私プライド高いのよ!」
ということは少ないと思います。
          
なので、「プライドが高い」という言葉や概念は
その言った本人が、その「第三者」を
何かしらジャッジしています。
         
(個人の価値判断で)「比較」しています。
        
なので、比較をする人とはあまり
行動を共にしたり、付き合わない方が賢明です。
        
また当事者が、プライドを持って
いい仕事をしていたとしても
         
自分が間違いをおかすのを隠したり、
人よりよく見せようといい格好したり
高学歴の人を好んだり、職業で人をジャッジしたり・・・
       
それは「出来る人」「できない人」
「役に立つ人」「役に立たない人」を
やっぱり比較しているのでよくありません。
       
本当に「健全なプライド(誇り)」があったら、
自分 がやっていることに全て責任が
とれる人だと思います。
         
よく見せる必要もなく、本当に
「最善の方法」で、
最善の「自分のあり方」で
             
問題があっても、過ちを認め、
責任をとって次の打開策へとすすんでいく。
        
そういう人間が素晴らしいです。
          
「誰とも何とも比較する事なく、
内側から「私は価値がある」と思える•感じる」
ことが出来る。
   
その能力の高さが
   
- 健全な自尊心
- 健全な自我
- 健全なプライド
      
を高めることだと思います。
         
自尊師が高く、自我をもっていて、
プライドも持っている人は、  
「自分も尊重」するし、相手も「尊重」できます。
       
問題は、
  
何が問題になのかなと思ったときに
「比較」することかなと思います。
  
自分の、相手の、存在価値を勝手に決めてしまっている、
限定しまっている。
  
比較することで、余裕がなく、ガチガチになっている。
それが「自然の法則」に逆らうことになっているのです。
  
自尊心については、まだまだ
深い部分がありますので、またの機会に書きます!
  
ちゃお!
 

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