Mrxは自分でプロジクトを考え確実に終わらせる。
しかも、Mrxはそれを全てメールで行っている。
今日はマラッカ、明日はシンガポール、そしてソウル・・・
Mrxがどこにいてもプロジクトは毎日進行していく。
確実に前に進む。
しかも、Mrxの行うことは、担当者の質問に答えるだけ。
彼の仕事は質問に答えるだけ。
それだけで、プロジクトは進行していく。
もちろん条件はある。
条件その1:メンバーが全て天才であること
(天才とは、プロジクトを達成することが大好きで達成する
ことに責任を持っていること)
条件その2:仕事が好きであること
(仕事が好きということは、自分が進化したいと思っていること)
条件その3:プロジクトは7名以下で行うこと
(行きすぎたコミュニケーションが取れる最大の人数は7人)
条件その4:メールが打てること
例をお話しします。
プロジクトX:情報商材を一つ作ります。
(情報商材はすべて「コア」に基づいたものとします。)
1.調査
2.個別コンサル
3.資料集め
4.作成
5.PPC広告出稿
作成期間14日間
担当者 酒井
担当者に上記の方法を教えます。そして、Todoリストを作ります。
毎日、酒井から私に対してメールが届きます。
メールは、Daily Mail と呼びます。
メールは帰宅前に書いて帰ります。
メールには、
1.今日行ったこと
2.成果
3.問題点
4.質問
この4点を書きます。
例えば、
1.今日行ったこと
飯田橋駅前で53人に対しアンケートを行いました。
2.成果
有効なアンケートは53名中36件でした。
3.問題点
二日間でアンケートを300件集めきれない。
どうしたらいいか?
4.質問
他の作業に時間が取られ、アンケートを取りに行けません。
アルバイトを使っていいでしょうか?
平の答え (質問のみにこたえる)
OK。アルバイト料は800円以内。
飯田橋駅傍に理科大がある。その学生を雇うといい。
アルバイトには、声のかけ方、アンケートの取り方、
などをロープレを行ってから実施すること。
このように行います。
今7つほどのプロジクトを進めていますが、
毎日担当者から「成果」が上がってきます。
目に見えて成果がわかるので期限までに完成するか
先を読むことができます。
私も5つほどの会社を行き来していますので、
社員への指示はほぼメールで行っています。
今までのように、きまりのないメールをやり取り
していましたので、最後には誰が何を言っているのか
わからなくなる時がありました。
しかし、このDaily Mail式にしてからは、仕事がスムーズに
進むようになりました。
もちろん、これがすべてではありません。完全でもありません。
私は、Mrxがやってみて、平さんdaily mail いいですよ!
そう言われたので試しているのです。
メンターの言うことは疑わずやってみる。
駄目ならやめる。そういう素直さ、潔さが大切です。
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