多くの人が人間関係で悩んでいます。
解決策を提示する本もたくさん出ています。
部下をコントローするする方法
上司に気に入られる方法
家族円満になる方法・・・・などなど
先日仙人さんとスカイプをしたのですが、
人間関係を良くするにはどうしたらいいか?
という話になりました。
で、仙人さんの一言で、
30年来の悩みが溶けました。
「人間関係とは、努力」なんです。
なるほど!と
腑に落ちました。
私たちは小手先で、話し方のテクニックで
コミュニケーションしたり、
人を操ったり、動かそうとしています。
変な知恵を付け過ぎなんです。
考えてみてください。
誰かと真剣に話しをするとき、
ウソをつかれたり、
遠回しで話をされたりしたら、何となく信用できません。
しかし、言いたいことを直球でずどんと
ぶつけられたら、むかっとするかもしれませんが、
心地よいと思います。
変にフックをかけたり、
天秤にかけたりしないで、直球で話をするんです。
正直に自分の気持ちを伝える。
伝わらなかったら、伝わるまで話をする。
私の友人にコミュニケーションの天才の廣田さんが
いますが、
時間をかけ、じっくりと腰を据えて話をします。
相手の話を良く聞き、否定しません。
会話とは努力なんです。
忍耐強くならねばなりません。
そうすれば、時間が解決してくれます。
もちろん、嫌いな人、変な影響を受けそうな人と
仲良くなる必要はないです。
一秒も一緒にいない方がいいし、
耳を塞いだ方がいいです。
そこでの努力は無駄な努力になります。
この人とは死ぬまでおつきあいになるな。
そう感じたら、
人間関係は努力。
このマインドセットを思い出してください。
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