2009年7月14日火曜日

価値とは

おはよう。今空港。

価値という言葉を最近よく使うが、

平さん、価値ってなんですか?と聞かれた。

ん?少し考えた。
価値とはよくわからんな。

ランディー・パウシュ教授(コンピューター・サイエンス、46歳)

彼が、Be good at something, it makes you valuable.
何か得意なことをもつ。それによって価値が高まる。

と、話している。

何かを成し遂げる人は価値がある。
人のためになる人も価値がある。

逆に価値のない人は、何もなしえない人、何の役にも立たない人・・・
しかし、そんな人はいないよな。

俺の得意なことはなんだろう?
そう考えると特にない。

特にないからいいのか?
あまり得意なことがあると、それしかできなくなるし。

ビジネスマンは、突出した得意なことがない方が
成功する気がする。

32才で数百億を売る女の子の成功の理由

香港に来ています。

世の中は広いです。というよりも中国は広い。
ある人を介して、ある女性起業家を紹介してもらいました。

その女性Aさんとしましょう。
Aさんはあるキャラクターを使ったビジネスをしています。

とてもかわいいし、面白いです。

Aさんの売り上げは数百億円。資産数十億円。自宅たまげる。
一兆円を狙っている。

Aさんが成功する理由。

これ、当たり前のようで皆できていない。

私は特に駄目です。
全く駄目です。

とにかく、ダメな口癖の代表が私。

Aさんが成功する理由。

自分が限界を決めない。です。

先日お話した60棟の男、もそうですが、60棟?
これが限界じゃないです。もっと行けますよ!

こんな感じ。

Aさんも、自分が何ができるか?どこまでいけるか?
限界を決めません。もっとできる。もっとやれる。
そう考えています。

私は、すぐにもうだめ。と考えてしまいます。
いくつかの会社を立ち上げてきましたが、

数億円から十億円の会社を作れるのですが、
十億円を超える会社は無理。と考えていました。

俺にそんな力はない。アイデアもない。
無理。絶対に無理。と思っていました。

香港に行ったとき、Aさんを紹介してくれた女性に
平さんは、本当に後ろ向きですね!

と言われ続けました。
何かにつけ、無理、という言葉を使ってしまうのです。

英語、これ以上は無理だな。
そんなの無理だよ。
できないよ。

年だし。・・・という感じ。

自分で限界を作ったら何もできません。

ビジネスに限界はないです。
そして、それを行う人間にも限界はないです。

あるのは、弱い心だけ。

心を強くするにはどうしたらいいのか?

軸を持つことです。

確固たる軸。

旅に出る。一人になる。孤独になり考える。
自分のコアとは何か?原点とは何か?

コアに基づいたライフスタイルを想像する。
ライフスタイルに基づいたビジネススタイルを想像する。

コアに基づいたビジネスが軸。

常に、何があっても軸をぶらさない。

軸とは、もっとも得意なことであり、どんなに長時間それを
行っても、考えても疲れないし、楽しい。

一生やっていたい。そう思えるもの。
そういう軸を持っている人は、自分も幸せになれるし、
人も幸せにできる。

軸を中心に生きる。集中する。力を分散させない。

これが成功する道だよ。

私の軸については、教えたいが、教えるとそれを
さか恨みする奴がいるから本当にいやだ。

もう教えるということから卒業したい。(これも前向きじゃないか?)

