またすごいプロモーション戦略の動画を見つけました。
ガラスのクリーニングの会社のプロモーション映像です。
Glass So Clean It's Invisible
見えないほどピカピカなガラス
ちょっと分かりにくいかもしれませんので
解説します。
最初にこんなことが書いてあります。
究極の質問:
完全に透明なほどピカピカなガラスを
つくるにはどうすればいいか?
ヒントはブランドと消費者の間に
新たな「コネクション」をつくること。
解決策は: なにもつくらない
solution: nothing
ということで、ご覧になれば分かるように
作業服を着た人達が、
透明な?ガラスを運んでいます。
実際に足を止めている人、もいるので
笑ってしまいますね。
バスが来ていても、決して止めたりはしない
ところに芸人魂?を感じます。
透明なガラスをつくることは不可能でも
こんな企画を演出することによって、
消費者には、この会社には親近感を覚えるでしょう。
(それが、コネクション、をつくることですね。)
「何も見えないことで、全てが見えるようになる」
とも書いてあります。
結果:誰も透明なガラスは見えなかったが、
一つのことは頭に入った。
↓
次のカットで作業着にある会社名のアップ
ということでこの会社の知名度が
上がった、ということを示してます。
いいですね、こういうユーモアは大事にしたいです。
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