2014年9月18日木曜日

「空っぽのイス」の話

「空っぽのイス」の話し
聞いたことがあるでしょうか?

私は何かを始める時、いつも空っぽのイスを
自分の隣に置きます。

アマゾンの創業者ジエフさんに教わりました。

アマゾンは超顧客主義です。
取引先、社員のことは完璧に後回しです。

お客さまがどうなのか?
これだけを考えてビジネスを行っています。

なので、私達も知らず知らずのうちに
彼の戦略に乗っかり、カード番号を登録し、
無意識で買い物をしてしまいます。

必要ないものまで買います。

先日は、女性ものの下着を無意識で購入しました。
神崎さんは、意識的にエロビデオを買っています。

アマゾンの段ボールが届いても開かない。
どんどんたまっていく。
でも開かない。

これを、伊勢さんが
「段ボール開けれない症候群」と名付けました。

完全に病におかされています。

私たちは、アマゾンに病気にされてしまいました。
しかも、これは伝染します。

世界中に伝染していき、数億人単位で病気に
かかっているのです。

ジエフさんは、すごいです。

猿の惑星の病原菌どころの
騒ぎではありません。

で、何の話しかというと、

何かする時、会議の時、コピーを書く時、
空のイスを隣に置くのです。

そこには、見えないお客さんが座っています。
きわめて重要な存在です。

その状態で、仕事をします。
かなり危険です。

お客さんのことを第1に考えると
危険な状態(恐ろしいほど儲かる)になるということです。
世界を征服できてしまうんです。

空のイスはおかない方が良いかもしれません。



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