2016年10月17日月曜日

バリセミナーから帰国しました。



平です、

バリセミナーから帰国しました。
    
飲食コンサルの橋本さんのセミナーの
手伝い講師で参加したのですが・・・
   
橋本さんの偉大さに感心しました。
橋本さんは、大きなことを言いません。
  
しかし、小さな成果を積み重ねています。
そしてエゴがありません。 
  
エゴとは、自分勝手で利己的という意味です。
   
相手のことを考え、相手のできることを
手取り足取り教える。
そういう姿勢があります。
  
金取主義のコンサルトは全く違いました。
     
成果とは、橋本さんは飲食コンサルなので
もちろんクライアントさんの
成果を出すということです。
   
店をきれいにしよう、
メニューを書き換えよう。
お客さまにきちんと挨拶をしよう。
そういう些細な事ですが、
   
普通のコンサルはそこを
ないがしろにします。
  
その上で、お客さまが行列をなす
方法を教えています。
  
自分でも”大人のハンバーグ”を
経営されていますので、
教えていることは、すべて実践に
基づいた方法でした。
   
飲食店で経営がうまく言っていない人は
橋本さんの門を叩いて下さい。
  
私のところにも飲食の方が
コンサルして下さい!と来ることもあります。
   
が、餅は餅屋です。
   
飲食は橋本さん、
パーソナルトレーナーは島田さん。
整体は浜野さん、谷口さん、伊藤さんなど。
   
専門家に教わったほうが良いです。
エゴのない先生を選びましょう。
     
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    
マザーテレサに質問した。
    
「どうすれば人は、偉大な仕事を
することができるのですか?」
    
彼女はただ困惑していた。
    
まるで『この人は誰だったかな、
どうしてこんな質問をするのかな』
といった風だったんだ」
    
それから、マ ザー・テレサは
肩をすくめて、こう言いました。
     
「偉大なことなんてできませんよ。
大き な愛を込めて、小さなことをやるんです。
それだけです。」
     
これが、自分の注意を向ける先を選び、
自分にできることをやるということです。
        
誰でもどんな人だって、
やっていることは同じです。
     
大きな仕事、小さな仕事なんてありません。
    
「過去」や「未来」が存在しないのと同様、
ただの概念にすぎません。
     
その「大きなこと」「小さいこと」
にすっかりとらわれているのが、
私たちのエゴなんです。
     
あの人は、あんなに大きなことを
やっているのに、私は・・・。
    
そうじゃないんです。
   
そこには「こと」があるだけです。
      
大切なのは、どんなスピリットを持って、
それを行うかです。
    
その「こと」自体の重要さではありません。
      
私は本当に思うんです。
      
現代の大きな悲劇の1つは、
みんな、自分がどれだけ 「大きなこと」
をやっているかに捉われるあまり、
      
本当に実現し得ることに比べて、
あまりに少しのことしか
成し遂げられていないことです。
      
つまり、この文脈で言えば、みんな
「大きな愛を込めて小さなことをやって」
いないわけです。
    
それが、いつか違いを
生み出すかもしれないのに。
     
モノゴトの「重大さ」に
深く捉われているせいで。
    
これは、自分のエゴに
負けてしまっているということなんです。
   

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