2015年2月27日金曜日

金利と銀行の密接な関係

平です、
前回のブログでは、
あなたのお子さんに聞かせてあげたい
お金の童話について話しました。

その童話の中で、いかに私たちが
無意識に周りからあなたの財布に
対して目をつけられているかを
お分かりいただけたいと思います。

仙人さんは言っています。

「敵に包囲されていると思いなさい」

気をぬくとついつい、お金はあなたの
財布から出て行ってしまうのです。

そして、
その童話の中では銀行が半ば悪役
として登場しています。

私たちは、
この話のように銀行に狙われ、
多額の金利を払っているのです。

それも、巧妙な手口で。

ニコニコの営業マン。

ティッシュを置いていってくれる
優しい営業のお兄さん。

おそらく、
彼らは金利がどれだけ恐ろしいかを
認識していないです。

上司から
「住宅ローンを契約してこい」
とハッパをかけられ、

そのノルマを達成するために、
罪悪感がないセールスマンが
百万ドルの笑顔で家庭に訪問します。

この金利という問題。

多くの人は金利がどれだけ強力な存在
であるかを分かっていません。

金利はとても深いテーマでもあります。

例えば、
その金利のパワーを恐れ、
宗教によっては金利を得ることを禁止
されていたものもあります。

金利は宗教に関わるぐらい、
とても強力な武器であり深いものです。

それほど、危なく人間の人生を崩壊
させるパワーを持っています。

先ほどの童話の話に戻ります。

私たちは、
多くの金利を銀行に支払います。

「平さん分かった!
銀行に負けないようにしなきゃ
良いんだろう?任せておいて」

ここで、あなたに非常に残念な
お知らせをしなければなりません。

残念ながら、
銀行と勝負してもあなたは必ず
敗北するのです。

なぜなら、銀行は自由自在に
ルールを作り出すことができる
から。

お金を貸す時、基本的に
ルールを作ったものが勝つという
方程式があります。

銀行が、何10ページと
書かれている契約書を引っ張り出し、
全てのルールを決めます。

支払う金利。

タイミング。

支払日時などほとんど相手の土俵。

完全な出来レースです。

「平さん、何だか怖くなりました。
 もう今日から銀行前を歩けなく
 なりそうです。。。」


そうなっても仕方ががありません。
しかし、そんなあなたに
一筋の希望の光を与えたいです。

どうすれば、銀行から
できるだけお金を巻き上げられずに
金利ゲームに勝つことができるのか。

それは、

やはり「借金をしないこと」
ということになります。

とはいえ、
現代社会では銀行との付き合いは
避けることはもはや不可能です。

学生ローンや

マイホームローン、

クレジットカードローン。

これらなしでは不便なことばかり。

ですから、
銀行との付き合いをしっかりと
考えるのです。

次回は、
「銀行と仲良く付き合う方法」

そして

「世代別に金利ゲームで勝つ
10つの掟」


をお伝えします!

1 コメント:

匿名 さんのコメント...

銀行と付き合う方法、気になります…