2015年3月16日月曜日

仙人さん流子育て論(子供の仕事編)

平です、
私は現在仙人さんというメンターの元
『お金の教育』を学んでいます。

いつも仙人さんは

「この年代ではここを注意した方が
 良い」

「あ!そこに罠があるよ」

と、テーマ別年代別に分かりやすく
人が陥りやすい落とし穴を教えて
くれています。

仙人さんのおっしゃっていることは
基本的に、いわゆる世の一般常識とは
違います。

「え~!なんでそんなことをするの」

「その考えは受け入れられない!」

と、悲鳴をあげる人もいます。

しかし、
よくよく聞いてみると、

「なるほど」

とうなづくようなことばかりです。
(※仙人さんの言うことにはいつも
 根拠があります)

私はこうやって仙人さんから
学んだことをあなたにシェアを
していますが、

正直な話、
別に賛同していただけなくても
構いません。


ただ、あなたが少しでも
耳を目を傾けてくれるのなら

「そんなの信じない!間違ってる!」

と頑なに拒否をするのではなく、

その反対意見を一旦脇に置いて、
以下の話を聞いていただきたいと
思います。

それではファミリーオフィス復習
の続きをお話します。

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子供には小さい頃から働かせる
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今世の中では
”子供は勉強さえしていれば良い”
という勉強中心の考え方があります。

ところが、
この考えが逆に子供に対して
最悪の影響を与えています。

仙人さんの意見の主張はこうです。

”小さい頃から働かせれば働かせるほど
 子供にとって良い影響を与える”

勉強させるのではなく、
仕事をさせる。

小さい頃から子供に
子供に
”労働と時間とお金の概念”

を教えるのです。


仙人さんには4歳になる長男がいます。
その子が最近仕事を始めたそうです。

彼の仕事は
『お父さんにマッサージをする』こと。

彼は貯金箱を持っていて、
お父さんにマッサージをすることで
得たお金を貯金箱に入れています。

ジワジワとですが、
労働することによってお金を手に入れる
という物事を分かってきました。

そもそも学校に行って勉強をさせる
という義務行為は良くありません。

なぜかというと、
勉強をして知識を得るということは、

”自分のために”やっていることであって、
”誰かのために”やっていることではない
からです。

親のために、
親から褒められるために勉強するのは
やめた方が良いです。

そもそも本当の勉強は
社会で身につくことがほとんど。

「勉強が子供にとって一番良い」

「勉強することで幸せになれる」

という考えは本当に嘘です。


逆に、

『創造性』

『独創性』

『発想のオリジナリティ』が

確実に狭まります。

あなたもこれに薄々気づいてきている
のではないでしょうか。

基本的に義務教育により
学校に行かせて、
子供を親から離れさせようとするのは、

”一種の洗脳”です。

「平さん、そんなわけあるか!
 間違っているよ」

そんな声もあるかもしれません。

しかし、
冷静に歴史を振り返ってみると、
こう私が伝える理由も分かると思います。

それは昔の工業時代にさかのぼります。

この時代では基本的に、
高度成長により、工場で働く
人手不足に陥っていました。

だから、
工場できちんと言うことを
聞いてくれるような人材が
必要だったのです。

しかし、
親元で仕事をしている子供は
基本的に教育されていないので
言うことを聞きません。

工場側はそんな人材を雇ったと
しても困ります。

思い通りに動かない人間はいらない
からです。

この人手不足問題を解消するため
国という大規模なものが、

思い通りに動かせる人間を作るために
義務教育という仕組みを作りました。

この歴史背景をお話しすると、
長くなるので簡単にお話ししましたが、
詳しくは自分で本などで
勉強すると良いです。

次回は、
「価値って何だろう」

「子供に身につけるスーパーパワーとは?」

についてお話しします。


ちゃおー!

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