下請けは下請けのままではいない！

下克上プロジエクトが、日本各地ではじめる予感です。
下請けさんからメールをもらいました。

「俺たちは下請けのままでいいのか？
...

人の言いなりに生き、人に命令をされ、
安い報酬で働かなければならない。

もちろん、そういう生き方を選んでもいい。

しかし、俺はいやだ。

俺はただの基礎工事屋かもしれない。・・・今は。
建築工事の一番末端の下請け。

しかし、俺たちがいなければ家はできない。
俺たちが家を支えている。

なのに、どうして報酬は安い？

それは、いわれたことを言われたように
やっているから。

自分で考え、自分で仕事を取り、普通の基礎工事屋
ができないことをやればいい。

考えればできないこと

はない。

毎日重機を動かしながら、あれこれを
考え、お昼休みに紙に書いてまとめている。

家に帰り、それをパソコンで打っている。

いつの時代も下克上はある。

俺は基礎工事が好きだ。

しかし、今の報酬で満足できない。

妻に楽しいことをさせてあげたい。

親に楽をさせてあげたい。

子供に、広い世界があることを教えてあげたい。

俺は立ち上がり、自分のやるべきことをやる。

親会社に交渉し、報酬を上げてもらう。
断られたら・・・・・

俺が元請けになり、仕事を取る。
そして、今まで安く使っていた会社を
下請けに使ってやる。

俺は、俺自身と家族のために、大志を抱く」