ネットの世界で自分の地位を確立した
伊勢隆一郎さんは、数年前まで、
1日100円の生活をいていました。
しかし、メンターの一言で自分の人生を変えていきました
・・・・・・・・・
昔、恥をさらして、恥ずかしくて
めそめそ泣きました。
メンターに数万人の前でぐさりとした
一言を言われ、うろたえ、恥をさらしました。
終わってから、めそめそ泣きました。
しかし、それほど恥ずかしい思いをして
心臓をひと突きされるような一言を言ってもらい
今は本当に感謝しています。
そのおかげで、新たな人生を歩むことが
できました。
もし、あのとき、あの瞬間に
恥をさらさなければ、あの言葉を
もらわなければ、、、
今頃は借金地獄で倒産していたと思います。
体調を崩し病気になって倒れていたと思います。
本当に、今思い出しても恥ずかしくて
赤面するほど、恥ずかしかったです。
その人生変える言葉をくれたのが私のメンターです。
“人生を変えてくれた言葉”
・・・・
その頃の私は、下請け仕事でライターを
したりWebサイトをつくったりしていました。
正直なところ、仕事が嫌で仕方がありませんでした。
こんな仕事、辞めたいといつも思っていました。
そんな気持ちで仕事をしているのは、今考えると
本当に失礼なのですが、もう耐えられませんでした。
正月もお盆もなく365日、いつも締め切りに
追われていました。
一言で言うと、奴隷です。
「もう、仕事を断りたい」と思っても
断ったら二度と仕事がこないかもしれないと
思うと、どうしても断れません。
やっと1日100円生活から抜け出したところ
だったので、もう二度と貧乏に戻りたくないと
強く思っていました。
下請けの仕事は、クライアント、クライアントの担当者
広告代理店と間に多くの人が入り、それぞれが意見を
述べるので、何度も作り直しが入ります。
広告代理店の言った通りにつくったら、クライアントの
担当者が違うことを言い出した。
担当者のオーケーをもらって終わったと思ったら
社長が根本的に覆した。
そんなことの連続でした。
突然意見が変わり振り回されるのに
うんざりしていました。
必ずしもお客様のためのものを作れる
わけではありません。
クライアントの自己満足でしかないものを
作ることも多かったです。
寝る時間もなく、仕事に追われていたので
毎日、ストレスで頭がおかしくなりそうでした。
仕事が終わればストレスで毎晩、コンビニのお弁当を
3つも4つも食べていました。
いつも体調が悪く、ため息ばかりついていて
イライラしていました。
そんな状況が3年近く続いたとき、自分の状況を振り返っ
「何のために起業したのか分からない」
と思いました。
自由が欲しくて、楽しく仕事がしたくて
起業したのに、、。
あれほど、夢と希望にあふれていた
はずだったのに、、。
夢も希望もなくなって、何のために
生きているのかすら分からなくなりました。
そんなとき、メンターの公開スカイプに
参加する機会を得ることができました。
ただ、正直なところ、とても楽しみに
できる精神状態ではありませんでした。
今思えば鬱寸前の精神状態だったと思います。
なんで、立候補してしまったのだろうと
後悔し始めていました。
心の底に溜まったどろどろとした気持ちが
ずっと気になって、その日を迎えるのが
嫌でした。
そして、収録から1時間後くらいに
煮え切らない自分が出てしまいました。
仕事の話になったときのことです。
メンター:「伊勢さんはどんな人生を歩みたいのですか?
伊勢:「うーん、、、」
メンター:「どうしたんですか?さっきから歯切れが悪い
伊勢:「いや、その、、今の仕事が嫌なんです」
メンター:「何が嫌なのですか?」
伊勢:「その、、今、下請けをやっているのですが
辞めたいんです。。」
メンター:「なんで、辞めたいのですか?」
伊勢:「・・・とにかく辛くて、、嫌なんです、、
なんていうか、、その、、」
メンター:「・・・・」
伊勢:「いや、その・・・。」
メンター:「・・・じゃあ、辞めたらいいじゃないですか
伊勢:「いや、辞めたいけど、辞められないんですよ。」
メンター:「嫌なら辞めたらいいと思いますよ」
伊勢:「でも、、、(心の声:だって、生活が。。)」
メンター:「嫌なら辞めた方がいいと思いますよ」
伊勢:「だって、でも、、、。」
メンター:「いいですか、伊勢さんは嫌な仕事を
嫌々やってそのまま毎日を過ごしていいのですか?」
「毎日、毎日、嫌な仕事をしつづけてそのまま一生が終わ
伊勢:「・・・・」
メンター:「伊勢さんは何のために生まれてきたのですか
「嫌々、仕事をし続けてストレスを貯めて死ぬとき何を思
「1日の大半を過ごす仕事時間を嫌々過ごして一生を終え
「今すぐ、辞めたら良いと思います。」
伊勢:「・・・・」「・・・・」
メンター:「辞めたいなら今すぐ辞めたらいいと思います
伊勢:「・・・・」
メンター:「もっとダイナミックに生きてください」
・・・・
何も言い返せませんでした。。
この情けない、恥ずかしい自分の様子が
数万人に聞かれると思うと、恥ずかしくて
絶望的な気分になりました。
そんな気持ちでしか仕事ができない自分が
本当に嫌でした。
言い返すことができない自分が
本当に腹立たしかったです。
その後、収録が終わるまでずっと
暗い声で、立ち直ることができませんでした。
収録が終わってから、泣けてきました。
自分が情けなくて、何も言えない自分が悔しくて
収録の雰囲気を壊してしまったことが申し訳なくて
涙が止まりませんでした。
数万人に恥をさらした自分が耐えられませんでした。
絶望の涙を流しました。
しかし、そのおかげで本当に深いところまで
言葉を受け入れることができました。
その言葉のおかげで、今の自分があります。
失敗が怖くて、勇気がなくて、一歩を踏み出せなかった
自分が、なんとか動き出すことができました。
「ダイナミックに生きる」
この言葉を聞いたとき、絶望の暗闇のなかに
一瞬光が射したような感覚を覚えました。
それから、1年近く、毎日この言葉が
頭の中にありました。
「ダイナミックに人生を生きよう」
手探りで能力も低く、失敗がゴロゴロ落ちている
いばらの道を歩みだしたばかりのときに
この言葉が、どれほど支えになったか分かりません。
人生を変えてくれた、言葉です。
・・・・・
あなたはダイナミックに人生を生きていますか?
最近は、私は全くダイナミックに生きれていません。
もう一度、この言葉を思い出して
今から頑張って行こうと思います。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
伊勢隆一郎
・・・・・・・・
私もダイナミックに生きています!
必ず道は開けます。
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