2014年2月25日火曜日

今日は滝遊びをしてきました。


昔少年だったころは、
川で泳いだり、滝で遊んだりしました。

その頃は、お金儲けとか、成功とか
考えてもいなかったと思います。

ただ、毎日楽しくて遊んでいました。
夢だってありました。

私は体育の先生になりたいいう夢がありました。

今は少年の心を忘れ、
いやいや仕事をして生きている人が多すぎます。

「そうしたくてしているんじゃない。
成功した平さんには分からない!」

と、いわれるかもしれませんが
そんな事はありません。

嫌な仕事も苦しい仕事も
一生懸命やれば楽しいし、いやいややるなら
楽しくないと思います。

どうせ生きるなら楽しくいきたいです。

南の島に来ると、
セブの少年の言葉を思い出します。

・・・・・・・・・

セブ留学していた時、目のきれいな少年と
友達になりました。

少年に尋ねました。

「世界の七不思議」は何だと思う?

リストアップするように質問しました。
少年は答えました。・・・・

・・・・・・・・・・

少年の答えを見る前に、ある学校の生徒に同じ質問を
した時の答えを見て下さい。

1、エジプトのピラミッド

2、タージ・マハール

3、グランド・キャニオン

4、パナマ運河

5、エンパイア・ステイト・ビルディング

6、サンピエトロ大聖堂

7、中国の万里の長城

生徒からの答えの集計はおおよそこんな感じでした。

・・・・・・・・・・・

少年は答えました。

「世界は知らないけど、身の回りに不思議なことは
沢山ありすぎて、7つに絞るのはなかなか難しいなー」

「いいから言ってみてよ」

すると、少年は躊躇しながらも、
自分のリストを話し始めました。

僕が思う世界の七不思議は・・・・

1、 見ること

2、 聞くこと

3、 触ること

4、 味見すること

5、 感じること

6、 笑うこと

7、そして愛すること

・・・・・・・・・・

私の心臓は止まりそうになりました。

隣で話を聞いていたロシア、韓国の友人達も、
ピンが床に落ちても聞こえてしまうほど静まり返りました。

あまりにシンプル(単純)で、

当たり前のことすぎて
見過ごしていることが
生きていく中でもっとも大切で、晴らしいことなのです。

思い出して下さい。

自分が一番素直で、
曇った目で物事を見ていなかった時のことを。

少年の心を思い出してください。

毎日精一杯遊んでいた時のことを。

私たちは生きているんです。
死んだように生きるのは今日で終わりにしましょう!


ピスタチオ!


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