2011年1月28日金曜日

グローバルの意味

今、世界で生きる力
という本を読んでいるんだけど、

俺が思っていたビジネスの世界で使うグローバルの意味と、
ビジネス以外で使うグローバルの意味は違うね。

境界のない世界=グローバル

本にはこう書いてある。そして、その世界で生きていくため
には、自分を本当の意味でグローバル化しなければならない。

そのためには、4つのステップがある。

1.直視する力をつける
地球がどう見えるのか

2.学ぶ力をつける
歪んだ世界観を変える

3.連帯する力をつける
交渉力

4.助け合う心を持つ
持てるものと持たざるものとのパートナーシップ

ということなのだが、
これ、毎日を生きる俺たちが、常に考えていることだよね。

考えていない?

あんた、生きている資格ないよ。

俺たちは、会社の中で生きてる前に、社会の中で生きていて、
その前に日本の中で生きていて、その前に世界の中で生きている。

偉そうに言ってるんじゃなくて、本当にそうなのよ。
俺には関係ないって考え通用しなくなる。

俺がオーナーの会社で住宅経営というコンサル会社があるけど、
その会社の玄関に入ると、一枚の額がある。

そこには、社の理念が書かれている。社の理念は「助け合う心」
共同オーナーの廣田さんの言葉だ。

これから、貧困の格差が進み、
持つものと持たないものが極端に分かれていく。

その二つのグループが、どうパートナーシップを組んでいけば
世の中は平和に暮らしていけるのか。

俺たちビジネスマンも、真剣に考えなければならないと思う。


助け合う心


人は一人で生きていけない。

誰かの助けが必要だ。


助けてもらうには、

受け入れる素直さと一歩踏み出す勇気を持とう


成功したあかつきには己が誰かを助ける人間になるのだ


「工務店活性化プロジェクト」リーダー


廣田康之』





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