2016年10月5日水曜日

お金

 
こんにちは、平です。
突然ですが、お金の話をします。
あなたは、   
お金についてどう思いますか。
   
私は若いころは貧しかったと
いうこともありますが、
  
「お金こそ人生で最も大切なもの」
だと思っていました。
   
今、57才になって年をとってみると・・・
     
その通りだとわかりました!
    
お金が最も大切なものです。
そして、お金は働いて入ってくるものです。
   
金持ちでも貧乏人でも、
強い者でも弱い者でも
遊んで暮らしている人は、
   
みんな詐欺師だと思います。
   
悪い人間に親切をしたり、お金を貸すと
二度ひどい目にあいます。
    
貸した側が悪者になる場合もあります。  
お金を失って、しかも感謝されません。
    
人よりはお金のほうが
はるかに信用できるし、頼りになります。
    
頼りにならないのは人の心の方です。
    
人の心はコロコロ変わりますが、
お金の価値は変わりません。
   
1000円は千円、10000円は
1万円です。
       
世界にはいつでも貧しい人がいます。
   
これは、いつでも富を
集めている人がいるからです。
    
このような人たちは富を持つことよりも
「富を持つことにより権力を得よう」
としています。
    
貪欲で冷酷な人たちです。
寄付をすると言って、言うだけで、
実際には何もしない人たちです。
      
それで、ありえない話かもしれませんが
たとえ人の命を奪っても
財布に手をかけてはいけません。
      
人は親を殺されたのは忘れても
財産の失われたことは忘れないからです。
      
私たちはこれから一生食べていけるだけの
お金を持っているはずです。
    
「何も買わなければ・・・」
    
欲しいと思うものを買ってはいけません。
必要なものだけを買うんです。
   
そうすれば、お金はあまり減りません。
増やすよりも減らさない事を考えて下さい。
    
お金儲けのうまい人は
無一文になっても
「自分」という財産を持っています。
    
無一文になっても困らないように
自分を磨き、進化させるんです。
     
貧しい人には共通点があります。
自分を汚し、退化させています。
    
お金とは手放すとき以外
漬物石くらいにしかならない
何の役にも立たないものです。
    
お金ではなく自然や木や花など、
多くのつつましい富が
私たちのこの世を豊かにしてくれているんです。
  
そこに気づいた人は、
お金がなくても幸せになっています。
    
銀行にお金を預けるだけで
何もしないで食べていこうとするのは
人間の掟に反することです。
  
掟に反するので、銀行に預けていても
1円も増えません。
   
人間は働いてこそ価値があります。
価値があるから、対価をいただけるのです。
    
私たちはお金を稼ぐために頭脳を持ち
お金を使うために心を持っています。
      
月給を求めていたら、一生会社に使われます。
家を建てたらローンに縛られます。
       
「人生で一番影響を受けた本は何でしたか?」
と聞かれ、
 
「銀行の預金通帳です」
と答えないようにしてください!
自分を磨き続け
つつましく生きていきましょう。
   
それが一番だと感じています。
今日は「北の国から」を観たので、
こんな気持になりました。
 
 

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