大きく考え、小さく始めろ
私はこんな人間に対してイライラします。
中途半端な目標しかない人。
目標に対して小さなことから始めることを知らない人です。
厳しく聞こえるかもしれませんが、事実、そんな人達のお決まりの癖は、
「もし~だったら…」と、ため息を吐くことなのです。
私が思うに、大きな目標を持とうとしない人は、
失敗をするのが怖いのです。
一度でも失敗したら大きな目標は二度と叶わないだろうと考え
自分の目標を小さくします。
常に、最悪を考えている。その方が心が楽だから。
どうせ私なんか・・・と考える人です。
自分に甘えている人です。そんな人は、100%・・・もてない人です。
反対に
いきなり最初から大き過ぎることをしようとする人の問題は、エゴです。
自分のエゴが大きく
「自分はそんな下らないことをするような人間ではない」と思っているのです。
こういう人達は知らないのです。
どんな大きな成功も、
「最初は人に笑われるような小さな試みから始まる」、ということを。
彼らはある日突然「大きな成功が空から降ってくる」と思っています。
あなたはどうでしょうか。
自分の夢や目標に向かって突き進んでいるでしょうか。
もしあなたの夢が偉大な作家になることだとしたら、
まずは文章を書いてみることから始める必要があります。
そして書き終わったら、キンコウズに持って行き、
それを数百部コピーして読んでくれそうな人全員に配ってください。
あなたの夢が何千人もの観客の前で歌うことだとしたら、
まずは家族や友達の前で歌ってみてください。
間違えなく彼らはあなたのことを笑うでしょう。
それを乗り越えてください。
次第に褒められたり、羨望の目で見られたりするようになったら、
録音機材を持っている人にお金を払って、あなたの歌を録音するのです。
そして録音したCDを聴いてくれそうな人に配るのです。
そろそろ私の言いたいことが分かって頂けたでしょうか。
Mrxがこう言っていました。
「平さま、失敗することこそ行う価値があります。
まずは失敗をしてください。
失敗しないと、そこから先に進むことはできません。
平さまがやる価値があると感じたらならやるしかないのです」と。
スタートラインに立つことができるのは
現在のあなた自身以外の誰にもできないのです。
立ち上がって、あなたが歩みたいと思う道を歩き始めてください。
下を向きうちひしがれている暇はないのです。
だれも手を取り、頑張って!などいってくれません。
もし、そんな人がいたら、あなたをダメにする人です。
その人から離れてください。
Mrxはこう言いました。
「引き金を引いて、弾に乗るのです。もし撃ち損ねたら・・・
また引き金を引いて次の弾に乗ってください。
ゲームは平さまがあきらめるまでは決して終わることはないのです」、と。
さて、あなたがこれからすることはもう決まりましたか?
OK!
では、それを紙に書いてください。
まず、これをやる。次はこれ、そして次は・・・
書き終わったら、今からそれをはじめるのです。
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