平です、
「ビジネスをやってるのに
いつまでも上手くいかない..」
と悩んでいる人がいます。
実はお金を上手に稼ぐためには、
乗り越えないといけない3つの
ステージがあります。
このステージをスキップして
ビジネスをやると、上手く
収入を得られないのです。
私はメンターである仙人さんの
Xファミリーオフィスで、資産を
構築するマインドセットを詳しく
教わっています。
今日はその中の1つ、
「お金を稼ぐための
3つのステージ理論」
をあなたにシェアします。
これらのステップを忠実に踏むと、
何も意識しなくても勝手に報酬が
振り込まれるようになります。
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1つ目:奪うステージ
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まず、誰かからお金や物などを
奪わないといけません。
「え、奪うって事は詐欺をしたり
誰かを恐喝するって事ですか?
それは犯罪ですよ、平さん!」
と思うかもしれませんが、
犯罪に手を出すのではありません。
相手に何かを要求するのです。
多くの人は、他人に対して
「これをください」
「それがほしいです」
「これをやってください」
とお願いしたり、
要求する事が苦手です。
上のステージに進むためには、
まず下のステージを100%
クリアする必要があります。
しかし多くの人は、
奪うステージを中途半端にしか
やり切れていません。
「もう次に進んでOK」
という段階まで
奪いきっていないのです。
なので次のステージに進んだ時も、
土台ができていないので、なぜか
上手くいかないのです。
「お金をください」
「現金をください」
「これをください」
と、恥ずかしがらずに言う
訓練をする必要があります。
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『奪う』は悪い事ではない
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誰かから何かをもらうのは
それほど悪い事ではありません。
たとえばあなたが、
尊敬するメンターや先生から、
「○○さん、△△県に
住んでるんですよね?
僕、そこの××って名物が好きなので、
今度買ってきてくれませんか?」
とお願いされたらどう感じますか?
「使いっ走りにされている」
「こき使われている」
というよりは、
「頼りにされている」
「相手に喜んでもらえる」
という気持ちが湧くと思います。
大事なものまで「くれ」と言うと、
相手は嫌がります。
しかし、全然問題が無いものを
「ください」と言うだけなら、
相手は嬉しく感じる事が多いのです。
私たちは最初に、奪う、取る、
もらうという事をマスターする
必要があります。
「もらう」事に対する照れや
罪悪感を無くしておくのです。
そうしないと、
いざ本当に大事な物や報酬を
受け取らないといけない時に、
抵抗を覚えてしまうのです。
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2つ目:フェアなステージ
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徹底的に奪う事を覚えたら、
次は相手とフェアな取引を
するステージに入ります。
「これあげるからこれください」
「フェアだったら良いよ」
など、公平さを保つステージです。
「給料分の仕事しかしない」
「報酬分のコピーしか書かない」
など、報酬に見合った仕事はしますが、
それ以上の努力はしないのです。
ちなみに奪うステージから
フェアなステージに進む
タイミングですが、これは
自然とやってきます。
1つのステージを経験し、
限界が見えてくると、
「次のステージに行くべきかな」
と思う日が必ず来るのです。
フェアなステージも、
やり尽くすと次に
移れる日が来ます。
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3つ目:受け取るステージ
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本当に価値を提供して、
最高のリターンを受け取る
というステージです。
ここでのポイントは、
『見返りを求めない』
事です。
価値を構築して提供する事自体に
パッションがあるので、そこから
もらえる給料や報酬には全く
興味がありません。
たとえば寿司職人や刀職人も、
「美味い寿司を作って年収1000万!」
「カッコいい刀を作って億万長者!」
と夢見ているわけではありません。
結果的に儲かる職人はいますが、
彼らは己のスキルを鍛え、
作品を磨き上げた結果、
お金も儲かっているだけなのです。
あなたが全力で価値を提供すると、
自然に相手も、全力であなたに
価値を与えてくれるようになります。
それを、あなたが全力で受け取る、
『価値を交換するダンス』
のようなものになるのです。
このステージをきちんと行うと、
資産は飛躍的に上がっていきます。
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全力で受け取る
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大事な話なので繰り返しますが、
価値を提供するステージに入るには
『奪う』と『フェア』もきちんと
経験しておかないといけません。
その経緯があるからこそ、
それぞれの限界が分かります。
「奪うだけではこれ以上
前には進めないんだ」
と気づいた時、
人はそのステージを
卒業できるのです。
下のステージを飛ばして
「とにかく提供!提供!」と
思っても上手くいきません。
どこかで「もっと儲けたい」という
気持ちが芽生えで失敗します。
もしくは、相手があなたに価値を
返してくれる時に、遠慮して
「いやいや、お金は良いです!」
と拒否してしまうのです。
奪うステージとフェアなステージを
限界までやりきっているからこそ、
笑顔で「ありがとう」とリターンを
受け取る事ができるのです。
遠慮せずに笑顔で、全力で
受け取る事が大切です。
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曖昧なコミュニケーション
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…と、ここまででだいぶ
長くなってしまいました!
3つのステージをクリアするには
『曖昧なコミュニケーション』
という言葉が鍵になります。
今日のブログが好評だったら、
また続きを書きたいと思います。
ちゃお!
平秀信
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