自分で行えば、どんなビジネスでも成功できる。
自分と、周りの人間だけで儲けた方がよっぽどいい。

私は、自分に正直に生きるべきだと思う。

私の今の正直な気持ちは、稼ぎたい!もっとビジネスを大きくしたい!
百億なんて軽い。というか、友人とのビジネスを足せば百億円近い。

百億のレベルを超え次の世界を目指したい。

働く意欲がどんどん湧いてくる。

孤独の旅が終わりに近づいている。

2009年7月12日日曜日

旅の終わりと旅のはじまり

アイスランド 旅の終わり

俺はなぜ旅に出たのだろうか。
それは、現在の自分にいらだっていたから、
そして抱えていた問題に嫌気をさしてからだ。

完全に行き詰まっていた。自分の情けなさに参っていた。

Mrxに相談した。彼の答えはこうだった。

「平さん旅に出ましょう。旅がすべてを教えてくれます。
なにもかも捨て、住民票も抜いて一人で孤独の旅に出てください」

俺はMrxの言葉を信じるまま旅に出た。
しかし、すべてを捨て1年間という長い期間の旅に出るには、
やっておくべき事がたくさんあった。

社長を代わり会社の整理、家族問題、友人の問題などを一つ一つ片付けていった。
といっても、どれもが中途半端のままの出発になってしまった。

俺は正月を日本で迎えたくなかった。
一人になりたかった。誰も知らないところで、一人で考えたかった。

考えるというより、自分自身を見つめたかった。
なぜ俺は今の俺になってしまったのか・・・

しかし、それと同時に本当に俺に旅ができるのかという不安があった。

言葉もわからない。
ガイドブックも持って行けない。
行く場所も知らない。
一人になったこともない。

無理だろうな・・・その方の気持ちが強かった。

ダメだった時どうしよう。どうやってお茶を濁すか。
どこに隠れているか・・・そんな事ばかり考えていた。

12月に入ったら一日でも早く旅立とうと思っていた。
結局出発は12月21日になった。バックパック1つ。
50万円現金を持ち新宿を後にした。
妻が見送ってくれた。

今回の旅のテーマはたった一つ。
それは、自分自身の原点コアを探すことだ。

なぜ俺は生まれ、なぜ働いているのか。
何のために。どうやって生きればいいのか。
これから会社はどうすればいいのか。

どういうライフスタイルを過ごせば幸せなのか。
家族を幸せにする事ができるのか。
俺のコアはなんのか。

そこに焦点を当てるだけの旅だ。ひたすら、コアを考えていく。
孤独になって。

旅には条件が二つあった。

一つが、一人旅であること。
一つが、お金をできるだけ使わないこと。

どれもやったことがない。困った。
俺は自分では気がつかなかったが、一人でいる事が一番耐えられなかった。

一人になると、寂しい。むなしい。仲間はずれ。なにもできない。
切ない。どうしようもない感情がわいてくる。

それに耐えられず誰かと行動する。誰かを誘う。

昔は貧乏だったのでお金をそれほど使わなかった。
給料も全部妻に渡した。

しかし、お金が入るようになって変わった。
買いたいものを買った。

最初は遠慮していたが、一つ高価なものを買ってしまったら、
次に買うものが平気になった。
クレジットで買うので、現金がなくても買える。どんどん買った。
必要ないものでも買った。

高価な時計、ブランドの服、家、マンション、車、絵果てしなかった。

2年もその生活を続けたらついにブラックカードが来た。
嬉しかった。

これが噂のブラックカードか・・・
これを手に入れるために買い物をしていた感じもあった。
そして、さらに衝動買いは増えていった。

会社の金、自分の金、見境がつかなくなった。
給料は鰻登り。

しかし、会社の経営にかげりが出た。自分の給料を下げた。
しかし、癖は簡単に直らない。今までのように買い物をした。

完全に公私混同。訳がわからなくなっていた。
そして、ついに会社も赤字になった。

そんな時Mrxとも別れた。
はじめるときにいつかはそんな時も来ると思っていた。
だからそれほど落胆もしなかった。

ただ、これからどうやっていこう・・・心の支えを失ってしまった感はあった。

しかし、彼も彼の人生がありやりたいこともある。
まだ20代だ。やりたいことをやらねば悔いが残る。
始まりと終わりは必ずある。

俺は年収5億円になった。会社も15億円の売上げになった。
周りは良いことを言う人悪口を言う人完全に別れた。
そうなることは想像できた。

しかし、俺はその道を選んだ。
なぜならやってみたかったからだ。

自分でやろうと思ってもできない。
やろうとする自分を押しとどめる自分がいるからだ。

人はなにかをしようとするとき、安全スイッチのようなものが入り、
やろうとする自分に抵抗する。
その抵抗に屈してなにもできないで終わる。
90%の人はそうなのだ。

しかし、俺は違う。違うから成功できたのだ。
安全スイッチをすぐに外してしまう癖がある。
安全スイッチを外すのは、実は簡単なのだが、多くの人はなかなかできない。

メンターを信じ、自分を捨て去り、いわれた通りに行う。
これだけなのだが、信じ切れなかったり、怖さをぬぐいきれない。
そして、築いてきたものを壊せないのだ。

無理はない。それが人間。弱い心、臆病な心を持っている人がほとんどなのだ。

会社は始まりはあるが終わりはない。
永遠に繁栄させなければならないのが会社だ。
会社とは、作ったら最後続けなければならない。

社員がいて、社員の家族がいる。
下請けがいて、下請けの家族がいる。そのすべての人達の人生がかかっている。
会社を作ったからには、その責任を負う。
責任を負えない人間は起業などしてはいけないのだ。

