<INVICTUS>
クリントイーストウッドの新作です。
内容には触れませんが、
私が興味を持ったのは、映画の中の1分ほどの
場面でした。
マンデラ大統領
政治的には立派な人でしたが、
人間的にはどうなのか?
家族には愛されない孤独な人
女性関係は・・・
イーストウッドも雑誌GQの中で、
同じようなことを言っています。
私は、ホッとしました。
人間はみな同じです。
何かに秀でた人は、何かに落ち度がある。
私は秀でたところを伸ばしていきたいです。
あ、ちなみに、私の名前は、秀信ですが、
秀:秀でた人って、なにか、一つのことをやり遂げた人のこと
信:信じるってことは、自分の決意
だともいます。
自分の名前に定義を付けると面白いね。
For my unconquerable soul.
我が魂が不屈のものであることを
In the fell clutch of circumstance
無残な状況に置かれていても
I have not winced nor cried aloud.
私はひるむことなく大声で叫ぶこともしてきていない
Under the bludgeonings of chance
運命にうちのめされても
My head is bloody, but unbowed.
血まみれになっても、決して屈服はしない
Beyond this place of wrath and tears
激しいいかりと涙の彼方に
Looms but the Horror of the shade,
恐ろしい死の恐怖が浮かび上がる
And yet the menace of the years
長きにわたる脅しをうけてなお
Finds and shall find me unafraid.
私は何ひとつ恐れはしない
It matters not how strait the gate,
門がいかに狭かろうと
How charged with punishments the scroll,
いかなる罰に苦しめられようとかまわない
I am the master of my fate:
我が運命を決めるのはわれなり
I am the captain of my soul.
我が魂を制するのはわれなり
自分の運命を決められるのは自分だけなのです。
人に左右される人生を生きるのはもうやめよう。
平
追伸
もうひとつ、面白い話をしておきましょう。
「セールスのじょうご」
セールスマンがよく誤解している考え方のひとつが
「売り手と買い手の関係は、お互いの利益を求めるのではなく、
敵対しているものだ」という考えです。
その結果、彼らのセールススタイルは攻撃的になり、
「買い手を言葉巧みに騙して、無理やり商品を買わせるんだ!」
ということになってしまうのです。
当然「自分の子供をやり手のセールスマンにしたい!」、
という親が少ないのも無理はないでしょう。
私が思うに、セールスマンというのはお客様の召使いであり、
コンサルタントであり、友達でいなくてはならない、
そしてその友情を絶対に壊してはならない、ということです。
人を説得するときに必要なものは、お互いに利益が得られる状況
をつくりだすこと、ということを忘れてはいけません。
では実際に私たちがお客様と信頼を築き、
お互いが利益を手に入れるにはどうすればいいのでしょう。
まず始めに、ビジネスが必要としているものは
会社の製品に対して「情熱を注いてくれるお客様」です。
しかし、お客様はいきなり「情熱を注いでくれる」
ようになるのではなく、最初は小さな興味を持つことから始まり、
徐々にその熱心さの度合いを増していくものなのです。
よくいる「押しの強いセールスマン」は、最初から
お客様が情熱を持った顧客であることを期待し、
結果として嫌われてしまうのです。
よいセールスとは「じょうご」のようなものだ、という言い方をします。
じょうごというものは入り口が広く、
下に行くにしたがって狭くなっていきます。
最初は軽い興味を持たせるものから始まり、
徐々に熱心なお客様になってもらうように誘惑するのです。
結果を出せるセールをし、お客様にも満足をしてもらうためには、
その「じょうご」を適切な方法で構築することが不可欠になってくるのです。
間違っても、それがお客様を罠にはめる蟻地獄のようなものだと
勘違いしないでください。
罠だと気付いた瞬間に、お客様は簡単に逃げてしまいますから。
そのじょうごの一番外側の部分というものは、
例えば無料でお送りするニュースレターです。
そこで興味を持ってもらえた方は、
数千円程度の商品を買っていただけるようになります。
その次には数万円の高額な教材を注文していただけるようになります。
そしてその次には、日本全国からわざわざ東京まで
私のセミナーを聞きにきていただける「情熱を注いでくれるお客様」
になるのです。
最終的にそのじょうごの一番下から抜けて出てきた方は、
自分で事業を起こし、私のクライアントになり、
さらなる利益を私にもたらしてくれるようになるでしょう。
このように、最初は気軽に手に取れるものから始め、
徐々にお客様との信頼を築いていくことで、
売り手と買い手が両方満足できるような結果につながるのです。
ではペンを手に取り、あなたの会社にとっての「セールスのじょうご」
を図に描き表してみてください。
そこでその図を適切に描くことができれば、
あなたのビジネスはきっと成功するに違いないでしょう。
上記の話を一言で言うと、「自分のセールスステップを作れ!」となります。
ではまた明日!
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