サッカー日本代表がんばってくれましたね。
満身創痍の中、
最後まで勝利への執念を見せてくれました。
さて、今日は中国で売上を伸ばしている
SONYの話です。
SONYといえば、
W杯初戦のカメルーン戦で
本田選手がゴールを決めた瞬間に
電光看板が一斉に「SONY」に変わり、
ラッキーなスポンサー効果があった会社です。
CMスポット料にすると
1億5000万円ほどになるそうです。
すごいですね。
さて、そんなSONYの中国での販売戦略を
中国人のアルバイト蔡君が
まとめてくれました。
テーマは、
「PSPが中国で売れている裏面」です。
市場の特性を生かしたいい方法です。
レポートは、以下からダウンロードできます。
http://www.improbic.net/download/pdf/sai/100630.pdf
レポートに対するコメントをお願いします。
コメントをくれた方には、
「1000のアメリカの雑誌から選抜!つかめるキャッチ30種類」
を解説付きでお送りいたします。
コメントをお書き頂いた方は、
info@english-business.net
までご連絡ください。
10 コメント:
平先生。
いつも、大変ためになる情報をありがとうございます。
今回のレポートも、
色々と考えさせられる内容で、
大変勉強になりました。
海賊版を自ら促進させて、
利益を計算するという行為は、
私の常識にはなかったものなので、
目から鱗が落ちました。
このパラダイムシフトを、
今後の商売に必ず活かしたいと思います。
平先生
貴社 蔡様のレポート拝読しました。
あのSONYが自社のゲームのコピーを容認し
そのお陰でPSPの売上が上がっているのは
驚きました。
もしこれが本当なら、SONYは
無料ゲームを餌にして本体の売上で稼ぐという
”フリーミアム”にのっとったビジネスを
していることになるのですね。
SONYのような大手がこのような非常識な
発想をするのにとても驚きました。
(さすがエスパーを真剣に研究していた会社だけありますね)
貴重なお話ありがとうございます。
レポートを読んで驚きました。
ビジネスは何でもアリだという証明を日本のトップ企業がやっているという現実。
コピー文化を逆手にとったソニー戦略はあっぱれだと思いました。
ということは正しい、正しくないだけで商売していても、これからは勝てないんだなというのが今回の感想です。
今回のレポート、私自身も驚きました。今日まで香港行ってきましたが、海外に行くと日本は終わっていると実感します。しかし、終わっていても私たちは、この国で頑張らねばならない。
どうやって?
ここからが勝負だと思います。
平
平先生
レポートの内容驚きました。
かなり非常識な戦略ですね!
SONYがこんな大胆な商売を
やるとは驚きです。
零細企業はより知恵を絞らないと
SONYのような大企業にやられて
しまうのではないかと
恐怖も感じました。
非常に大きい気づきでした。
ありがとうございました。
「そんあことあるんですか!?」というのが率直な感想です。自社海賊版の容認、制作が本当なら、自社ブランド価値への冒涜に思え、トップの経営陣がそんなことをするのかと疑問に感じます。しかし、需要と供給の概念ではすばらしい戦略だと思います。
お見事です。
ちょっとビックリしましたね。
でも言われてみて納得です。
私もいい意味で真似ていきたいと思います。
ありがとうございました!
既存のやり方に固執していては時代遅れになるということを感じました。
以前から「他業者に学ぶ」ということをよく言っておられましたし、凄いことを柔軟に取り入れていくべきだと思いました。
これからは「FREE」がテーマになりそうですね。
本当だとしたら、面白いですね。
ハードを安価に提供して後に、ソフトで稼ぐ手法の逆ですね。ただビジネスモデルとしては、アップル手法の方が結果的に強い気がするのですが‥
平先生
いつもお世話になっております、新村です。
今回も貴重なレポートを提供して頂き、ありがとうございました。
これまでは、例えば、コピー機を無料で提供してカートリッジ交換で稼ぐモデルや、ひげそりを無料で提供して刃の交換で稼ぐモデルは見たことがありました。
しかし今回の事例は、全く逆のモデルで展開されているので驚きです!
早速、何か自分のビジネスにも応用できないか考えてみます。
ありがとうございました!
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