2010年8月20日金曜日

カッコつけるとお金は無くなる

おはよう。

昨年旅をしているとき、家計簿をつけていました。
なにせ、1年間で30万円ほどしか、使ってはいけないので。

で、mrxが「平さん、お金はどうして無くなると思いますか?」
と聞かれました。

私は少し考えましたが、3つ思い当りました。

一つが、本業以外のことに手を出すこと。

二つ目が、不労所得を得ようとすること。

三つ目が、カッコつけること。


「よくわかっていますね。今回旅をしているので、
1と2は関係ないですね。3のカッコつける、これを注意してみましょう」

「え?注意だけでいいんですか?」

「そうです。カッコつけるなといっても、平さんは、カッコつけるのが
好きで、それを何十年もやっているのですから、やめろと言っても無理です。
ただ、カッコつけると、どうなるのか?

それを客観的に見ていきましょう」

「具体的にはどうすれば?」

「家計簿をつけます。平さんがこの旅でお金を使います。
その時、家計簿をつけ、あ、俺このお金、カッコつけるために使ったな。
そう思ったとき、カッコ付け費という項目にかいてください」

ルールはこれだけでした。

私は、その日から、お金を払った後、あ、これはカッコつけてしまったな
そう思ったら、カッコつけ費としました。

1か月後、家計簿を見て、理解しました。
カッコつけるとお金は出ていくんだ・・・

これが、旅の時だから、数千円ぐらいで済みますが、

東京で同じことを行っら、どうなるのか?

銀座にのみに行く、30万円。「あ、俺が払うよ!」(その他の人、ラッキー)

車を買う。フェラーリ2000万円。(別にレクサスでも十分)

あっという間に、お金は無くなってしまいます。

もし、あなたが、お金がたまらない。無くなっていく。
その理由がわからなかったら、

カッコつけ費、これを考えてください。

そして、何かを選択するとき、この二つを考えてください。

1.カッコつけているか?

2.カッコつけていないか?

そして、必ず、カッコ悪いほうを選択してください。
そうすれば、お金は無くならず、たまっていきます。

そして、あなたの評判も上がります。

追伸

いいわけではありませんが、私の場合は、億万長者が売りなので、
カッコつけるのが、仕事です。

もちろん銀座で大盤振る舞いや、フェラーリを買うなどはしませんが、
粋に生きるようにしています。

自分の価値を知り、自分を鍛えているだけで、カッコいいです。

2 コメント:

Unknown さんのコメント...

初めてコメント書かせて頂きます。
私も事業をしていまして、平先生と同年代
です。
しかしながらやり方が下手で、まったく
利益が上がらないので、いつかは良い
意味でのかっこうを付けたいと思いま
した。
色々とアドバイス頂けると有難いです。

匿名 さんのコメント...

コメントありがとうございます。

いい意味でカッコつける。これ大事ですね。
また、何か質問あえばぜひコメントください。