2015年2月9日月曜日

コピーで必要な要素は奥が深い。

昨日9時から仙人さんとスカイプしました。
jrコピーラーター養成スクールの収録です。
  
ボレットについての話でした。
  
ボレットは、セールスレターに書かれている
○○とは?とか、○○の法則。など、
商品のメリットを箇条書きにしている部分のことです。
    
ボレットを制するものは、コピーを制する。
と言われる位大切な要素なのですが、
  
この、ボレットは何か?
  
どういう書き方をすればいいのか?
  
法則はあるのか?
  
原理原則は?
  
禁じては?
  
などなど、解明している書物は見当たりません。
  
ないんです!
書き方を誰も知らないんです。
それを今回は教えてもらいました。
  
(出会って11年経っています。泣)
     
キャッチの説明、(かなり間違っていますが)
レターの構造などを解説した本や教材は
ありますが、どれも浅いです。
  
仮に仙人さんの教えで書くと、1000売れたとすると
一般のライトな書き方だと、200という感じです。
  
なぜ差が出るかというと、仙人式は
人の心のひだに入って描写するからです。
    
村上春樹がコピーを書いた感じを
想像してもらえばいいです。
  
間違ったコピーをマスターすると、
片足で走っているようなものなんです。
  
基礎のない完成した家みたいなものです。
すごく、不安定なんです。
  
家を造るときのコンクリートの強度には
ランクがあります。
  
普通の家なら210
強い家なら270とかです。
  
マグネチュード6の地震が来ても壊れないのは
基礎がしっかりした家です。
   
そういうふうに、自分のスキルも作らなければ
なりません。
  
すべては基礎なんです。
基礎を学ぶのは最低でも1年かかります。
  
そこから稼ぎ始めますが、
一気に稼ぐのではなく、
  
普通のビジネスマンのように、年収500万円、
600万円からスタートするのです。
  
地に足をつけて、一歩一歩上っていく人間が
業界に君臨するコピーライターになるのです。

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