昨年から、仏教の本を読んでいるのですが、
「迷い」について、私の英語の先生MIKIさんと話ました。
mikiさんも、偶然仏教を勉強していて以下の話になりました。
とても興味深い話です。
仏教の教えは、私にとって「心の読書」となっています。
今「仏教は心の科学」という本を読んでいます。
その中に、「心の大人に至る道」という章があります。
真理に対して頑固になる。
ここでは精神的に大人になる必要性。。を話してくださっていて
「心に正直」ではなく「成長することに」正直であること
が大切だということです。
欲に征服されてはならない。
自分が損すること、また他人が損することは何があってもやらない。
その点に頑固になることが大切。
(心に正直に生きていると世の中は、やりたい放題で混沌としてしまう(笑))
その頑固さとは「真理に対する頑固さ」であって
「真理」とは自然のありのままの法則。
たとえば
威張ったら、傲慢になったら
自分も気分がよくないし、他人も嫌な気持ちになる。
その真理を守るために頑固になり、正直になる。
それを続けていたら素直になる。
元もとは、心に毒をたくさんもっているのだから
毒抜き行為は最初は苦しいけれど
どんどん毒が消えていくと、楽になって素直になって
生きていけるようになる。
ふっとこれを読んでいたときに
平さんがいっていた「自分勝手ではない基準」と
似ているのかなと思いました。
心に正直になることは、時として自分勝手になってしまう。
しかし、自分にも相手にもよろしいことを行っていれば
それは自分勝手な行為ではなくなり
宇宙の真理に基づいた「慈しみの」行為になるのかな。。
慈しみの心ももっていること。
人は心が弱いので、欲があり恐怖感があって、いろいろ誘惑されやすい。
ですが苦労しながらも
誘惑されない勇気をもたなくてはならない。
自分が幸せになりたければ
他者の幸せも願うように努力する必要がある。
心を育てること。
そんなことを書いてくれていました。
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私の好きな一人さんも、常に禅の教えを勉強しています。
勉強すれば、煩悩を克服できるのかといえば、
そうではありません。
私は、欲と煩悩から抜け出せず、
大切なものを自分から手放してしまいます。
なぜ、こんなことをやるのか?
誰がどうみても間違っている。
自分でもそう思うのですが、それを受け入れ、もとに戻る
ことができません。
なぜ、そこまでかたくななのか?
自分で嫌になってしまいます。
しかし、それも自分で選んだ道です。
誰に強制された道でもありません。
自分の選んだ道は、自分が責任を持って生きていく
しかないのだと思います。
では、今年もよろしくお願いします。
追伸
不況は続きます。
不況かどうか?そんなことは関係ない。
自分が自分のビジネスを行うだけ。
そういう人もいます。
しかし、私はそうは思いません。
不況を乗り切るのは、乗り切るテクニックがあります。
精神論ではなく、テクニックが必要なのです。
ビジネスの原理原則にのっとったテクニック。
今こそ、私が10年間学んだ、必殺のテクニックの数々を
公開していきます。
明日からのブログを楽しみにしていてください。
2 コメント:
平様
明けましておめでとうございます。
本年も教えを着実に実践していきます!
明日からのブログ楽しみにしております。
あけましておめとうございます。
いつも拝見させていただき、ありがとうございます。
ところで質問なのですが、1月6日付けの文中に・・・平さんがいっていた「自分勝手ではない基準」と
似ているのかなと思いました。・・の一節がありますが、なぜかな?
昨日来悩んでおります(@_@;)
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