2010年4月29日木曜日

お金のシークレット

今日は休みです。
しかし、会社に出ています。やることないし・・・

それで、神田先生監修のお金のシークレットという本を
読んでみました。

いつも行くスタバで、読んだのですが、10分で読み終わりました。
私は、常に先生は一人と決めていますので、
神田昌典が永遠の先生です。

神田先生の本なので、読んでみました。
本に書かれていることは、正しく、最もであると思いました。

しかし、どうして、たかが”お金”の話をこんなに
こねくり回し、論理的に、ステップバイステップで
話さなければならないのかなー不思議だなー
という印象を受けました。

お金というものが大切なもので、お金と幸せは別物。
誰もが知っています。

しかし、知っていても、お金をうまく使えないのが人間です。
私も含めて。

もっと簡単にお金を定義づけてもいいのではないかと思います。

一人さんは、お金は、「ある程度お金を持っていれば、困った時に
他人に頭を下げないで済む」それだけのものだよ。と言います。

なんと、簡潔で心に響くのでしょうか!

私は100%同感です。

お金というのもはどういうものか?
それを解説したところで、どうにもならないと思います。

本田健さんのお金の塾みたいなものにも入り
1年間学びました。

しかし、一人さんの考え以上のものは得られません。

私のメンターのmrxは、お金を稼ぎますが、そのお金をどうやって
使うかはあまり重要ではないと言います。

といいますか、ほぼ使いません。
自分を成長させ、人を成長させる。そのためにお金が役に立つならOk。

お金をどう使うか?

お金をどう稼ぐか?

という考えではなく。

人をどう進化させられるか?

自分がどう進化するか?

それが重要だと言います。
そして、それを追求していけば、

資産を作る。引退して自由なライフスタイルを生きるなど
簡単なのです。

お金に執着するのではなく、自分の成長に執着してください。

お金とはなにか?
お金の意味とは?

考えても仕方がないです。

お金のシークレット、そういう意味で読んでみるのはいいと思います。

追伸
斎藤一人さんの幸福力、ぜひ読んでください。

全ての悩みがぶっ飛びます。
読んで是非コメントください。

コメントいただいた方には、
私の色紙、飾っておくだけで成長できるという優れモノです!
私からプレゼントさせてください。

10枚書きましたので、コメントはお早めにお願いします。


※コメントありがとうございました。
コメントされた方は、

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を記入後、以下のアドレスに連絡ください。
taguchi@improbic.com

2010年4月28日水曜日

お絵かきキットの広告

今日は大変な雨ですね。

40年ぶりの雨が降るそうですね。
なんだか、異常が続きますが、

私たちは、ビジネスマンなので、ビジネスの世界で
異常を起こさなければなりません。

異常を起こすには、正常を知ることが大切です。
ビジネスでの正常とは、異常を起こした人の言葉。

これが、正常です。

今私は、一人さんの最新刊を読んでいますが、
まさに、正常、禅の教えそのものです。

この世界を確実に理解していれば、ビジネスで道に迷うことは
ないと思います。

一人さんの本確実に読んでおいてください。
特に、最近の「斎藤一人の道は開ける」これがいいです。

さて、話はガラット変わります。

アメリカではかつて、Paint by Number(ペイントバイナンバー)
というお絵かきキットが流行ったことがあるそうです。

それはどんなものかというと、数字が書いてある場所に、
指定された色の絵の具を塗っていくだけでプロ並みの絵が描けるというもので、

「誰でもレンブラントになれる!」という売り文句のもとに売り出されていたそうです。

いつも思うのですが、広告をつくる方法にもそのお絵かきキットの
ような手順が書いてある公式がある、
と思っている方がたくさんいるのではないかということです。

あなたは大衆の心をつかむ方法なんか、
公式さえ分かれば誰にでもつくりだせる、といわんばかりに考えていませんか?

「誰でも分かる」、「バカでも分かる」、
そんなタイトルの書籍や教材は世の中に溢れていますが、
広告もそのように簡単に作れるものだと勘違いしていませんか?

誰でも努力なしに成功できるほど世の中は甘くはありません。

仮に、バカでも広告がつくれたとしても、
それを見るあなたのお客様は決してバカではありません。

彼らは確かな感情とユーモアと知性を持っています。

うそ臭い、どこかで見たことのあるような広告では、
例のお絵かきキットで書かれた絵を見たときの反応しか得ることはできません。

どんな反応かは想像できますよね?

