2015年9月11日金曜日

人生で最も役に立ち、最も役に立たないもの

最近のエンブレム佐野さんの事件あります。
今までデザイン業界のトップクリエイターであり、
売れっ子でした。
    
あ、これからもそうかもしれないです!
   
パクリ疑惑がどんどん見つかり、
(社員が勝手にやり、それを管理できなかった
ということのようですが)
       
かなり、自尊心が傷つけられたと思います。
自尊心は、自信家であればあるほど傷つきます。
   
私たちが成功する上で最も
重要なものは自尊心。プライドです。
             
そして、それが傷つけられたり、
傷つくと、鬱になったり、死にたくなったり、
 
どこかに消えてしまいたいという
心境になると思います。
       
自尊心には、強烈なインパクトがあります。
    
自尊心のレベルは、全ての人生に
あらゆる影響をもたらします。
     
職場での仕事ぶり、人々とのつながりかた、
人生での達成感、プライベートでは、
   
誰と恋に落ちるか、夫婦や子供、
友達関係など。
 
健康な自尊心と、幸せまた達成を可能にする
能力とは、直結したつながりがあります。
    
健康な自尊心とは、
現実を直視したものであり
 
直感的であり、独立していて、
フレキシブル、クリエイティブであります。
   
また自分の間違いを受け入れる力もあります。
(この能力が最も大切だと思っています)
    
その反対に、不健康な自尊心とは、
論理にかなっていなくて、
現実に盲目、なにかと不自由で、
 
あたらしいことや、なれていない事に
恐怖心をいだき、不適切な協調性や
 
反逆精神、拒否、過度な不満や人を
コントロールしようとする行動。
他者への敵対心などを伴う事が多いです。
つまりサバイバル、適応していくこと、または、
 
個人の人生を満ち足りたものにするために
自尊心は、そのメインの柱であり、
 
人生をよりすばらしいものにしてく
大切な要素なのです。
人間関係の大事な方針として、
自分の自尊心と類似する人と一緒にいると
「居心地が」よいというものがあります。
 
正反対は引き寄せられるという事もありますが、
自尊心だけは、別です。
自尊心が健康であればあるほど、
他人に対していいバランスのとれた意思と
公平さ、尊敬を持って接する傾向があります。
自尊心が健康であると、
「相手が脅威、敵」とは思わないからです。
つまり、自尊心とは、他者を尊敬する
「土台」なのです。
健康な自尊心を持っていると
拒否、恥、裏切りなどを(自動的に)
心配しながら人にアプローチすることはないです。
しかし、自尊心が健康でない場合、
自分の存在を尊敬し、
 
楽しむことは不可能なだけでなく
他者に「与えるもの」も限られてしまいます。
  
残されるのは、満たされない自分のニーズだけです。
つまり、自尊心が不健康な人は
他者とは、本質に自分を承認するか
 
承認しないかだけの存在であり
相手がどのような人であるかは、
あるがまま認識しない。
相手が自分に取って何ができのか、
何をしてくれるのかしてくれないのかだけを
見るようになつてしまいます。
   
自尊心、頼りになるが、危険でもあるのです!
 

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