2010年11月1日月曜日

懐かしい



おはよう、雨がしとしとーですね。

昨日久しぶりに、mrxからメール来たのですが、
未公開のノウハウを先に聞いてしまいました!

相変わらず面白かったのですが、困ったことが一つ。

ちん○、マン○、など放送禁止用語連発なんです。
いいんですかねー?

彼は昔から、その手の言葉が好きだったのですが、
(私も!)

さらにヒートアップしていました。
公開も近いようなので、楽しみにしていてください。

・・・

先日、私が学生時代にアルバイトをしていた
焼き鳥屋に行ってきました。

懐かしかったー、今51歳、アルバイトしていたのは、19歳。
32年前ですね。

そのまんまの姿で残っていました。

上野の駅前どおり、岩崎という焼き鳥屋です。
一緒に働いていた人が、なんと、一人だけいました!

長嶋さんというのですが、本当に懐かしかったです。

このお店は、オーナーがいて、働いているのはすべて
学生というお店でした。(今は外国人)

私も中央工学校という専門学校に通っていました。
で、19、20才、2年間そこで働きました。

時給は400円だったと思います。

夕方4時から終電まで。それから、京浜東北線で、住んでいた
蕨まで帰りました。

その当時住んでいたアパートは、4畳半、トイレなし、台所なし、
家賃8000円。1年中日は当たりません。

おふくろの仕送りで暮らしていましたので、ぜいたくは言えません。

生活費、遊び代は焼き鳥屋で稼ぎました。

この焼き鳥屋、とても流行っていて、200名くらい入れる
店ですが、常に満席。

私は、焼き手に抜擢され、一人で毎日鳥を焼いていました。
こんな感じ。

焼き鳥3人前、手羽2塩。つくね1たれ、ウズラ2塩。手羽3。
盛り合わせ2塩とたれ、もつ1塩、鳥2たれ。・・・・

こんな感じで、切れ目なくオーダーが入ります。
これを全部、暗記していき、焼いては出し、やいてはだし・・・

注文票を見ている暇はないです。

すべて暗記。間違えたら、先輩の鉄拳か、自分で弁償。
そんな厳しい店でした。

初めは、「もういい、どけ!」殴られ、隣で泣いていましたが、
そのうち、必死でやっているうちに、覚えれるようになっていきました。

100人、200人のお客のオーダーを全部暗記するのです、
これ、すごくないですか?

新人が入ると、「平さん、なんでこんなに面倒なオーダーを
覚えられるのですか?俺絶対に無理です」と言われていました。

私が頭がいいわけではなく、単に必死だったんです。
お金まみれの生活の今では、絶対に無理です。

ハングリーだったのです。

11月から香港暮らしですが、ハングリーさを思い出すために、
安いところを借りて暮らす予定です。

あなたも、ハングリーさ、忘れていませんか?

5 コメント:

Unknown さんのコメント...

山崎です。

平先生51歳なんですね。
私も52歳なんですが、諦めずになんとか平先生のように成りたい、近づきたいと思ってます。

以前平先生はサプリメントを販売した事があるとどこかで読んだんですが、私も薬局をやっていまして、現在こんな情勢で店にお客は殆ど来ませんので、インターネットを通じて何とかサプリメントの売り上げを上げたいと思い、コピーライティングの勉強を始めた次第です。

もしこんなやり方をすれば良いよと言うアドバイスがあれば参考にさせて頂ければあり難いです。

香港のビジネスの成功を祈っています。
頑張って下さい。
私も励みになります。

直希 さんのコメント...

こんばんは、平先生


「凡人の逆襲」でお話があったお店ですね。


ハングリー精神大事ですね、僕も気持ちはもっていますが結果がついてこないので自信が持てません・・・

あきらめずに改善する方向で進めています。


先生のプロジェクト楽しみです。

匿名 さんのコメント...

サプリメント販売ですね、得意ですから、何でも聞いてください。と、いっても、私ではなく、担当の高野、池ノ上というものがいます。

親切に教えてくれると思いますので、連絡してください。連絡先は探してください。

としき さんのコメント...

ハングリーさ。

とても大切なことだとわかっていても、
自分自身でそれを汲みあげてくるのは中々難しい、、、と感じます。

だからこそ、
まだまだいけると感じられている環境にあるのは有難いことです。


平さんの若かりし頃必死さを想いながら,
もっと追い込んでみます。

dai さんのコメント...

岩崎ですか?
あそこいいですね。海の家みたいで
学生の時の友人と良く行きます。
働いていたんですね。