人の記憶に残るような素晴らしい広告というものは、
公式をただなぞっただけでは絶対に生まれません。

偉大な広告とは、画家のレンブラントのような偉大な才能と
ひらめきが組み合わさって生み出されるものなのです。

もしあなたが広告をつくる才能があると思うなら、
あなたにひらめきを与えてくれる人間を探すことが
成功への近道となるでしょう。

広告を自分ではつくれない、しかし自分のビジネスに対する
情熱は誰にも負けないという方は、
文章を書く才能がある人間を探して、

その人にひらめきやアイデアを与えてあげてください。

そうすればきっとあなたはその人と協力して多大な成功を
手に入れることができるでしょう。

もし万が一、あなたが自分の行っているビジネスに情熱が持てない、
と思っているなら私の心からのアドバイスを差し上げましょう。

そんなビジネスはやめるか売却して、新しい仕事を見つけてください。

仕事をしていて自分が空っぽになってしまうような仕事をするには、
人生は短すぎます。

情熱の持てないような仕事では、
人を惹きつける広告を書くことは不可能ですし、
そのビジネスの先は見えています。

いいですか、

広告でもビジネスでも人の物まねだけをしている人は成功できません。

もちろん、人が行ったことからアイデアを得たり参考にしたりすることは
とても重要ですが、そこにあなた自身のアイデアをいれなければ、
競争相手の先を行くことはできません。

お絵かきキットで上手な絵が描けたと満足するのではなく、
あなたにしか描けない素晴らしい絵を描いていく、
そのような心構えで広告つくるようにしてください。

2010年4月26日月曜日

成功者の本当のダイエットとは?

ダイエット中です。

私、身長164センチなのですが、
68キロまで戻ってしまいました。

理想体重は、60キロです。
そうすると、20才の体重に戻ります。

理想体重というのは、二十歳の時の体重だそうです。

で、一念発起して、断食に行ってきました。
群馬県の草津温泉にある、クアビオという施設です。

女性を対象にしたところなのですが、
3泊4日で6万円でしたので、行ってきました。

結果は、体重が65キロになり、3キロ減です。
おなかの中の変なものが全部なくなった感じで、
おなかがぺちゃんこになりました。

最終的にダイエットは、体脂肪を減らさないといけませんので、
厳密にいえば、ダイエットが成功したわけではありません。

ただ、そこで教わった、朝絶食(ニンジンジュースを2本。梅干し1つ)
少しのウエイトトレーニング(腹筋、スクワットなど)

これを行うだけで、毎日体重が300gから500g減っていきます。
私の目標がまず、63キロなので、

300gづつ減らすとして、10日間でOkとなります。
10日後に、また報告します。

成功するには、よけないものを捨てる。身軽になることが大切です。
一人さんが言っていますが、

「成功者の家には、がらくたがない」だそうです。

私も今では持ち物が、段ボールで4つしかありません。
すべて処分しました。

毎日Gパンです。
とても身軽です。

もっと、本当の意味で成功したいです。

昔はこうでした・・・

なんの木だろう。

木の香りを感じます。

きれいですね。

クアビオのメニュー、森林浴です。

通販で買ってしまいました(涙)


ここまで行ったら死んでもいいです。

ダイエットを長くやっていますが、夜の会食が多いので、
どうしても食べてしまい、リバウンドしてしまいます。


この体が、理想なのですがなかなかそうはいきません。


追伸

あ、無料から始まるビジネスについて海外の事例をお話ししておきます。

無料がブームなので、海外事情を色々調べています。
ビジネスに使えるヒント、本当に多いです!

•カーペットクリーニング業者の例

ある業者は2部屋まで無料のカーペットクリーニングを提供した。
それが終わった後に今度は有料で床の掃除や、
カーペットの穴の修繕、またエアコンの掃除などを申し出たところ、
一軒で平均60~80ドルの売り上げになった。

•美容院の例

ある美容院では、大人が美容院に行くときに子供を連れて行くと、
子供は無料で髪を切ってもらえるというキャンペーンを行ったところ、
売り上げが2倍に増えた。

•眼科の例

ある眼科では、2年以上診察に来ていない顧客に向けて、
無料の検診を知らせる手紙を送ったところ電話が鳴りやまなくなり、
結果的にたった2日間で1万ドル(100万円)の売り上げにつながった。

