2015年7月11日土曜日

いい所を探す

これはかなり難しいことです。
しかし、仙人さんは簡単にやってのけます。
    
わー、こいつはいい所がないわ!
救いようがないですね、仙人さん。
と、私がさじを投げた相手に対しても、
   
平さん、そんなことはありません。
彼は○○なので、人の役に立っていると思います。
と、いいます。
  
仙人さんの思考の根底に、
「生きているだけで役に立っている」
という大原則があります。
    
赤ちゃんもそうです。
生まれたばかりの赤ちゃんは、誰の役にも
たっていません。
    
うんこはするは、おしっこはするわ、
迷惑ばかりかけます。
   
思うようにならないと、永遠に泣いています。
    
しかし、そこにいるだけで、
癒されるし、かわいいです!
    
生きているだけで役にたっているとは
そういうことです。
   
人間にはいい面と悪い面が必ずあります。
悪めんだけを気にしてしまうと、
     
その人のいい面を見逃してしまい、
一生後悔することになるかもしれません。
    
バラありますよね。
花は美しいです。   
しかし、とげがあります。
    
ある男の人がいました。
バラを植え育てていました。
     
花が咲く寸前のつぼみを観察していると
とげを見つけました。
    
このようにきれいな花が、
こんな鋭いとげを持つ植物から
生まれるのはどうしてなのか?
  
と、考え、
心を痛めた男は、バラに水をやるのを止めました。
    
そして、花が咲く前にそのバラは
死んでしまいました。
    
どんな人間にも、バラが存在しています。
  
美しい性格が生まれたときから植えられていて、
そして、失敗、挫折、いじめ、などのとげが
一緒に育っていきます。
    
私達の多くは、自分自身を見つめた時、
とげと欠点だけを見てしまうのです。
    
そして、失望し、
自分には何もいいことがない。
と考えてしまいます。
     
自分の中にある、良い部分に水をやるのを無視し
最終的にそれは死んでしまいます。
    
自分の中に存在するバラを
見ることができない人がいたら、
     
周りの誰かが見せてあげなければなりません。
    
私たちの持っている最大の才能は、
相手の持っているとげを超えて、
その人の中に存在する「花」を探すことです。
   
これが愛情というものです。
  


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