2018年5月30日水曜日

ニューヨークに来ています。                 
NYと言えばゴッドファーザーです。
  
勝手に決めつけていますが、
今回NYに行くにのにダウンロード
していったのが、ゴッドファザー3部作。
  
何度見ても面白い。
  
ゴッドファザー観るといつも思うのが、
家族ってなんだろう?
ビジネスってなんだろう?です。
  
SNSとか薄い関係性ではなく、
ものすごい濃い絆。
  
裏切ったら「死」あるのみ。
  
徹底しています。
アルパチーノは非情なので、お父さんと長年
やってきたパートナーも、
  
弟も殺します。
   
家族=ファミリー
  
ファミリーの定義が、家族を含めた社員、
パートナー、議員、などなど含みます。
   
ファミリーを裏切ったら許されないのですが、
裏切りの連続です。
  
家族という単位から→ファミリービジネスと
移行していく。
   
小さなコミュニティーの時代。
  
ゴッドファーザーでは、
偉大な父がいてファミリーは形成される。
    
しかし、子供はいいのからできの悪いの
まで生まれる。
   
どっちかというとできの悪いのが多い。
  
周りも力を付けてくる。
    
家族の中でも外でも戦いが始まる。
崩壊するか、家族の誰かが離脱する。
    
更に外部の優秀な人間がリーダーになる。
新しいファミリーが形成される。
       
そんな生きる死ぬの繰り返しが
続く。
 
しかし、
そうならない100年続く
ファミリービジネスも存在する。
  
日本ではとらやさんとか?
たくさんの例がある。
   
長く続く会社は程々のビジネスを行っている。
市場をすべて奪おうとしない。
  
いいものを、程よく。
市場をすべて奪うのではなく、
自分の商品にフォーカスする。
   
今は自己実現から始めようという
大きなミッションで市場を
動かすのが流行りだが。
     
実は長く続く商品主義が最も固い。
   
商品を進化させて行けば、
市場は永遠になる。
       
そこに気づかない人が多すぎる。
社員も、外注も家族も、
お客様も含んで地域密着のファミリー・ビジネス
が今後のスタンダードになるだろう。
     
静岡で成功し続けている工務店がある。
  
自宅が事務所。
しかも小さい。
  
そこに大卒の新人が殺到する。
   
3人募集のところ数百人の希望があり、
10数人が最終面接まで残った。
   
そして3名入社。
   
名前もない、売上もそこそこの工務店ですよ!
  
大卒が殺到する
「かおりぎ工房とはどんな会社なのか」
  
この会社の考え方やり方を学べば
小さな会社が(数億円規模)

21世紀をどう行きたらいいか
がわかるでしょうね!
  
「家族経営」の家族とは誰か?
この考え方が秀逸でした。
  
それはみな働きたがるわ!
  
ちゃお!
   

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