2016年11月28日月曜日

流される人生

毎日色々な人の相談に乗っています。
面倒だな−と思うときもあります。
   
しかし、私の答えを待っている
人はみな真剣なので、
私も真剣に答えています。
   
それで、成功していない人の話で
感じるのは、”流されている人”が多い。
ということです。
   
自分の意志ではなく、周りの人間や
環境や、習慣に流されています。
   
とても不幸なことだと思います。
   
恐らく、自分がなぜそこにいるのかも
わからないし、
なぜ今の仕事をしている
のかもわからない。
      
”やらされている”感だけで生きている。
そんな人たちです。
     
流されないためにどうすればいいか?
   
自分の意志で生きるためにどうしたら
いいのかをお話します。
      
しっかり聞いて下さいね。
   
ステップ1:流されていることを知る
   
流される理由は4つです。
   
1,無意識のとき
何が起こっているのか、何を犠牲にしている
のかまったくわかっていません。
  
無意識の行動なので。
2,注意力が切れたとき
   
私自身も流されているときがありますが
そんなときは、注意力ゼロになっています。
  
どうでもいい・・・
という心境のときです。
  
3,圧倒されたとき
  
とても自分はかなわない・・・と
感じる人が目の前に現れると、
  
思考停止になります。
  
そして、自分に言い訳を初めます。
これに慣れてしまうと、
  
いつも圧倒される状況を自分が
選んでしまいます。
   
これが”依存”という状況です。
  
依存が続くと、自己嫌悪に陥ります。
そして、このままではダメだと気が付き、
依存を脱します。
  
(なので、カリスマへの依存はいつか
われに変える時が来るのあまり問題ない)
   
4,惑わされたとき
   
惑わされることがあります。
現実や真実がわからなくなります。
  
そのとき人は無意識になってしまいます。
  
信じていると、それを現実と思って
しまうので怖いです。
   
・・・・・・・・・・・・・・・・
  
流される人生も悪くないかもしれません。
が、私は自分の意志で生きたいので、
   
目的地を決めそこに行きます。
   
目的地が見えない限り、
チャンスを掴むことができません。
   
たくさんあるチャンスを失って
しまうのは、チャンスをつかもうとしないからです。
   
チャンスと、気を散らすもの
   
この違いがわかっていない人が多いです。
  
あ、きれいな人が来た。
くどくチャンスだ!
   
これはチャンスではなく、気を散らすものです。
   
決断するのは、本当に頭を使いますので
人は決断するのを避けます。
   
避けている限り、
自分でコントロールできる人生にはなりません。
   
自分で自分の人生をコントロール
するためには、
   
今の自分でいいかを問い、
ゴールを決めることです。
   
どこに行きたいか、決めない限り
何もえることはできないのです。
   
ちゃお!



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