廣田さんの本が36時間アマゾン1位になりました。
2位まで含めると60時間を超えています。
この結果は、当然、廣田さんの緻密な戦略と行動が
あったわけですが、一連の流れをづっと見ていましたが、
感じたことがありますので、シエアしておきます。
廣田さんのアマゾン作戦が行われるころ、
私、あるテーマに関心を持っていました。
それは、
「強い人間とはどんな人間か?」です。
これ、とらえ方はいろいろあると思うが、どういう人間が強いのか?
もしくは、どうすれば、人は強くなれるのか?なのですが、
廣田さんの作戦を観察していて、感じたのが、
感謝の電話、メールが半端ではないということです。
一つの行いに対して、私たちからすると、過剰とも思える
感謝メール・電話が来るのです。
いやー、友達ですから、別にそこまで言ってくれなくても
当然のことですから、
普段お世話になっていますから・・・
こんな気持ちなのですが、(みなそう感じていると思う)
「本当にお世話になりました!」
「必ず恩返しします!」
そして、廣田さんは過去も必ず恩返しをしてきたのです。
口で言うことは簡単です。
しかし、実行する人は少ない。
感謝の気持ちを持つことは簡単にできますが、(簡単でもないが)
感謝を形にすることは難しいのです。
強い人間とは?
答えは、感謝できる人間です。
そんなきれいごとはどうでもいい。そういう人もいると思います。
私もきれいごとは嫌いです。
しかし、感謝できる人間は強い。これは事実なのです。
しかも、心から感謝する人間。
人はなぜ心からの感謝ができないのか?
ですが、
誰か、他人から恩を受けたとか、援助を受けた場合、
下手をすると、その人の方が自分より上であり、
自分がその下であると認めなければならない、
と思う人がいる。
本当は、そこには上下関係などないし、
人は助けたり助けられたりして生きているのだから
問題はないはずなのだが、そう感じてしまう。
それが嫌だからなんだかんだ理由を付け
感謝しない。
または、一種の重荷と感じてしまう。
そんな人は、他人の助けを不必要に跳ね返したり
受け付けても、重荷と感じ、その人をいやになったり
してしまう。
そんなわけで、感謝するのは本当に難しいのだ。
しかし、強い人、成功する人は、人間が素直なので、
お願いし、感謝することができる。
たとえどんな人にでも。
廣田さんが、アマゾンで記録を作ることができたのは、
そんな理由があると感じた。
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