安易に起業した人間は、責任の重さに耐え切れなくなり会社をつぶしてしまう。

商売がうまくいかないのではなく、自分の弱さに負けてしまう。
俺も何度となくやめようと思った。
設立当初お金がなく惨めな思いをした。

しかし、お金は妻が用意してくれた。知り合いから借りたり、親から借りた。
常に妻が支えだった。

俺は慢心していた。なにが最も大切なのかを完全に忘れた。原点を忘れた。

ふり返ったきの自分は創業時の自分ではなかった。

俺は、自分を見つめ直すために原点を探すために旅に出た。
長い期間だ。すべてを捨てる覚悟で日本を発った。
そしていま、アイスランドにいる。

俺にとっての原点、俺にとってもコア。
おれはコアを見つけたに過ぎない。
これからコアに基づいた生き方をしていく。

それが理想のライフスタイルなのだ。
俺の本当の人生は今はじまったのだ。

コア:働くことで人生を知る。

これが俺のコアだ。俺は勉強をして今の自分をつくってきたのではない。
働く、一生懸命働く仕事の中で、自分をつくってきた。

俺は生涯を通じ、働く、この行為の中で、自分自信を作り、そして高めてきた。
働く中には、様々な苦労がある。教えがある。
どんな書物を読むよりも沢山の知識を得ることができる。

俺は働くことを通して、生きるとはなにか、
学ぶとは、優しさとは、人間関係とは、そんな問題を教わってきた。
しかし、いつの日か自分の成功に酔いしれ働かなくなった。

人は、それぞれにコアを持っている。
コアとは、自分生き方を決めるものだ。
それは、人により、家族であったり、技術であったり、
慈悲の心であったり、人それぞれ、1億人いれば1億通りのコアコアがある。

俺は、自分を高めたかった。もっと成長したい。
もっと、もっと・・・そう思っていた。
だから、難しい仕事に挑戦し、不可能と思われる仕事に燃えた。

そういう仕事をやり遂げることで、
自分が成長できると無意識のうちに感じていたのだ。

働く中にこそ、悟りがある。

俺はコアに基づきこれから働いていく。生涯にわたり働く。

俺はなにをやるのか?
俺がやるべきことは決まっている。

自分を高めていくのだ。
今の自分よりも、明日の自分。明日の自分よりの明後日の自分。

毎日、毎週、毎年・・・自分を成長させていく。

俺は仕事を通して、自分をつくっているのだ。平秀信という人間を成長させる。
これがコアなのだ。

最後に

孤独の旅はこれで終わりだ。
しかし、終わってみたらこれからが始まりだった。
旅とは人生だ。これから私の第2の人生がはじまる。

コアに基づいたライフスタイル。
それがどういうものなのか?私が実践し、その生活を克明に記録していく。

そして、ビジネスにおいていかなる結果をもたらすのか・・・
なにをどう行っていったのか?それも記録していく。

想像を超えた結果をもたらすことができるか、
それとも・・・孤独の旅パート2「進化」 に期待して欲しい。

2009年7月9日木曜日

フォーカスをずらす、ズラ

Mrxの新しいテレセミナーを聞いているのだが、これが面白い!

詳しく話せないが、(いつか全貌を公開すると思うので)
私は弟子の特典として、事前に聞いている。

一つだけ教えると、

xは、今女性の気持ちにすごく関心を持ち、研究している。
そして、あなたが書いた手紙を読むだけで、読んだ女性の
あそこがビシュビショになる手紙の書き方を教えている。

ぜひ、公開された時は、何をさておき真っ先に聞いてほしい。

で、その話とは関係ないが、

Mrxはフォーカスをずらすのが得意だ。

仕事のできない人、成果をあげれない人は、物事を直線的に考える。
直線的に考える人は、素直な心でない。

オープンマインドで考えられないので、直球しか投げられない。

全体をみる。大きな心を持つ。視野を広くする。
その後深くフォーカする。

平さん、あなたはできるかもしれないが、私たちはできないです。
そういうかもしれない。

私も初めから集中したり、集中をずらしたりできたわけではない。
訓練なのだ。

すこし、ひねくれた表現の練習をすればいいのだ。
イチローのように。

素晴らしいバッティングでしたね!

