2018年9月20日木曜日

初高尾山行きました。
恐ろしいことが起きました。まじで。
   
平です。
  
トレッキングを初めて半年、
さらに目標をエベレスト(見学)に置き準備しています。
  
本を読み、漫画を読み、ネットで調べ、
ついに、高尾山登頂を迎えました。
  
おいおい、高尾山?ハイヒールで登れるぞ。
と言われそうですが、その通りでした。
   
観光客と登山客が混じって、
異様な雰囲気。
  
私は、まずは海外トレッキングの前の練習
と思い行ったわけです。
  
奥さんとるんるん気分で。
  
雨降るかな?
  
降るかもしれないけどその前に帰れるよ。
と、
   
しかし、本ではカッパと傘は必修と書いて
あったけどー。
   
持っていきませんでした。
   
後で泣きをみることになります。
   
家の赤坂見附駅から丸ノ内線で新宿、
京王線で高尾山口駅まで。
  
そこで、アイスを食べ、トイレに行き、
ルート1を選びました。
   
ルート一は後から知ったのですが、
全部舗装されていました。笑
   
新品のトレッキングシューズは、
全く汚れず。
   
で、すたこら登っていく。
結構きついです。
  
奥さんは毎日40分ほど走っているので、
ラクラク先に行きます。
  
おいおい、老人をいたわれよと思っても
言えません。
  
なんとか食らいつき、ケーブルカー乗り場に
到着。
  
チャイニーズたちがブランドファッションで、
歩いています。
   
なんだよ、オレの苦労も知らないで。
と小さな声で嘆きつつ登ります。
  
すると、携帯で大きな声で話している
親父発見。この静かな森でうるさい!   
  
ケリを入れ何事もなかったように
逃げました。
   
そして1時間後ついに頂上。
  
何やらにぎやかな集団。
  
ガキです。
  
保育園、小学校・・・
ひよこのように山ほどいました。
   
わー、こんなのと下山したくないと思い、
帰りのルートを5にしました。
   
行くぞーと走る。
  
すると、おかしいな?これどこに行くのかな?
なんと、迷ってしまいました。
  
あ、雨。突然雨降り。
  
かさ・・・ない。
カッパ・・・・ない。
  
どうしよう!
  
そこへおじさん夫婦。
  
「すみません、道に迷いました。
駅はどっちでしょうか?」
?京都駅
  
(京都駅のわけないでしょう)
と思いつつ、いえ、高尾山口の駅です。
  
?こっちに駅はないぞ。
反対だよ。ばかじゃないの。
いやーばかではないですがー
雨具は?ない?!
  
おいおいしっかりしてくれよ。
かさないよ。笑
  
冗談言っている場合じゃないです。
  
「すみませーん。」となぜか謝り、
来た道を大急ぎで戻ります。
  
雨は降り濡れます。
足が滑って転びそうに。
  
奥さんはどんどん走っていく。
  
「えーん、オレは遭難するの?」
と不安になりつつ、
  
何のために本を読んで学んだのか?
本など読むより実践。
  
そんなこと皆に教えているのに、
自分が大失敗。
   
もう偉そうに言えないです。
   
そうこうしているうちに、
帰り道をとことこ。
  
すると、おばあさんが車椅子らしきものに
乗り、それをさらにおばあさんが逆に引っ張り
ながら、坂道を下っている。
   
だいじょうぶかなー?
車椅子転がっていきそうだよ。
と思っていて、少し目を離したスキに・・・・
   
どーん!と車椅子がおばあさんをのせたまま
頭から背中から倒れました。
  
あ!と叫びましたが、体は動かず。
情けない。
  
1秒おいてすぐに助けました。
  
おばあさんひじを痛そうにしています。
   
なぜ、こんなところに、車椅子らしきものに
乗り、しかもおばあさんが押して来るのか。
   
多分救急車で運ばれたと思います。
   
山は危険です。
  
予備知識があり、準備をしていても、
何があるかわかりません。
   
遭難っぱいこと、事故、ガキとの遭遇。
その他いろいろを体験し、  
  
山の怖さを少しだけ知りました。
   
家に帰りオリーブスパ。
  
今度は高尾山コース2にチャレンジしてきます。
そして、尾瀬、熊野古道、佐渡ヶ島などを
練習して、
  
八ヶ岳にチャレンジしたいと思います。
   
赤岳は中学生の時に登っているのですが、
当時は先生もいたし、若かったので。
  
今は老人です。
大切にして欲しいですが、
  
弟子の入山っちは私をこき使うし、
神崎さんは最近無視だし、パピコさんは消えるし、
   
みな離れていきます。
離れてもいいのですが、会費は払ってほしいです。
   
私が悪いと言えば悪いのですが、
ひとりぼっちになりました。
   
それでも稼いで、トレッキングして、
美味しいものを食べ、孤独を楽しみ、
   
このフェイスブックを通し、
みなさんが少しでも勇気をもっていただければ
また、笑っていただければ幸いです!
  
はげましの声待ってます!
 
ではまた!  
  

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