医者など、患者さんにDMを出すなど、間違ってもやっていないので、
ちょっとした事をやれば結果は出るのですね。

このように、最初から有料ではお客は寄り付きませんが、
まずは無償で何かを提供することによってそれが
新たな売り上げを生み出すのです。

また、無料、によって新しい客層を開拓することができます。

そして最近の、特にウェブ上で行われている
無料ビジネスを言い表す言葉として

“Freemium”(フリーミアム)というものがあります。

フリーを超えた、フリーというものです。

それはFreeとPremium(プレミアム)を足してつくった造語ですが、
そこで大きな成功を収めている具体例として、

•Skype 

パソコンを使ってSkype 同士での通話は無料だが、
固定電話にはかけるには有料。
しかし、通話料金は非常に安い。03年に設立され、
05年には26億ドルを売り上げた。

•LinkedIn (リンクドイン)

ビジネス用のソーシャルネットワークサイト。
3種類の有料会員のランクがあるが最も高いものは
年間500ドル近くかかる。

自分の履歴書を公表して仕事のオファーを受けることができるので、
非常に多くのビジネスマンが登録をしている

•Spotify (スポッティファイ)

スウェーデンの音楽ストリーミングサイト。
使える国はまだ限られているが、ほぼ全ての音楽が無料で聴ける。
有料会員になると、広告が消え、iPodや携帯電話にダウンロードできる。

•Flicker (フリッカー)

写真をウェブ上にアップできるサイト。
年間約25ドルの有料会員になると広告なし、
アップできる写真が無制限になる。

これらの例の画期的な点は、
以前だったら使用するのにお金がかかって当然であろう内容を
全て無料で提供していることです。

これが「フリー」でありながら、
「プレミアム」である「フリーミアム」の最大の特徴です。

そして広告収入と、一部の熱心なユーザーを
有料会員化することで利益をあげているのです。


では他の例も少しご紹介します。

•Art Cow
 
写真をプリントしたおしゃれなグッズを販売するサイト

“Tell a Friend Special Program”
(友達に教えてプレゼントをもらおうプログラム) 
FacebookのArt Cowのページに登録して、
3人の友達にページに登録を薦めるメールを送ると、
10ドル相当のコースターが送料も無料で送られてくる。

Facebookという世界最大級のSNSサイトには、
今やほとんどの企業が自身のアカウントを持っており、
この例のように商品を提供する代わりに企業のページに登録してもらい、
さらに友達も誘ってもらうことで販促効果を高めようとする試みです。

•Freerice (フリーライス)

国連食料基金による非営利プログラム
サイトにある質問に答え、
正解した分だけ発展途上国の人々にお米が送られるしくみ。

貧しい人々を助け、なおかつ先進国の人に質問に答えてもらうことで
教養をつけさせる。

フリーというキーワードを使って、世界を助けようとしているのが興味深い。

こちらはビジネスではありませんが、このサイトで質問に答えると、
一問あたりにつき10粒の米が貧しい人々のもとに送られるのです。

もちろんあなたがこのサイトのスポンサーになったり、寄付をすることも可能です。


このように無料というキーワードで様々な例をご紹介しましたが、
今の時代は「無料」というキーワードを無視することはできません。

なぜならパソコン上にあるデジタルなものは簡単にコピーが可能になり、
お金を払う意味が薄れているからです。

そのために、お客様が「本当にお金を払ってもいいと思う商品」
とは何なのか、ということをよく考えてみてください。

もちろん何の考えもなしに無料で商品を提供していては、
あなたの会社の価値を下げることにもなりかねませんので、
慎重に戦略を練った上で、「無料ビジネス」を行ってください。

2010年4月19日月曜日

住宅見学会集客で独走


姫路に行ってきました。
目的は、姫路にある工務店森下アットホームの見学会
の見学です。

とにかく、見学会にお客さんがあふれていると評判で、
一度この目で確かめようと思いました。

社員を3名引き連れ行きました。

見学会の会場を視察。私たちの作っている家とそう変わりません。
(出来は良かったです)

私たちは、日曜日に見学に行きました。
土曜日は、45組来場。
日曜日は、55組。ぴったり100組の来場でした。

素晴らしいです。

広告を大量にまくとか、近所の冷やかしを集めるとか、
業者の桜を呼んでいるわけではありません。

正真正銘、お客さんがやってくるのです。

写真を撮ってきましたので、その様子をみてください。
お客様を写すのはまずいので写っていません。

森下さんは、集客が格段に良くなったおかげで、
契約も比例して伸びてきて、今季は70棟を超える受注になります。

1年前は、40棟ほどの受注ですから、
30島上乗せになります。

集客が増えると、契約も増える。
そのいい例でした。

森下さんが業績を飛躍的に伸ばした秘密を語った
CDがあります。これは、有料で販売しているものですが、

ブログ読者の方には、無料でお聞かせいたします。

聞きたい人は、以下に、メールアドレスをお送りください。
hidenobulife@improbic.com

準備ができ次第、ダウンロード方法をお送りします。
急に思いついた、プレゼントですので、しばらく時間をください。





2010年4月15日木曜日

世界一の集客力

どうやったら、これほどのお客さんを集めることができるのか?

その全貌を写真付きで解説しています。

集客で迷いのある方は、ぜひご覧ください。

http://ikiruimikathi.blogspot.com/

地元の桜です。
東京の桜なんて比べ物にならないくらい



すごいですよ

2010年4月14日水曜日

詩と広告

今日は、人を惹き付けるコピーを書くためにはどうすればよいのか
をお話しします。

コピーに関しては、
日々悩んでいる人も多いと思います。
そこで今日は一つのアイデアのお伝えします。

その前に、広告のコピーと他の文章との違いは何か?
考えてみてください。

新聞やニュース、つまりジャーナリズムの世界では
「客観的に事実のみを伝える」ということが
必要不可欠な要素としてあげられます。

小説や脚本を書く人間は、
「人に驚きと感動を与える」文章を書かなければなりません。

ではコピーライターはどのような文章を書かなければならないのでしょうか。

広告を見る人に「商品を買ってくれ!」
と説得するような文章を書けばいいのですか?

それは違います。実は上手な広告というものはお客様を説得しないのです。

広告というものは、日々飛びこんでくる新しいニュースや
映画などに比べてしまえば、どうしても大衆の注目度は低いものです。

それゆえ、広告を書く人間は、たったの数秒の時間で無関心な人間の
好奇心をくすぐり、彼らを振り向かせる、ということを行わなければなりません。

そのためには限られた文字数や時間で、
消費者に「彼らが今までに考えもしなかった新たな視点で物事を
とらえた内容」を提示しなければならないのです。

消費者を説得するのではなく、シンプルでなおかつ見る人を
引き込んでしまう広告をつくるというのが一つの目標です。

そこで私は皆様に「詩人」になってほしいと思うのです。

ジャーナリストはニュースを世界に伝えます。

小説家や脚本家は人々に娯楽を与えます。

そして詩人は人々が世界を見る目を変えてくれるのです。

彼らは私たちが見慣れている世界を、
思いもしなかった言葉で表現し、私たちの心を魅了します。

言い換えれば、「当たり前のことを、当たり前ではない言葉で言い表す」
ということだと思うのです。

日本だったら俳句や短歌のように、短い語句の中で人の心に伝わる文を書く、
という意味で詩人とコピーライターという職業は似ていると思いませんか?

言葉とは世の中で最も強力な道具です。

上手く使えば大衆の心をつかみ、世界を変えることすら可能なのです。

ですから私は皆様に言葉を上手に使って、
お客様に新鮮なひらめきを与えていただきたいと思うのです。

もう一度言いますが、お客様を説得させるのではありません。

お客様自身が「この商品を買いたい!」と思うように
させなければいけないのです。

さあ今日からあなたは自分のことを詩人だと思ってください。

そして毎日少しずつ詩人になったつもりで物事を考える時間をつくっていけば、
やがてあなたも人々の心に訴えかけるコピーを
書くことが自然と可能になるでしょう。

2010年4月9日金曜日

プレゼント2 面白い集客法


今回は面白い集客法がありますので、その方法をプレゼントします。

実は私たちが田舎で行っている方法です。
田舎、長野県の茅野市で工務店をやっていますが、
そこで、建物完成見学会を行うときに使います。

「たまご餅集客法」というふざけたネーミングなのですが、
効果は絶大。しかも、口コミ効果が高いです。

今日は、そのたまご餅を作っているお菓子屋さんに行ってきました。
どうやって作っているのか?
本当にちゃんと作っているのか?
確認に行ったのです。

なんといっても、たくさんの芸能人がやってきて食べるくらいの
お菓子といっていますので、「ほんとうかなー?」と疑っていたのです。

以下がその様子です。















「たまご餅集客法」のレポート30名の方に差し上げます。

>イベントを行う
>見学会を行う
>人を集める

しかし、人が来ないとお困りの方は、ぜひ、このレポートを
読んでみてください。

ちなみに、売り込みは何もありませんので、心配しないように。
下記アドレスに住所氏名を書き、お申込みください。

taguchi@improbic.com

2010年4月6日火曜日

フリー! 無料からはじまる大きなビジネス

無料!がおおはやりですね。

これからこの傾向は強くなるそうですね。
フリーという雑誌も、綿密な戦略を練り、14万部販売したそうです。

フリー(無料)といっても、販売戦略は必要。
逆に、有料よりも難しいかもしれません。

私たちも、無料戦略はかなり前から行っていました。
何をどうやって・・・

最も売った時が、年間15億円の売り上げ(コンサル・情報ビジネス)
その他を含め、60億円。

現在は、42億円ほどの売り上げです。

毎月、月間戦略会議を行っていますが、
今回は、「無料」をテーマに行います。

ご興味のある方はご参加ください。

私の行っている無料ビジネスは、かなり変わっています。
例えば今回は、以下のお話をします。

■ 無料ではなく、お金を差し上げて5250万円売り上げる方法

■ どんなものを無料で配っているのか?実物公開

■ 無料セミナーで3600万円以上売り上げる方法

■ お客さんが3倍集まる、無料のエサとは?

■ 無料から5億円の売り上げ(利益4億円)の会員制ビジネスとは?

など、あまり大きなことは言いたくありませんが・・・

私たちの場合は、10億円、100億円の売り上げというビジネスを
行うのではなく、1億円から5億円ほどの小さなビジネスを積み上げていく、

できるだけ、みなさんがはじめやすい無料ビジネスを実践しています。

私の使命は、自分で行い、その方法を教えることで、
世の中を活性化していくということです。

もし、読者のあなたが、自分のビジネスをどうやって、無料から
展開していいのか、わからなかったら、今回の戦略会議にお越しください。

残り席数少なくなっています。
毎回少人数15名のみで行っていますので、
具体的な例をお見せし、質問にもたっぷりお答えしていきます。

以下のアドレスを今すぐご覧ください。

https://www.improbic.net/sem/monthly_meetingseminar/index2.html

短期記憶と長期記憶

今日は記憶について話しますね。

私たちの脳が物事を記憶するとき、人間の脳の中には
記憶を貯蔵しておく場所が二種類あります。

一つは短期記憶。

入ってくる情報はまずこちらに記憶されますが、
これはすぐに忘れ去られてしまう記憶です。

二つめは長期記憶。

短期記憶に同じ情報が何度も頭に入ってくるうちに、
徐々にその記憶は長期記憶に移行されるのです。
それには時間がかかりますが、一度長期記憶に入った記憶は
そう簡単には忘れることができません。

