2015年2月23日月曜日

はじめの一歩が一番難しい。

コピーを書くとき、
なかなか筆が進まない時があります。
  
ー神崎さんは3週間から3ヶ月くらい
進まない時は多々あります。
  
ご飯を一緒に食べにいく時があるのですが
なぜか、箸は進みます。
  
で、書き出しを簡単にする
ピンホール理論というのがあるので、説明します。
 
ピンホールを開けて、
写真を撮る。
  
小学生の時実験でやった事がないでしょうか?
  
うまく写真を撮るには、穴は一つで、
出来るだけ小さくしなければなりません。
  
文章の書き出しも、
大きく考えているとぼやけてしまいます。
  
例えば、カナダの事を書くとき、
  
カナダの自然と触れた・・・
では、でか過ぎます。
    
バンクーバーの小さな町角の
コーヒショップのおじさんとの会話から
書き出せば、わりかし簡単に書けます。
  
「俺はコーヒショップの親父だ。しかし、・・・」
ものすごく小さいのですが、
ここから、カナダの建国の壮大なストーリー
につながっていくと落差は大きいです。
「落差」これが重要なんです。
  
落差が大きければ大きいほど、人は集まる。
ナイヤガラの滝のように。
  
ということで、ピンホール理論を頭に置いて
書き出そう。

0 コメント: