2013年12月5日木曜日

日本は明るすぎます。

日本に帰りました。
やっぱ、故郷はいいですねー。

海外に行くと、日本の良さが本当に良く分かります。

今回、ドイツに行って感じたことですが
日本はいい!ということです。

で、フランクフルトも、他のヨーロッパも同じ
ですが、照明がくらいです。

部屋暖かいです。

看板少ないです。

この3つを日本も変えるだけでかなり
良くなると思います。

1、照明 街路灯
とにかく、暗いです。

日本は明るすぎます。
半分以下の明るさにすれば、電気など足りなくなる
ことはないです。

日本は半端ない明るさです。

「でも、平さん、照明が明るい、街路灯があかるのは、
お年寄りのことを考えたり、他にも理由があるんです。
一概に言うのは良くないと思います」

必ず、こういう言い方をする人が出ます。

しかし、実際問題ヨーロッパにも
老人はいます。子供もいます。

日本は明るすぎます。
これなんとかしたいです。

私は、家を作るのが仕事ですが、

これからは、家の照明を半分に減らすことを
提案していきます。

2、部屋が暖かい。

日本の家はまじで寒いです。
それは、断熱を最低レベルで行っていることと、

暖房システムが、単体の暖房器具を使うからです。

断熱レベルを上げると、初期費用がかかるので
建築会社は、最低レベルで断熱します。

暖房器具は、後付けでFFヒーターとか、
クーラーでまかないます。

建築費に入れると、売り単価が高くなるので
建築会社は入れないんです。

だから、寒い家ができます。
寒い家は、エネルギーを浪費している家なので、
これまた、国の電力費用は上がります。

対策として・・・・・

断熱を最高レベルに上げる。

セントラルヒーティングを入れる。

ということになります。

こういう家を提案していかないと、

家を作っている価値はないと感じました。


3、看板

ヨーロッパは看板が少ないです。
日本は看板だらけ。高速を降りた道路など

恐ろしいくらい看板があります。
そして、そこにも照明がはいっているので、
電力を消費します。

これは、国で規制しないと
解決しない問題です。

せめて、店舗をやっているかたは、
照明を使わない看板で、センスのいいものを
付けてほしいです。


ちなみに、高速も暗いです。
しかし、みな運転がうまいです!


以上。

自分も実践しなければ!



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