それをふまえた上で、私たちが商品を売りたい、
そのために戦略的なセールスをしたい、そう思ったときに
その記憶の仕方をどう利用すればよいのでしょう。

素早く売り上げを上げたい、手元にお金が欲しい、
そんなときは「~月~日までの期間限定」というような
キャンペーンを行うという方法があります。

そのやり方は、そのキャンペーンの期間内はほぼ確実に売り上げが
上がるでしょう。

しかし、期間が過ぎたとたんに当然売り上げは伸びなくなります。

そのキャンペーンは、このとき人間の短期記憶によってしか
記憶されていないのです。

そこであなたが商品を一時だけではない、息の長い売り上げに繋げたい、
「ブランド」として定着させたい、と考えたとします。

「ブランド」として確立するということはお客様が、
「何かを買おう」とするときに真っ先に思い浮かび、
なおかつ実際に一番いい商品になる、ということです。

そのブランドというものは長期記憶によって記憶されなければなりません。

つまり、いつも期間限定のセールスばかりしていては、
「ブランド」をつくりだす事はできないのです。

あなたはどちらのタイプの広告を出していますか。

「期間限定」ですか、「先を見据えた広告」ですか。

このような判断を、広告をつくる人間は意識的もしくは無意識にしているのです。

「そんなこと考えたことがなかった」という方は、
これからはそれを意識的に行ってください。

期間限定のセール、というのは上手く行えば人々
にすぐ行動を起こさせることができます。

ただ弱点としては、長期的な意味ではよい効果が期待
できないということです。

そのキャンペーンにおいて、長期記憶によって覚えてもらえるのは、
「少し待てばどうせまたセールをするだろう」ということだけです。

つまりそのようなセールばかりを行っていれば、
あなたの商品とあなたの会社の価値を落としてしまうことにもなりかねません。

ブランド化を目指すためには、すぐには効果がないかもしれないけれど、
人々の意識に残るような広告を定期的に出さなければならないのです。

もちろんそれはすぐには結果には結びつかないかもしれませんが、
忍耐を持って長期的な計画の下に行えば、
確実に息の長い売り上げにつながるでしょう。

さああなたは自分の広告資金を、時間がかかって退屈だけれども、
時間が経つにつれて大きな効果を発揮できるやり方で使いますか?

それとも短期間ですぐに消費者を購買欲に掻き立て、
すぐにお金を得られるようなやり方を行いますか?

まさにこれは亀とウサギの競走のようなものです。
もちろんどちらの戦略の方が必ずしも優れている、というわけではありません。

両方の特性を理解して、適材適所でそのつど必要な広告を出す、
ということをじっくり考え、意識的に行ってみてください。

追伸

短期記憶、長期記憶と同じように、

お客さんは、何かを求めようとするとき、
短期的快楽と長期的快楽のどちらかを求めます。

すぐに痩せたい。これは短期的快楽。
痩せた後、自分の人生が変わり成長していく。これが長期的快楽。

短期的快楽を与え、かつ長期的快楽も与える。
すすと、あなたの商品はブランドになっていきます。

2010年4月1日木曜日

心の掃除人

今日は睡眠と広告の関係についてお話します。

あなたの周りにはよく
「一晩じっくり考えさせてくれ」という人はいませんか?

私は普段から、「悩んでいることも寝て朝になればすべて上手くいく」
ような気がします。

(実際に悩むとすぐに寝ます。なので、田舎の事務所の机の隣には
簡易ベットが置いてあります)

睡眠というものは私たちの心にどのような影響を与えるのでしょうか。

睡眠は、日々見たもの、聞いたこと、疑問、問題、チャンス、感情、嫌なこと、
このような情報を私たちが適切に処理できるように助けてくれるのです。

言い換えれば、睡眠とは常にあなたに誠実な仕事をしてくれる
「心の掃除人」なのです。

その掃除人が多すぎる情報を適度に消し去ってくれるからこそ、
この情報過多な社会で私たちは正気を保っていられるのです。

まさに睡眠とは体を休めるためだけではなく、
精神にとっても必要不可欠な存在なのです。

しかし同時に睡眠は、私たちがお客様に覚えておいて
ほしいものも消し去ってしまいます。

広告をお客様に覚えてもらうのに何度も繰り返し見せる必要があるのは、
この「睡眠による記憶の初期化」というものがあるからにほかなりません。

変に聞こえるかもしれませんが、消費者が広告を覚えてもらえるかどうかは、
人が広告を見る回数と眠る回数の比率によるところが大きいのです。

つまりもしあなたの商品をブランドとして消費者に頭の中に
長期にわたって記憶させたいのであれば、

お客様が7回眠る間に3回広告を見せる、
つまり一週間に3回、それを52週(一年間)継続して見せる、
というのが理想です。

要するに一度にたくさん見せるのではなく、
適度に間を空けてなおかつそれを継続して見せる、ということが重要な点です。

一度に詰め込まれた情報は一晩寝れば次の日には忘れてしまいます。

反対に、ゆっくり頭に入ってくる情報は覚えるのは遅いのですが、忘れるのも遅いのです。

ちなみにブランドとしての定着を目的としない短期間のキャンペーンについては、
いくら見せても多過ぎるということはありません。

予算の許す限り短期間にできるだけ
たくさん広告をお客様の目に触れるようにしてください。

ただ、ブランドを確立するということは、
ぬかるんだ山を登るようなものだということを知っておいてください。

それは3歩進んで2歩下がるようなものだと思わなければなりません。

すなわち、お客様に商品を長期にわたって記憶してもらうためには、
睡眠によって忘れられないために、
何度も繰り返す粘り強さと忍耐強さが必要だということです。

今回お話したブランド化(ブランディング)、
また長期記憶と短期記憶の違いについてはまた次回以降に詳しくお話します。
楽しみにしておいてください。