相手の球が視界から消えました。

え、どういうことですか?

自分の存在さえも消えたということです。

みたいな感じ。
意味はない。何も考えていないのだから。

ただ、聞いた相手は深い!と勝手に思い込み、
イチローの本を書く人が上手に解説をするだけだ。

私が思うに、イチローが深い考え方や、上手な表現をするのではなく、
彼についているライターが優れた表現に変え、それを解説する。

イチローは、そう、そう、そういう意味。と自分で思い込む。
読んだ、読者もそう思い込む。ということだ。

その証拠に、イチローのインタビューを何度も聞いたことがあるが、
気のきいたことは話していない。

たぶん、アドリブに弱いのだと思う。

そこにいくと、私の尊敬するたけしは、いつも、どんな時でも面白い
ことを言うし、気のきいたコメントを言える。

たくさんの本を読み、考え、表現しているからできるのだ。

Mrxはたまにこういうことをやる。

私が、彼に言われてレターを書いて見せる。

平さん、これはなんですか?どうしてレターを書いたのですか?

え、だってxが書けって言ったでしょう!

そうでしたか、このレター誰に見せるんですか?

いや、あなたです。xですよ!

という感じ。

やられる方はつらいが、それでも、そういうやり取りをしていると
考えるところがあり、
すいません、もう一度書き直します。と持ち帰る。

書き直す。

私でさえ、レターは何度も何度も書き直す。
今もたくさん書いては消し、本を読んではまた書き、
その繰り返しだ。

そして、そういう中で、フォーカスをずらした表現をするように
している。

なだめたり、すかしたり、え、と驚く表現をしたり・・・

直球だけでは意勝負できない時代なのだ。

2009年7月8日水曜日

働く意味は必要なのか?

孤独の旅では、働く意味、生きる意味について深く考えたが、

実際問題、そういうことを考えている人は、稼げない人が多い。
なので、俺も今それほど稼いでいない。これが現実だ。

稼ぐ人、結果を出す人は、実は、意味を求めない人。

俺の友人の会社で、年間60棟住宅を受注する人がいるが、

俺は何で営業をやっているんだろう?

営業の意味とはなんだろう?


とは考えていないと思う。

そんなことを考えるより、

どうしたらいい家を作れるか?

どうしたら、お客さんに喜んでもらえるか?

そんなことを考えているに違いない。

目標を掲げたら、それのみに集中して実行する。
目的を考えない。動機を考えない。

目標を達成することを考える。
それ以外のことは無駄なことなのだ。

結果を出さない人は、無駄なことをしている。
無駄なことばかり考えている。

だから、行動できない。考えている限り行動できない。

考えるのは、1日の内でそういう時間を作る。
1週間の内で1日そういう時間を作る。

つまりまとめて考える。まとめて長く考える時間を作るのだ。

そして、考えの結果を出し、出したらそのあとは考えない。
行うのだ。

今、思考法、脳、アイデア創出方などの本が花盛りだが、
そんな本を読んでも仕方がない。

目標を達成するために、todoリストを作り、それを順番に行う。
自分のことを考えるのではなく。お客さんのことを考える。

これが、ビジネスマンの基本だ。

とくに貧乏なビジネスマン。

考えるのはお客さんのこと。

スポットライトはお客さんにあてるのだ。

ああ、お金もうけや、仕事の話はこのブログではしたくない
のだが、本来の俺がよみがえりつつある。

弱った。

追伸

働く意味は必要か?

これは、必要です。間違いなく必要です。

自分にとって一番大切なものはなんだろう?
と自分の心に問いかけてください。

そして、一番大切な物の価値のために働いてください。

60棟受注する人は、過去、自社を倒産させたことがあります。
そして、私の友人がその人を助けました。

60棟の人は、そのことに恩義に感じます。

その後の人生を自分のためではなく、助けてくれた人のために
その人が望むことを達成しようと考えます。

そのことが、60棟の人にとって、生きる上で一番大切な
価値だったのです。

なので、迷いがありません。

迷いのない人間は、集中することができます。
恐ろしいほどの集中力で決めたことをやり遂げるのです。

ある日、60棟の人が肺炎になります。
もう少しで死ぬというところまできました。

友人は、いくらかかってもいい、1億円でも2億円でもいい
俺の全財産をかけてもいい。

だから、助けてくれと医師に頼みました。

信頼関係。これ以上の何者でもありません。

大切なもののために生きる。

これこそが生きる意味だと思います。